リョウシ【圧巻!福寿草の群落が次々登場】
- GPS
- 07:55
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:56
天候 | 晴 【気温】冬期ゲート:9℃ リョウシ:15℃ 五僧峠:17℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【福寿草の状況】 ★盛りは過ぎていると思いますが、いづれの群生地も見応え充分です。 群生地機P590を下った鞍部に圧巻の大群落 群生地供О班瑤鯏个衒屬靴co590m辺りに現れる小規模な群落。 群生地掘標柱と杭が埋められたP610を過ぎたco620m辺りから co630m辺りまで小群落が尽きる事なく点在する。 群生地検苔生した岩稜帯が尽きたco670m辺りからco690m辺りまで 小群落が尽きる事なく点在する。 |
写真
感想
先日福寿草を求めて鍋尻山、保月集落を訪ねたが、前日に降雪があり
山中では充分愛でる事が出来なかった。幸い雪融けの集落で福寿草は
充分愛でる事が出来たがやはり山中で群落を見てみたい。
先回の坂本谷でも空振りだったので、素晴らしい群落が見られると
評判の高いリョウシへ出かけてみる。 ( 福寿草狙い 第4弾 )
今回も五僧峠を越えて権現谷をリョウシへ向かうが、冬に戻った先週末と
真逆の春本番を迎えたような陽気で林道歩きだけで日焼けしそうだ。
アサハギ谷林道分岐を見送り、アサハギ谷出合を過ぎると間もなくして
橋を越えた先にガレ場が見えた。レコで見なれた取り付きの景色だが
状態を確認すると、やはり落石は避けられないような急斜面だ。
他の取り付きを偵察するため林道を西側へ進むと、なんとか取り付けそう
な斜面を見つけたのでトライしてみたが、途中でホールドが得られず
断念してオーソドックスにガレ場からやや左寄りにルートを取って
尾根に乗る。その後も急登が続くが落石の危険は薄れ、岩が集まるTOPに
出るとやっと傾斜が緩み尾根の肩に出たようだ。
初めての平坦地からは苔生したカルスト地形の明確な尾根が延び、
岩稜帯と福寿草の群生地が交互に現われ、花の数とその範囲は鈴ヶ岳、
霊仙山、保月集落などと比較しても、それを上回る圧巻の群生地だった。
穏やかな陽気に恵まれ、まさに足の踏み場が無いほどの福寿草、そして
山頂直下からの展望にも恵まれ、初めて訪れたリヨウシは魅力に溢れた
お山だった。再確認するように群生地を下り尾根の肩で食事を摂ったら
方角と浮石には充分すぎるほど注意して危険なガレ場を下ろう。
コメント
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見頃の福寿草がいっぱいで良いタイミングでしたね。踏まずに歩くのが難しいほど咲いている地点もあり、福寿草ロードと呼んでも差し支えないですね。
昨年リョウシからの帰りに行者の谷を歩きましたが、一個所この尾根に負けないくらいの群生地を見かけました。鍋尻山も保月もそうですが、福寿草が自生するのに適した何らかの条件が整っているんでしょうね。
盛りは過ぎていると思いますが、福寿草の群落は想像以上で感動ものでした。
規模も範囲も今まで経験した最高ランクを上回ってしまいました。
今後は何処を見ても物足りなく感じてしまうでしょうね。
福寿草の群落は早速経験できたので、次はコザトや権現谷を歩いてこの辺りを
周回してみたいと思っています。
リョウシの福寿草は量がすごいですよね。
自分も鈴鹿屈指だと思います。
開花のタイミングも、丁度見ごろですね。
取付き地点の難易度の高さは
相変わらずなんですね。入山者が
多くなりすぎず、個人的には
花にとってはいい条件だと思います。
風はありましたが穏やかな天気に恵まれ絶好の福寿草鑑賞日和になりました。
山中に咲き誇る福寿草の群落は個人史上No,1でした。
これが評判の「リョウシの福寿草」なんですね、圧倒されました。
コザトまで足を延ばそうかとも思いましたが事前の準備をしてから
周回する事にして引き返しましたが、取り付きのガレ場下降には
冷や汗をかきました。
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