音羽三山・竜門岳


- GPS
- 06:20
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:17
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:吉野 |
コース状況/ 危険箇所等 |
音羽山への登りは展望台コースのみ 三津峠手前のピークには巻き道あり(見落とした) |
写真
感想
過去に地図読み講習で登ったことがある音羽山だが、ログが残っていないので再び行ってみた。今回は音羽三山の他に龍門岳、さらには大峯奥駆道の起点だった吉野駅まで歩こうと考えた。天気予報は晴れだが、ほぼ曇ったままで風が冷たい。しかし、思ったよりは寒くなく、静かな山を歩くことができた。
下居(おりい)のバス停で降り、善法寺まで舗装路を歩く。この道は意外とキツい上り坂だ。善法寺でお参りをしてから山道を登り始める。途中に分岐があるが、現在は展望台コースのみ通行可となっている(ヤマレコのルート通り)。展望台からは奈良の山々が見える。しばらく登ると尾根に出て、さらに進むと音羽山の山頂だ。ここからは尾根道の縦走となる。残念ながら音羽山、経ヶ塚山、熊ヶ岳のどれも眺めがないが、道は良く適度なアップダウンもあり、歩き甲斐のあるコースだ。
大峠からは竜門岳を目指す。龍門岳までは結構距離がある。三津峠へ向かう道もアップダウンを繰り返す。途中のピークは巻き道で迂回することができるが、踏み跡を見て登ったらそのままピークに行ってしまった。きちんと周りを見た方がよい。
三津峠からは基本的に登りとなるが、思ったより傾斜が緩やかだ。比較的速いペースで登っていくことができる。最後だけ少し急な傾斜となる。龍門岳の山頂には立派な社があった。しかし、ここも眺めはない。下山は長い下り坂が続く。竜門の滝のかなり手前に近畿自然歩道の看板があり、ここからはコンクリートの作業となる。途中で膝が少し痛み出していたので、傾斜が緩くなり助かった。下山後はかなり距離があるが、吉野駅まで歩いた。
ここ数日は寒かったので、もし雪があったら嫌だなと思っていたが、斜面が部分的に白くなっているだけだった。家族サービス優先でしばらく歩いていなかったので、膝が弱っているようだ。できるだけ頻繁に歩くようにしよう。このルートは眺めはないが、静かで山歩きに集中できて良かった。
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