妙義山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り(暑く、皆、飲み水ギリになっていた) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
妙義神社の登山ポストに計画書提出。 前泊の駐車場は「走りや」の溜まり場のため、夜中中エンジン音、音楽、騒ぎ声のBGM付き 寝不足になるので、イヤホン必須 道の駅にガリガリ君は売ってません。 風呂はもみじの湯 2時間500円 http://www.city.tomioka.lg.jp/tourism/008/002/ ご飯は上里SAにしたが、ROYALのレストランとフードコート やっぱり大型SAはイマイチだなぁ。 |
ファイル |
非公開
6557.xls
計画書
(更新時刻:2013/05/10 13:56) |
写真
感想
2月か3月に入ってから山Pからしつこく誘われ、
訪れた初の妙義山。釼やジャンダルムと比べても
遥かに難しいと聞いてきた縦走路。もちろん緊張。
前回、山Pがヘッデン下山になって、ピーポーなことに
なったと聞いていたので、早出と時間管理を特に注意して
行くこととした。
あ、もちろん前夜は道の駅で宴会。山Pは妙義への
失礼がないよう「今夜は飲まない」とか言っていたが、
乾杯したらあっさり陥落してた(笑)
さて、朝、早出5:00過ぎ発。先頭は本人の希望もあり
山Pに任せる。・・・・が、モーレツに早い。大の字まで
ついていけないほどのペースで進む。
アップダウンの多い岩稜縦走路、こんなペースでは
後半バテテ、岩場で逆に危ないよと指摘。そこからは
普通のペースになった。ホっ。
大の字からは岩場が増えるが、イメージほどではない。
草木や樹林に覆われた稜線はそれほどの危機感を与えず
時折視界が開けると断崖絶壁という程度。
岩場も穂高の稜線のようなリッジ感もなく、岩場は磨かれて
滑る部分もあるが、安定していて、浮石だらけという
わけでもない。
どちらかというと、日帰り沢とかフリーとかで、なまった
身体に鞭を入れる訓練系ともいうべきか。
もっとも、地元山岳会等の尽力で設置されたという充実の
鎖や整備された登山道、岩場あってのことで、これが
なければ、もちろん、即バリエーションルートの位置づけと
なるだろう。2010年頃の事故連発で鎖が撤去された時期も
あるとのことだったので、これを想定し、今回は極力鎖を
使用せずに歩いてみた。
結果から言うと、登りで鎖が必要な個所は1か所もなかったが、
下りでは、鷹戻しを含め、鎖が必要と思われる個所が何か所か
あった。鎖がない場合は、クライムダウンは危険度が高いので、
懸垂下降がベターと思われた。もっとも鎖があっても、下りでは、
フリーで鎖に体重をかけるのは危険なので、よっぽど懸垂のほうが
安全と思われた。鎖を使用する場合も、鷹戻しだけは、PASとかで
セルフビレイ取るべきかな。
そんなこんなで、4人パーティとしては素晴らしいペースで
中岳まで至り、石門付近の中間道に帰還。大砲岩とかと戯れて
辛い中間道で下山。無事に終わった。
結局山Pは終始先頭を歩き、卒なくこなした。
体力、技術、申し分ないと思う。
昨秋のヘッデン下山やいつものジムでのビビリまくりの雰囲気から
心配していたが、杞憂に終わった。
山Pはharuさんやヒロシと同系で、基本慎重派なので、安心して
先頭を任せられた。その点はブッコミ系の方だと心配。
あとは、重荷を背負っての岩稜を経験して、これが問題なくこなせれば、
穂高、ジャンダルムの縦走、剱は近いと思う。頑張って〜
あ、けーしとかぶーは今回はわき役だったね。
それにしても、学生のけーし君が一番仕事で辛い感じなのが、
私としても辛い!M社!もっとバイトを雇え!
