宝永山 〜180度の大眺望〜

2024年03月11日(月) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,345m
• 下り: 1,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:20

距離 13.8km 登り 1,345m 下り 1,351m

6:31 水ヶ塚公園
7:11 7:12 須山登り一合五勺
8:29 御殿庭下
8:58 8:59 御殿庭中
9:32 9:33 山体観測装置
9:40 宝永第二火口縁
9:54 9:55 宝永第一火口縁
10:04 10:24 宝永第一火口
11:11 11:16 宝永山
11:36 11:59 宝永第一火口
12:12 12:13 宝永第一火口縁
12:18 宝永第二火口縁
12:23 山体観測装置
12:36 御殿庭中
12:49 13:00 御殿庭下
13:23 須山登り一合五勺
13:51 水ヶ塚公園

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

■駐車場：水ヶ塚公園　(無料)
・御殿場インターより約30分
・水ヶ塚公園までの道路は除雪されていた。

コース状況／危険箇所等

登山口からトレースは着いていました。序盤はツボ足＆ストックで歩きましたが、登るにつれて徐々に傾斜もつくので、早めにアイゼンを履いてもよいかもしれません。(私たちは御殿庭下で履きました。)

宝永山第一火口縁から宝永山へは、雪斜面のトラバースになります。滑落したら火口に落ちてしまうので、くれぐれも気をつけてください。

その他周辺情報

■御胎内温泉　健康センター
https://otainai-onsen.gr.jp/
・平日600円、休日800円
・10:00〜21:00。火曜は定休日。

■めんくい亭
https://menkuitei-gotemba.com/
・御殿場駅界隈
・メインメニューはラーメン4種類、定食4種類。満腹感まちがいナシ！

写真

3/11 5:04

まぜのっけ鮭。

3/11 6:07

水ヶ塚公園駐車場。ここまで道路は除雪されていました。マイナス5℃。

3/11 6:07

ほんのりモルゲンローテ。

3/11 6:37

出発！

3/11 6:59

しばらくは、おなかが冷えるくらい、ひんやり。

3/11 7:16

一合五勺。御胎内ルートもいつかは歩いてみたい。

3/11 7:50

二合目。樹林を抜けるだけで明るい！

3/11 8:11

トレースはあるけど、ストックに助けられることもあった。

3/11 8:14

二号五勺。御殿庭下。

3/11 8:32

久々に、シャキーン☆

3/11 8:44

青い！

3/11 9:02

三合目。御殿庭中。

3/11 9:22

三号五勺。御殿庭上。

そろそろ森林限界か!?

3/11 9:22

宝永山も見えてきた！

3/11 9:23

振り返れば、海！

3/11 9:23

愛鷹山を見下ろしてる！　遠方は天城山？

3/11 9:27

ようやく富士山に乗っかった気分！

3/11 9:35

四合目！

3/11 9:36

西側には、南ア！

3/11 9:37

北側(進行方向)は、火口が近づいてきた！

3/11 9:37

東側に、宝永山！　地表の雪が鱗みたい。

3/11 9:37

ここ、落ちたら登ってこれるかな。

3/11 9:43

宝永第二火口縁。

3/11 9:43

富士山をズーム！　積雪も薄そう。

3/11 9:57

宝永第一火口縁。

3/11 9:57

このまま富士山頂へ登れてしまいそうな気もしつつ(＝ステキな勘違い…)、方向転換！

3/11 9:58

トラバース。Oさんはピッケルを確実に刺していた。

3/11 10:01

トレースはあるようで、ない。アイゼンを頼りに、バランスの取れそうなところを歩く♪

3/11 10:04

雪はわりと締まっていた。

3/11 10:07

宝永山第一火口。

ここだけまるで、ロックガーデン！

3/11 10:08

北側は富士山頂方面。火口の中なので、山頂は見えない。

3/11 10:12

南側は愛鷹山がくっきり。

3/11 10:10

椅子は埋もれていたけれど、テーブルはあった♪

3/11 10:15

やっぱりお腹が空いてしまう。

3/11 10:25

スケートリンクのようにツルツルなところは、キラキラ光っていた。

3/11 10:28

さて、いざ宝永山！

3/11 10:32

荷物はデポ。まずは登山道沿いに軽装で進む。

3/11 10:49

コーナーを曲がる。

3/11 11:00

まっすぐ登り切れば馬の背分岐だけど…。

夏道の近道を通り過ぎたことにOさんが気づく。ただ結局、Oさんは分岐まで歩き、

3/11 11:07

wwはショートカットしてみる。(テキトーに歩く。)

