240310の(2) 新たな目標へ 宮本城山
- GPS
- 01:10
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 159m
- 下り
- 156m
コースタイム
- 山行
- 1:06
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 次の記録に譲る。 |
写真
感想
高鶴山に登った後、まだ時間があるので、房州低名山を歩こうとここにやってきました。そう、宮本城山狙いです。標高はそんなに高くなく、コースタイムも1時間ちょっと、ここに登ってもまだ午前中に戻ってくる可能性もあると思いました。
道の駅に車を置きます、意外と人気の道の駅なのか、駐車場は私の車でちょうど満杯になりました。これぐらいの標高差の山だったら、運転用スニーカーでいいかなと思いましたが、道の駅にある看板を見て、私は登山靴に履き替えました。結果としては、登山靴に履き替え、ダブルストックを持ったという選択は良い選択でした。
最初はアスファルトの道を登って行きます。道標も多くあり、迷うところはありません。
道路を離れ、いよいよ山道となっていくところに1台のバイクが停めてありました。先客でしょうか。そしてその後には車が1台、これは登山者でしょうか?
登っていくと琵琶畑がありました。そしてそこで働いている人数名きっと車はこの人たちのものでしょう。その人たちの話によると、やはり先客がいるようで、つい5分ほど前に登っていったよと言う話をいただきました。
琵琶畑を超えると、土の道になります。2日前に雨が降ったことで、やはり土を柔らかくしているようで滑りやすさを感じました。ほぼ既に滑った跡が結構見られ、そこに両足を置いてしまうと、またもやすってーんと転んでしまうのではないかと思いました。
高鶴山で転びズボンを取り替えています。ここでまた転びズボンを取り替えたくはありません。できるだけ、落ち葉がかかっている場所を選んで足を置き、滑りそうな所には、ストックで落ち葉を寄せ、木をつかみロープをつかみ、転ばないで登っていくことができました。
白山の頂上は、やはりお城と呼ばれるように、かなりの広さがあり、かつてここには天守台なども置かれたものと思われます。かなり広い山頂、その中の1角に山頂標識がありました。海が見えます。山も見えます。木の枝の隙間から富士山も見ることができました。
かつて、ここには里見家がお城を建てたそうです。北のほうに向けて、陣を張ったことにより、下総方面を睨むお城となりました。
ふぅと一息をつき、私は降り始めました。下りも、できるだけ滑らないように気をつけて下ってきました。さて、私の先にいた先客さんはすれ違いませんでした。そして戻ったときにはバイクはなくなっていました。きっと別の降りる道があったのかと思います。岩畑で働いている人たちにもそう報告しました。「先客はいなかったですよ。」。
予定では、道の駅で何かを食べてから次の行動を決めようと思っていましたが、なんとこの道の駅食堂がありません。まだ11時台、昼食を求めに行くのか、さらに山を求めに行くのか、そんなことを考えながら車を発進させました。
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