奥久慈男体山

2024年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 12.6km
• 登り: 787m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:32

12:10 スタート地点
12:58 12:58 古分屋敷峠駐車場
13:08 13:09 一般・健脚コース分岐
13:35 13:35 大円地越
13:57 14:26 奥久慈男体山
15:43 15:44 一般・健脚コース分岐
15:56 15:56 大円地駐車場
16:00 16:00 古分屋敷峠駐車場
16:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西金駅に駐車して林道往復は走りました。でも歩く速度とほとんど変わりませんでした

コース状況／危険箇所等

頂上稜線は凍結箇所があります。アイゼンは不要ですがむしろぬかるみになっているところが滑りやすい状態でした。

一般コースの登りは慣れていないと案外枝道（すぐ行き止まりですが）がはっています。一番明瞭な踏み跡をたどります。

健脚コースは道の崩落が進んでいるので、鎖場よりもむしろそうでないところが注意を要します。

写真

3/2 12:12

出遅れたおかげで青空を突き刺す下高塚山の前衛峰のナイフリッジを楽しむことができた。

3/2 12:14

よろしくお願いします。

3/2 12:39

天気がいいので奥久慈稜線が美しい。

3/2 12:40

梅

3/2 12:42

お地蔵様。林道歩きはこういう発見があって楽しい。

3/2 12:44

滝。

3/2 12:51

菜の花と奥久慈岩稜。

3/2 13:00

大円地越のくびれにどきどきする。

3/2 13:03

よろしくご指導願います。

3/2 13:35

大円地越で、ケヤキが青空をちくちくしているところを見て興奮する。気温は午後1時半で5度。この時期らしいというべきか。寒いというべきか暖かいというべきか、微妙。

3/2 13:40

大円地越えから急登を経て頂上稜線に出ると、とたんに愉快になる。

3/2 13:46

男体山正面岩壁の定点観測。

3/2 14:01

頂上稜線の北側斜面には残雪もあったりして、やはり寒いというべきだろうか。山頂の温度計は午後2時で2度だった。山頂からどこまでも続く奥久慈の山々を見て爽快になる。

3/2 14:06

あずまやへ下る登山等の途中には雪が融解と凍結を繰り返して氷砂糖みたいになっている箇所があって楽しくなった。

3/2 15:08

展望台岩までクライムダウンした。登りであちこち走ってばてたせいで、健脚コースのクライムダウンはかなりてこずった。足腰がが疲労で踏ん張れなくなっていたからだ。

3/2 15:08

櫛が峰尾根（筆者勝手に命名）と奥久慈岩稜。

3/2 15:10

座禅岩から頂上稜線へ突き上げるやせ尾根ルートにどきどきした。素敵な景色は快晴の山歩きのごほうびだ。

3/2 15:10

展望台岩から自撮り。

3/2 15:42

健脚コースを頑張って下りて、茶畑横からブナの木ルンゼの前衛峰（筆者勝手に命名）を眺めた。ああ、本当は今日は早出してあそこにチャレンジしなければならなかったのだよな、と反省した。

3/2 15:51

どうもありがとうございました。今日も無事に下山できました。

3/2 16:43

西金駅にて、再び下高塚山の前衛峰を見て興奮し、山行を終えた。

装備

備考

スマホGPS、靴下ミトン、ゴム引き軍手（商品名「タフレッド」）、水、行動食（4個入りミニクリームパン、結局食べませんでした）、タオル、雨具、ヘッドライト、サングラス（午後の林道のくだりはかなりまぶしいです）、ジョギングシューズ（今回林道を走ることに挑戦しました）

感想

takahashisun

今回はジョギングシューズを持参して、往復の林道を走ってみた。また一般コースも走れるところは走ってみた。興味深いことに普通に歩いている前回のほうがタイムが良かった。理由はわかっている。登りで体力を使い果たしてしまったので、健脚コースの下りで踏ん張りが利かなくなり、結果的に下山の時間が長かったせいなのだ。

登りの一般コースもジョギングコースで走ろうとしたが、踏ん張りが利かず、捻挫することはほぼ間違えないと判断して、序盤でハイキングシューズに履き替えた。

本当は夜明けとともにブナの木ルンゼの前衛峰（筆者勝手に命名）に挑むはずだったのだが、今朝もめげてしまった。今シーズンあと1回挑戦できるだろうか？