3/11 11:14

馬の背を歩いてい来るOさん。

3/11 11:14

ビクトリーロード！

3/11 11:17

宝永山！

3/11 11:21

富士山＆火口縁。ぐるっと見回せば180度はこんな感じだけど、残りの180度は、

3/11 11:21

南側に愛鷹山＆伊豆半島！

3/11 11:20

南東側には、箱根！

3/11 11:23

東側には山中湖。丹沢や甲湘国境もよく見える。鉄砲木の頭だけ芝生色で目立つ！　山中湖の向こう側が、今年登った御正体山！

この辺りの山域はだいぶ歩いたようで、未踏もまだまだあるなぁ。。。

3/11 11:23

丹沢主脈！(檜洞丸、蛭ヶ岳、丹沢山)　まだこんなに真っ白だとは！

3/11 11:20

こちらは北東側。

3/11 11:23

奥秩父方だと思われる。遠方は北関東の山かな。

3/11 11:31

180度の景色を楽しんだところで、下山。

3/11 11:34

第一火口までは、あっという間！

3/11 11:46

コーヒーブレイク♪

風もなく、少しゆっくりする。

3/11 12:02

山頂に連れて行き忘れた、彼！

3/11 12:07

さて再出発！

3/11 12:16

トラバースを歩ききって、振り返る。帰り道は急に雪が緩み始めていたので、それはそれで慎重に歩いたな。

3/11 12:18

さらば、宝永山！

3/11 12:18

下山！

3/11 12:28

三合五勺あたりで、最後に見納め！
第一火口、第二火口。どちらも大きかった！

3/11 12:28

Oさん、スタスタ下る！

3/11 12:28

箱根の山々を眺めながら！

3/11 12:49

下りは速い！

3/11 13:14

長丁場も、雪の上でスピードに乗れる。

3/11 13:18

終盤は暑いくらいで、雪もかなり緩んでいた。早朝のガリガリ感はどこへやら。

3/11 13:53

14時前に下山。上出来！

3/11 13:59

最後に駐車場から見上げる。

3/11 14:31

御胎内温泉であったまる♨

3/11 16:01

本当は、静岡県内にしかないハンバーグ屋さん「さわやか」に行きたかった。

しかし、前回(おととい)は18時半に行って「受付終了」という文字が。今回は16時に行ったのに「240分待ち」とのこと。どんだけハードルが高いのか!?

で、結局また来てしまった「めんくい亭」。

3/11 16:10

狙っていた生姜焼き定食。ボリューミー。うまい！

Oさんの醤油ラーメンも美味しそうだった♪

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SH-M26 SHARP

感想

wildwind

■宝永山
天気予報とも相談し、近場＆日帰りで行けそうな宝永山を選んだ。樹林帯を過ぎてからの強風は覚悟していたけれど、実際は穏やかな一日。このまま富士山頂まで行けてしまうのではないかと、ステキな勘違いもしてしまう…(^^;)　

また最近は軽装登山に逃げているけど、息を整えながら、じわじわゆっくり足を運ぶのもまたよろし。冬山といってもハイレベルなことをしているわけではなく、早朝のガリガリに締まった雪の上と、昼間のズブズブに緩んだ場所を歩き比べるだけでも楽しい♪

(とはいえ、シリセード用の板を持ってくればよかった、とOさんは言ってた。たしかに…！)


宝永山からの眺望もなかなか良かった！　いつも遠方から眺める富士山だが、やっぱり富士山は背が高く、周辺の山々が見下ろせることをあらためて実感！　独特な火口もなかなか見れないし、宝永山を選んでよかった！

ちなみにバラクラバはしていたが、寒くもないのでけっこう顔を出していたら、今は唇が大荒れ…。無防備だった。。。

wildwind

コメント

kimipapa

wwさん、oさん、こんにちは。

第一火口縁からのトラバースルートが
めっちゃ怖く見えてしまうのは気のせいでしょうか？ｗ

愛鷹から宝永見て、
今度は宝永から愛鷹見て、
最後は天城から愛鷹越しの宝永？？
なんちゃってｗ

wildwind

kimipapaさん♪

トラバースはバランス感覚を試される所かも!?　窮屈な登山靴の中で足自体を右に動かしたり左に動かしたりで、必死でしたが案外落ちないものです💦

天城から愛鷹越しの宝永!?　想定外なプランですが！！　行くなら冬のうちでないと、かな!?🤭