志方城山（中道子山城址） 一等三角点峰の歴史回廊を巡る（兵庫県加古川市）

2024年03月15日(金) [日帰り]

• GPS: 02:04
• 距離: 3.9km
• 登り: 255m
• 下り: 241m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:19
• 休憩: 0:44
• 合計: 2:03

13:31 城山登山口
13:42 13:52 毘沙門岩
14:01 14:01 小毘沙門岩
14:33 15:00 志方城山
15:10 15:16 上の駐車場
15:21 15:22 小毘沙門岩
15:33 15:33 城山登山口
15:34 ゴール地点

◆所要時間　2時間05分　●歩行距離　3.9km　▲総上昇量　255m

13:30　城山登山口 Ⓟ
14:40　城山（しろやま）・中道子山（ちゅうどうしさん）
　　　「�機�志方城山（しかたしろやま）▲271.21m」〜14:55
15:35　城山登山口 Ⓟ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道43号線の「志方東小学校東」の信号から東の志方町岡にある城山登山口を目差します。
Ⓟ駐車場　
・道路脇の道標から山裾へ少し上がった「城山公園」駐車場（数台）を利用。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
【入山】
・駐車場から養鶏舎脇の舗装道路を上がり、毘沙門天の旧道分岐の標識から潅木に囲まれた山腹の旧参道を登って行きます。
・やがて二の丸分岐で参道に合流すると、山頂広場の中道子山城址に出ます。
【▲山頂】
・山頂広場の西にある歴史回廊の弘法大師や不動明王に参拝して八十八ヶ所の石仏群を巡る。やがて展望の良い草地の山頂広場に出て、大展望を楽しみながら至福の時をノンビリ過ごします。
【下山】
・山頂を辞して、参道脇の井戸の標識から山腹を少し下ると岩の間に湧水を貯める小さな池を探訪。さらに往路の二の丸分岐から参道の階段を下り、管理道路に出て駐車地へ戻ります。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

3/15 13:35

登城口の城山公園駐車場を出発

3/15 13:36

養鶏舎の横から管理舗装道路を上がります

3/15 13:48

毘沙門天から旧参道に取り付きます

3/15 13:53

毘沙門天に参拝

3/15 13:53

毘沙門天の石仏をズームアップ

3/15 13:56

山腹の旧参道を登って毘沙門岩の岩頭を通過します

3/15 14:12

二の丸に出て参道に合流します

3/15 14:12

二の丸の横にあるパラグライダーのプラットフォームに出ると、南に平荘湖周辺の絶景が広がる

3/15 14:13

高御位山を遠望

3/15 14:25

二の丸に建つランドマークの反射板

3/15 14:29

山頂の歴史回廊に弘法大師像が建つ

3/15 14:30

隣接する不動明王像

3/15 14:33

四国八十八ヶ所石仏を巡ります

3/15 14:36

七つ池への縦走路入口を確認

3/15 14:40

珍しい遺跡基準点「No.1（加古川市教育委員会）」

3/15 14:40

赤松氏を祀るお堂

3/15 14:41

山上の井戸へ向かう

3/15 14:42

窪地にある井戸の跡

3/15 14:46

中道子山（ちゅうどうしさん）城址に出ました

3/15 14:47

志方城山（中道子山）の一等三角点標石「1・志方城山▲271.21m」

3/15 14:51

山頂広場から東の眺望：左から加西市街〜権現ダム湖

3/15 14:53

南に平荘湖と飯盛山の大きな山容

3/15 14:54

北に城山ゴルフ場を望む

3/15 15:07

山頂直下の井戸へ枝道を少し下る

3/15 15:04

山腹にある井戸を探訪

3/15 15:22

山頂を辞して参道を下ります

3/15 15:23

参道下の看板から道路を下ります

3/15 15:38

養鶏舎へ降りてきました

撮影機器：

COOLPIX A1000 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・昼過ぎから近場の志方城山へ出掛けて山上の歴史回廊を巡り、一等三角点標石の埋まる山頂の桜公園でノンビリと雄大な景色を楽しんできました。

【▲中道子山（ちゅうどうしさん）の山名由来】
・山中に中道寺が建立されていたのが由来。

【志方（しかた）の地名由来】
・神功皇后が、たくさんの鹿が田野の間の群れあそぶのをご覧になって「鹿田と名付けまし」と感嘆されたのにちなんで、鹿田と称するようになり、さらに「志し来りし方」の意味を以て志方になったものといわれている。