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Yamareco

記録ID: 6558940
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

湯檜曽川旧道

2024年03月16日(土) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
8.3km
登り
250m
下り
243m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
1:15
合計
4:18
9:30
9:30
13
9:58
10:01
31
10:32
10:33
44
11:17
12:22
42
13:04
13:05
28
13:33
13:36
8
13:44
13:44
3
13:47
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷川岳ロープウェイ駅の駐車場まで車で移動。駐車場は無料だった。
コース状況/
危険箇所等
登山指導センターまでは除雪されているが、旧道入口から残雪たっぷりでアイゼン、またはスノーシューが必須。
その他周辺情報 みなかみ町営の温泉、三峰の湯。安価でお湯もすこぶる良い。
登山指導センター前の遊歩道標識
2024年03月16日 09:26撮影 by  iPhone XR, Apple
3/16 9:26
登山指導センター前の遊歩道標識
天神平方面。風は強いが快晴で沢山のスキーヤーが乗り込んでいた。
2024年03月16日 09:27撮影 by  iPhone XR, Apple
3/16 9:27
天神平方面。風は強いが快晴で沢山のスキーヤーが乗り込んでいた。
マチガ沢から谷川岳が見え始める
2024年03月16日 10:31撮影 by  iPhone XR, Apple
3/16 10:31
マチガ沢から谷川岳が見え始める
白毛門とその奥に笠ヶ岳
2024年03月16日 10:31撮影 by  iPhone XR, Apple
3/16 10:31
白毛門とその奥に笠ヶ岳
一ノ倉沢出合近くから白毛門と笠ヶ岳
2024年03月16日 11:19撮影 by  iPhone XR, Apple
3/16 11:19
一ノ倉沢出合近くから白毛門と笠ヶ岳
出合から一ノ倉沢全貌
2024年03月16日 11:21撮影 by  iPhone XR, Apple
3/16 11:21
出合から一ノ倉沢全貌
白毛門と笠ヶ岳
2024年03月16日 11:21撮影 by  iPhone XR, Apple
3/16 11:21
白毛門と笠ヶ岳
完全に雲が無くなった大岩壁
2024年03月16日 12:19撮影 by  iPhone XR, Apple
3/16 12:19
完全に雲が無くなった大岩壁

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ピッケル

感想

車でみなかみ経由、土合に向かい、土合のスノーシェッド出口の駐車場を目当てにしていたが、行ってみると雪に覆われ駐車出来ず。一旦谷川岳ドライブイン近くの広場まで戻り、ここで遅めの朝食:チーズトースト+コーヒーを作る。風がとても強いので、車のリアハッチドアを開けて、車内後部でガスコンロを使って何とかお湯を作りトーストを食べる。食後谷川岳ロープウェイ駅の駐車場に入る。運よく一日無料の期間だった。アイゼン・ゲーター・ピッケルを揃え登山準備をして階段を上り、9時20分、6階の出口からトレッキングスタート。ベースプラザを過ぎると、すぐに雪で道路は閉鎖、ここから雪上散歩開始。アイゼンを装着し、ヘアピンカーブを直登して旧道に入る。全く舗装部分が見えないほど雪が残っている中、何度か踏み抜きで足止めを食らいながら進む。10時27分に最初の絶景ポイント:マチガ沢出合で雪と岩と青空の強烈なコントラストの谷川岳を望む。振り返ると白毛門とその向こうに笠ヶ岳の真っ白な山頂も見えてくる。11時過ぎに一ノ倉沢出合へのカーブに差し掛かる。雪は相変わらず深く、昼近くでくさり始め踏み抜いた足を引き抜くのにも苦労するようになる。11時9分に一ノ倉沢の大岩壁が見え始める。11時19分に一ノ倉沢出合に到着、出会いまでデブリが広がり最近雪崩でも起きたのかと思ってしまう。デブリを乗り越しさらに幽ノ沢に向け進むが、トレースが無くなり、さらに雪も深くなってきたので300mほど進んだところで断念し、一ノ倉沢出合まで戻る。運よく谷川岳山頂部の雲も取れ、大岩壁がますます輝いている。ここで昼食休憩を取りながら写真を撮りまくる。振り返った東側の白毛門と笠ヶ岳が良いバランスで並んでいる。いつものメニューを食べ12時20分に名残惜しい一ノ倉沢を出発し来た道を戻る。13時05分にマチガ沢を通過し、13時40分にベースプラザ前のゲート到着。ここでアイゼンを外しロープウェイ駅から駐車場に戻る。朝方強かった風もトレッキング中は止んで、快晴の中、絶景の雪道を歩く素晴らしいルート。この時期ならではの楽しみだった。アイゼンに加えスノーシューがあると更に行動範囲が広がる。下山後はみなかみ町営温泉 三峰の湯に入り、踏み抜き脱出で疲れた足を労わる。

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