尾瀬ヶ原〜遥かな楽園を行く！

2015年06月07日(日) ~ 2015年06月08日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.2km
• 登り: 212m
• 下り: 213m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:40

11:20 鳩待峠
12:20 13:20 山ノ鼻
14:10 14:20 牛首分岐
16:00 山ノ鼻
7:00 宿泊地
8:10 8:20 竜宮十字路
8:50 ヨッピ吊橋
9:30 牛首分岐
10:00 10:20 山ノ鼻
11:20 鳩待峠
11:20 ゴール地点

天候

一日目 晴れ　　二日目 晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7日10時30分頃戸倉に到着。戸倉第一P・第二Pは満車で、スキー場のPへ。そこもかなりの数の車が駐車していました。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。

写真

6/7 10:42

戸倉第一・第二Pは既に満車で、スノーパーク尾瀬戸倉のPへ。ここもすごい車の数です。

6/7 11:21

鳩待峠から出発。大勢の人で賑わっています。

6/7 12:01

鳩待から歩いていると、第一水芭蕉が！

6/7 13:10

山の鼻の「至仏山荘」に到着！今日はここにお世話になります。

6/7 13:20

山の鼻の「研究見本園」の水芭蕉群生地。これを見たかったんです。

6/7 13:24

ちょっと時期が遅かったようですが、頑張っています。

6/7 13:45

尾瀬ヶ原に出てきました。至仏山をバックに。

6/7 13:55

池塘が至るところにできています。

6/7 14:06

「逆さ燧」、どうですか？

6/7 14:39

「♪夢見て咲いている水のほとり」

6/7 14:42

陽が陰って、また違った表情を見せてくれます。

6/7 14:54

ピンクが可憐なショウジョウバカマ

6/7 14:58

いいですねぇ。

6/7 17:34

水場が好きな植物だということがよく分かります。

6/8 4:40

二日目朝、至仏山荘のテラスより。

6/8 4:53

幻想的です。

6/8 4:59

朝日に照らされる尾瀬ヶ原。

6/8 5:12

青い空に至仏山が映えます。

6/8 7:53

よくパンフレットなどに載っているのは、ここでしょうか？

6/8 8:09

黄色が鮮やかな「リュウキンカ」。

6/8 8:14

「タテヤマリンドウ」も見つけました。

6/8 9:52

さよなら尾瀬ヶ原！また来るよ！

撮影機器：

NIKON 1 J4 NIKON CORPORATION

感想

kazu8760

　8日の月曜日が珍しく休みになったので、「水芭蕉の季節だ！尾瀬に行こう！至仏に登ろう！」と思い、早速「至仏山荘」に予約をしました。そして、「この時期、至仏山は入山禁止。」ということを知ったのは、その数十分後でした。でも、「のんびりと尾瀬を散策するのも贅沢だな。」と思い、行ってきました。2日間とも天候に恵まれ、尾瀬の魅力を満喫することができました。
　水芭蕉はちょっと時期が遅かったようですが、それでも群生する様は見事で、やはり目を奪われます。泊まった至仏山荘のある山の鼻から牛首までは水芭蕉が多く、日中だけでなく、夕方、早朝といろいろな表情を楽しむことができました。植物に詳しくない私たちですが、リュウキンカ、ショウジョウバカマ、タテヤマリンドウなども分かり、勉強になりました。
　私は、大学時代に地理学の巡検で、一度尾瀬に来たことがあります。2泊3日で、尾瀬沼、尾瀬ヶ原、三条の滝まで行き、至仏山に登りました。ちょうど30年前のことです。その時の記憶は薄れてしまい、どうでもいいことだけを思い出すのですが、今回30年ぶりに尾瀬を訪れてみて、その魅力を再発見することができました。四季それぞれの魅力があるので、また違った季節に訪れたいと思います。そしてまた、至仏山か燧ヶ岳に登りたいと思います。

コメント

zelvia

至福の日・月でしたね
すっかり土日で行っていたのかと思いきや、日月だったのですね。駐車場は満車だったようですが、それでも土日よりは静かなハイキングを楽しめたのではないでしょうか。
尾瀬ヶ原と至仏山のツーショットは見事！逆さ燧も良いですねえ。
kazu8760さんには珍しく(笑)植物の写真も多く、報告を楽しむことができました。

私も大学時代に尾瀬ヶ原を歩いたのですが、ほとんど記憶に残っていたいんですよね(^^;私も再び行ってみたくなりました。

kazu8760

Re: 至福の日・月でしたね
そうです、月曜日は代休だったんです。日曜日はすごい人出で、山の鼻のトイレは長蛇の列、木道も長〜い列でした。月曜日はさすがにそこまでではありませんでしたが、かなりの人でした。でも、尾瀬はいいですね。心が洗われるようでした。１泊すると、様々な時間帯の風景が見られますね。早朝の尾瀬は幻想的でした。至仏はまたのお楽しみにします。いや、燧の方がいいかな。