三上山〜ユキワリイチゲついでに花の百名山〜

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 5.8km
• 登り: 374m
• 下り: 369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:47

距離 5.8km 登り 374m 下り 375m

12:22 御上神社
12:50 女山
13:24 13:39 三上山
15:00 15:07 御上神社
15:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三上山登山は御上神社駐車場利用
http://www.mikami-jinja.jp/
三上山登山マップ
https://www.city.yasu.lg.jp/kurashi/1602475832069.html

ユキワリイチゲは瀧樹神社
https://koka-kanko.org/see/tagijinjya/

写真

毎年気になっててやっと来れました。Google先生のご案内に従ってたら駐車場通り過ぎるところだった。

まずはお参りして。

大きな御神木にご挨拶したらいよいよご対面。

と思ったけど、ユキワリイチゲちゃんみんな寝てる！太陽がんばれ！

群生地に踏み込まず、かつレンズをできるだけ近づけて撮れる範囲のイチゲちゃんはみんなの人気者。

とはいえ、ちょっとお疲れ気味。

八重咲きな感じがとてもかわちい。

かつ可憐。

思っていたより小さいお花だな。

薄い紫色がたまらない。

いつまでも残っていてほしい。

またお会いしましょう！

一応山登りもしておくかと滋賀県内を移動して三上山へ。

眠そうな飛び出し坊や。

それではスターティン♪

山頂へ楽な道なし。でも少しでも楽な方を選びたいので裏登山道へ。

ケルンかと思いきやロックバランシング。もはやオブジェ。

大変よく整備された登山道は思ってた以上に急登。

ひ〜こら登り続けて女山との分岐。

分岐から2₋3分で着いた女山山頂。はい次。

分岐まで下りたらいよいよ山頂への登り。の前に、お腹がすいて力が出ないので糖分補給。

これがなかなかの急登。地元の鬼ヶ嶽や鞍掛山を思い出す。

急坂とか見ただけでパス。

とても気持ちよく整備されていてよき。

この看板よい。登山口の地名がわからなくてもR8に下ることがわかり、ジモティじゃなくても安心。

ちょっとした岩登り要素もあり。

鳥居だ〜。山頂？と思ったらこの先ちょっと下ってまた登る。

また鳥居があって三上山の山頂らしきお堂がある。展望台とある方へ。

展望よき。あの山並みはどこかな？

この案内板で何一つ山座同定できず。

山の名前がわからなくても無問題。ごほうび炭酸でしばしの休憩。

ひとしきり休んだらお堂の方へ戻り、もうちょい進んだらそこが山頂だった。

花緑公園方面へ下る。これがむっちゃ急降下。それでも4₋5人登ってくる方とすれ違った。

けっこう下ったら田中山・妙光寺山方面との分岐。

こちらも大変よく整備されている。素晴らしき平坦路。

中段の道を分け、先へ進むと開けてきて。

むっちゃ展望よき。ここからあのポコポコを縦走することもできる。

こんなにいい感じとは思わなかった。今度また来よう。

分岐を御池方面へ。振り返り三角錐な三上山。

道幅が細くなったり。

ジャングル感が濃くなったり。道路状況は大変良好。

ぽいっと御池が現れた。

池のほとりに建つ三上神社。階段を上がるのがめんどくて下からお参り。

なんとも雰囲気あってよき。

さよなら三上山。また来ますよって。

と思ったら、なんとゲート閉じてた。

引き返してきた。ダサ…と言われてる気がする。

せっかくなのでちゃんと階段上ってお参り。

ここから見渡す御池と三上山。階段上ってよかった。

御池の反対側にまわってきた。

こちらから見えるお山は妙光寺山。林をくりぬいた感じのところに神社がある。

もうちょいでゴールなのに、こじゃれたカフェの誘惑に勝てずカフェラテお買い上げ。

左三上山、右女山を望んだらゴール。お疲れっした。

むっちゃ楽しかったのと、次のために初穂料を納めましょう。

ちゃんとお参りいたしまして。

初穂料を納めたらいただけた。山登り前に納めるべきだったよね…。

感想

seasun

長年気になってたユキワリイチゲを見に行ってまいりました。
しかし、前日は3月にも関わらずなかなかの降雪。
行きの北陸道敦賀〜木之本間は路肩の雪を除雪する作業車に行く手を阻まれ、
さらにユキワリイチゲ群生地がある瀧樹神社に近づくにつれどんよりとした曇り空で、
予想よりも渋めの開花状況でした。
それでも、初めて愛でる可憐なお花に夢中になりました。

ついでの山登りは三上山。
小さなお子様を連れたご家族もたくさん登っていて、地元の愛され里山感があふれ出るよいお山でした。
花の百名山のイワナシは影も形も見当たりませんでしたが大満足です。
今度は北縦走路を北上してみよう。