平標山(ブナ林まで)
- GPS
- 05:26
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 677m
- 下り
- 671m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
当初、阿寺山を考えたが、下の藪の様子や上の雪崩リスクが気になる。どうせ今日は景色もないし、行っても林内まで。それなら、平標山のブナ林で良いんじゃない? ということでこちらに転身。
移動中確認すると、東中日本の6時間積雪量は火打が1位とか。
登山口駐車場には、車内で準備中の車が1台のみ。準備して先行者1名のトレースを追う。別荘地終点で、わかん?登山の方にご挨拶。この雪ではワカンは大変そう。今日の平標山はこの3人だけかな?
トレースは脛ラッセル。橋を越えるとすぐ左に切り開きがあり、トレースはそちらへ。いつもの分岐より手前だが、最近はここから行くのかな?とトレースを追うと、すぐに堰堤にぶつかり大きく右に迂回。どうやら開拓だった模様。少し先に先行者が見えたので、追いつこうとショートカットして行ってみると、姿が見えない。振り向くと、ルートを変えるのか引き返す後ろ姿が。戻るのももったいないので、ここからは適当にルート取って進む。少し新鮮でなかなか楽しい。ラッセルは途中から膝下へ。
普段はしばらく沢形を詰めていくが、雪崩リスク回避も兼ねて1300付近から尾根を上がる。斜度をあげるとラッセルは膝上へ。雪が深く、トラバース気味に尾根を外すと、なかなかペースが上がらない。
1700m辺りを目標と思っていたが、尾根から上がったこともあり時間が押し気味。稜線近くまで出たところでゴールとすることに。
下り始めると、沢まではあっという間。雪が良いので登り返したいところだが、今日は時間切れ。沢からは、一応滑れるものの雪がつかえて下りラッセル状態。気づくと、使い始めたばかりのポールの先が抜けて無くなっていたので、探しに戻ると一幕もあったが、無事、雪に埋もれた先っぽを発見できてホッと一息。あとは自身のトレースを辿って車まで。
一人静かにブナ林を楽しめて、なかなかでした。
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