高千穂峰

2024年03月15日(金) ~ 2024年03月16日(土)

• GPS: 04:55
• 距離: 5.0km
• 登り: 609m
• 下り: 609m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:49

距離 5.0km 登り 609m 下り 609m

10:05 高千穂河原
10:17 10:24 霧島神宮古宮址
10:42 10:44 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
11:03 11:06 森林限界
11:25 11:27 御鉢(火口壁到達点)
11:35 11:37 御鉢
12:05 12:06 脊門丘（鞍部）
12:32 12:34 高千穂峰
12:59 脊門丘（鞍部）
13:29 御鉢
13:39 13:40 御鉢(火口壁到達点)
14:01 14:03 森林限界
14:22 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
14:47 霧島神宮古宮址
15:00 高千穂河原

龍馬が引き抜いたという逆鉾をこの目で見ることができました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

飛行機

飛行機で大阪～鹿児島、鹿児島空港からレンタカーで高千穂河原ビジターセンター駐車場に。(普通車1回500円)

コース状況／危険箇所等

ビジターセンター前に登山ポストがあります。

その他周辺情報

登山後はビジターセンター駐車場から約10分のところに「さくらさくら温泉｣(天然かけ流し)があり､ここで宿泊しました｡

写真

3/15 10:05

高千穂河原ビジターセンター

3/15 10:16

登山道入り口

3/15 10:17

整備された石畳から始まります。

3/15 10:20

石畳が階段状になっていきました。

3/15 10:31

登山道に過去に爆発した噴石が目立ってきます。

3/15 10:47

一面に噴石が広がってきました。

3/15 10:49

もろくなった噴石に足を取られないように、慎重に登って行きました。

3/15 11:39

やがて、御鉢に到着。

3/15 11:39

白いすり鉢状の御鉢の底から、かすかな硫黄のニオイが漂ってきます。

3/15 11:39

御鉢から雲にかすむ桜島が見えました。

3/15 12:02

霧島神宮元宮
天孫天津日高彦火瓊々杵尊が奉斎されています。

3/15 12:26

崩れやすい道を歩き安くするため土のうネットが階段状に並べられています。

3/15 12:52

高千穂峰頂上からの眺めは、下界の人々の営みを見渡せるまさしく天孫降臨の地を思わせられます。

3/15 12:57

右の石積は天孫瓊瓊杵尊降臨之霊奉、後ろに天の逆鉾

3/15 13:17

寺田屋騒動の後、お竜とともに霧島の麓の塩浸温泉に傷の湯治にいった折、思い立ってお竜と高千穂峰に登って逆鉾を見に行き、二人でエイやと引き抜いたところ、
そこには思いもよらず天狗の面があり、世にある壮麗な権威の実態はこんな程度のものと、二人で大笑いしたとか。

3/15 13:40

もときた道で下山。前方に霧島神宮元宮

3/15 13:47

高千穂峰の斜面に噴火の跡を思わせるような断面が広がっていました。

3/15 14:07

上ってきたときはあまり思いませんでしたが、よく見ると比較的歩きよいコースが黄色いペンキで転々と記されていました。

3/15 16:12

無事に下山したあと、車で約10分のところにある「さくらさくら温泉」で1泊しました。

3/15 16:20

3/16 10:37

高千穂峰を鹿児島空港から遠望

撮影機器：

DSC-W830 SONY

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

高千穂峰頂上まで日よけになる樹林がなく､サングラス(偏光)と首回りの日よけがついた帽子を持って行ってよかったと思います｡

感想

y_kawano

斜面は噴石でおおわれているので、下山時、幾度も転び大変でしたが、
岩石と違い噴石がクッションとなったのが不幸中の幸いでした。