黒川鶏冠山:柳沢峠から、穏やかな雪道を眺望の山頂へ。
- GPS
- 06:15
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 552m
- 下り
- 556m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:13
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今週の新雪は20冂度。雪は柔らかく、スノーシューとチェーンスパイクは持って行ったが、使わなかった。朝は、黒川鶏冠山展望台まで、前日及び当日の数人のトレースあり。帰りは、溝の様なトレースになっていた。ただし、分岐から鶏冠神社までは、トレースはあるものの、少なく潜る。岩もあるので注意。 |
写真
感想
適度に雪のある所を歩きたいと思ったので、黒川鶏冠山を選んでみた。柳沢峠の国道411号線は、大雪直後でなければ除雪されているので、行き易い。3月6,7日に雪が降ったが、ヤマレコにもヤマップにも9日の記録がない。ノートレースのことも考えて、スノーシューを持って行ったが、ある程度トレースが有り、使わなかった。
10日は移動性高気圧により、晴天は間違いがない。朝7時前の柳沢峠は−9℃、風は弱いが寒い。柳沢峠市営駐車場は、柳沢茶屋の先、左に入る。冬季もトイレ有、除雪はされていないが、左程雪は多くないので、15台程度は駐車可能。国道に出て反対側が登山口である。新雪は20冂度で、昨日と今日のトレースが有る。少し登ると、案内板があり、その先に防鹿柵の出入口の網をくぐって入る。その先にももう一か所ある。樹林帯の中をトラバースする雪道が続く。1時間程度で、六本木峠、ここで大菩薩方面への道が分岐する。その先もトラバースが続き、横手山峠。ここからも山の右の斜面をトラバースする雪道が続くが、徐々に登りになるようになり、樹間から南アルプスや富士山が少し見える。左が黒川鶏冠山の稜線だろう。稜線が近くなると、左:見晴台、直進:鶏冠神社の分岐に着く。
分岐から戻る様に見晴台、黒川鶏冠山に向かう。それ程の登りは無く、見晴台に着く。見晴台は、下は岩なのだろうが、狭い場所である。少し、周りの木はあるが、奥秩父、南アルプス、富士山がきれいに眺められる。先程の分岐に戻り、鶏冠神社に向かう。最初は、少し下り気味の雪道を行くが、トレースは先ほどまでより少なく、雪に潜るようになる。大きな岩が出てきて、雪と岩のミックスを登るが、少し厄介なところだ。その先は左の樹林帯を回って、右に登ると、鶏冠神社に着く。左は岩場が切れ落ちている。富士山の眺めは、見晴台よりここの方が良い。奥多摩の御前山に登った時に、黒川鶏冠山が、案外近くに見えたのだが、鶏冠神社からは、三頭山、御前山、鷹ノ巣山、雲取山など、奥多摩の眺望が良い。
帰りは、往路を戻るが、暖かくなって、雪が緩んで歩きにくい所もあった。今日は、日曜なのだが、出会ったのは、4組6名の方だった。今日は、快晴の雪の山を歩くことができて、良かった。
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