昨年ぶり、2度目の妙義山です。
(でも前回は時間無くて妙義神社〜ホッキリ間のみ)
妙義大好きっ娘(?)、Pさまからお誘いいただき、参加しました。
序盤、ひさびさの山歩きにソッコーでバテる。
コーラ様は、出発後すぐにカブ汁へと変換された。
やっぱたまにはガッツリ歩いておかなきゃダメね、、、。
よい戒めになりますた。。
ホッキリまでは、所々見覚えのある箇所を通過しつつ。
最大の核心と言われる、鷹戻しへ。
確かに、ナメてかかると怖いカモ。
終盤に差し掛かり、体力を消耗してきている所でもあるので、慎重に、、、。
中ノ岳まで破線ルートを行き、そこから第四石門を目指して下る。
破線ルートを、スピード感をもって踏破できたので、
大砲岩や胎内くぐりでワイワイ遊んだ。レッツ・ハイボルダー!?
地味に長ーい、帰りの中間道。
頭の中は、ガリガリ君・キウイ味のことで頭がいっぱい。
ガリガリガリガリ騒いでごめんなさい。
今回通して思ったのは、
・トップを歩く人にスピード管理を進言することも大事。
今回ひさびさの山歩きで、自分の体力がかなりなまったのか?と思いつつ、
なかなか言い出せなかった。
・今回、余裕を持って行程を終えられたのも、やさんのマネジメントの賜物。
行動にメリハリをつけることが大事だと改めて思った。
悪場通過時の、安全とスピードのバランス感覚を持ちつつ対処することもそうだし、
行動全般においてメリハリってやっぱ大事だな。
縦走、沢、岩、なんにしても、きっとそうなんだよね。
・コーラは個人装備でぇす(!?)
P、妙義のリベンジ?達成できて本当におめでとう!八丁尾根もよろしくね。
やっさん、先輩からはまだまだ学ぶべきところばかりです。
けーし、バイトと学業がんばりつつ山も頑張っていて、本当にえらいなぁとおじさんは思いました。
にしても、つかれたぁ!
以前の体力を取り戻さねばな、、、。
1月頃から山Pさんに誘われていた妙義山の破線ルートに参加させてもらいました。
妙義は中間道も行ったことがなかったので入念に?下調べをして臨みました。
若干の不安を持ちながら朝は予定より一時間早く出発して妙義神社から登山開始。
山Pさんの快調なペースと意外と暑い気温に前半から汗だくだく。(よく考えたら今年は沢ばかりで普通に登山してなかったな〜)
反省点
○鎖に頼りすぎ
フリーにこだわりすぎるのも良くないと思うけど、鎖はやっぱり補助として使うべきだったなと反省。
特に奥ノ院からの登りや鷹戻しの登りはフリーで越えられるくらいじゃないとダメだなーと感じました。
下りに関してもホールドは豊富にあるわけだからもっと鎖を補助として使うべきでした。
○セルフを鎖にとること
セルフを鎖に取りながら登ることは気持ち的にも楽になるし安全だけど
やっぱり時間がかかるし個人的にはやりづらくてセルフをかけかえる時に手間取った。
○時間の管理
今回の山行ではtyakuさんから時間の管理やメリハリをつけることの大切さを学びました。
確かに大学の部活とかで行くとメリハリがなくなったり時間の管理がずさんになったりで出発時間や下山時間が遅くなったりしていました。
妙義も帰ってくるのは夕方くらいだと思っていたので1時間早く出発して休憩時間などの時間管理をきちんと行うことで14時には下山できました。
やっぱりメリハリをつけてテキパキ行動することは大切だと思いました。
山Pさん、今回は妙義の魅力を存分に味わえた気がします。裏妙義も今度は行きたいですね。
会いたかったよ!妙義さん。
〜やさんを沢から引きもどそう〜
去年いった破線ルート、苦い経験、恐怖体験。
でも、こんなに行きたいって思うのはきっと面白かったからなんだ。
沢にしかいかないやっさんを口説き落として要約実現。
だって、一緒にいきたかったんだもん。
昨年の様子や記録を正直に話した結果、今回は5時スタート。記録は下記に…。
5:00妙義神社-6:45大のぞき-7:05天狗岩-8:20茨尾根ピーク-鷹戻し-東岳-中の岳-11:30第一石門-観光12:15-中間道ハイキング-14:00道の駅みょうぎ
天気:早朝、濃い湿り気 朝もやで真っ白だが、晴れ。
今回は行かれるところまで、先頭を歩かせて!とお願い。
とても強いメンバーのため、初めの30分程、あれ遅いのかしら?と思い、
「もっとゆっくりでもいいよ」と言われるまで必死で歩く。
だって直ぐ後ろに足音するから遅いかとおもったんだもーぉん。
余りの暑さのため、カブコのコーラが空になる。
妙義神社〜茨尾根ピーク付近までにも、前回はドキドキしながら登ったけれど、
あれあれ?驚くほど平常心。
遠い記憶では茨尾根の下りから段々道も悪くなり、どんどん恐怖体験ゾーンへ近づく予定。崖が見えるたびに胃が痛くなる。
終始、細かなアップダウンを繰り返しところどころに岩々や鎖がでてくる。
鷹返しの看板や危険マークが何度もでてきて、スタートからおおよそ4時間位で鷹、始まる。「私は勝手に、セルフビレイとらせてもらいます」と準備する。
前回は鎖全体に掛けていた為、落ちたら下の支点まで落ちるが、
やさんにアドバイスいただき、普通のカラビナで鎖ひとつひとつに登りながら掛けかえていく。
一箇所、思い切り鎖にふられたけど、ドキドキしてたが余り怖くない。
あっとゆうまに終了。こころに余裕をもって登れた。
やさんは相変わらず、鎖を使わないゲームを継続中。
超怖いとこはここじゃないんだよぉ。次の下りの鎖場だよー。
ルンゼだけやさんに先に降りてもらう。
時間短縮のため、わしとカブコは普通におりて、やさんとけいしくんは懸垂で降りる。という話だったけど、
全員普通に降りる。
ここも、もちろんセルフビレイをとって降りたけれど、途中で足が置けなくて、思い切り腕に荷重がかかる。
緊張して手汗かいてすべる。鎖の途中でレストする。
やはり通過に時間がかかる…。
2段目も真ん中あたりで足がなかなか決まらない。思い切り腕に荷重がかかる、緊張して手汗かく。
やさんが下から、足置き場を指示してくれてたけど、NO〜!
「だめー今、話せなーい!やばーい。」
見かねて登り始めたやさんに、「だめー。たすけちゃだめー」
鎖場なのにテンションかける。そしてゆっくり降りる。25mを10分かけて下る。
緊張の余り、息がすごーく荒くなっていたわしに、けいし君がこの山行中に自発的にしゃべった唯一の一言↓
「いま、沢の時のキミコさんを思い出しました。」
その後の道は、わしでも拍子抜けするほどあっさりした道、前回エスケープ道から下山したが、今回はその先の入山禁止の看板箇所までいって、ようやく一般道へ下る。
石門は観光客でいっぱいだったけど、一番はしゃいでいたのは、やさん。
大休憩をとって遊ぶ。
けいし君は終始、寡黙で、カブコはずっと「がりがり君、食べたぁいぃ〜」といっていた。
だれも怖がってなしぃ。ちぇ。
ものすごくコーラが飲みたかったから、一般道はところどころで変な岩と戯れながらも急いで歩く。
14時に駐車場にもどってきて、乾杯コーラ!! いえーいコンプリート!!
この日のために買った5.10のローシューズ、凄すぎるグリップ力!
縁の下の力持ち!このシューズのおかげで全然岩場で滑らなかったよ。
それから、今回の山行にお付き合いいただいた御三方、ほんとうにほんとうにどうもありがとう。
マルチトレや、バリエーションいっぱいいってる二人には物足りなかっただろうし、やさんには、ただの道。
でも一緒にいってくれてどうもありがとう。大満足できましたぁ。
最後に
コーラは共同装備じゃないんですからねぇ。今度からは個人装備にしてください。
BYカブコ
Pさま、今度はわたしをつれてって!!
やったね やまP リベンジ成功おめでとう!!よかったね よかったね
おまけに やさんからはお褒めのコメント。なんだかとってもうれしいな♪
このままめざせヒロ兄 がんばって!!
星穴?ちょうずのかしらにいこー!
秋の方が、葉っぱがおちてきれてるよー!
まだ、マゴマゴ、キョロキョロ、ペースもよくわかんないし、もっともっと修行して、憧れの魔神ブーになれるようにがんばるー!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する