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Yamareco

記録ID: 6563328
全員に公開
ハイキング
近畿

飯野山~高倉山~仁位山:兵庫県佐用町

2024年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
10.6km
登り
559m
下り
556m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:30
合計
5:03
距離 10.6km 登り 559m 下り 556m
8:33
8:39
16
8:55
8:56
32
9:27
9:28
7
9:35
9:36
33
10:09
10:33
15
10:48
10:48
7
10:55
10:56
108
12:44
12:44
15
12:59
13:00
5
13:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
飯野山:大避神社からは急登かつ落ち葉多め。踏み跡???な状況でも、上を目指して歩けるところを進めばいいので、道迷いはないと思う。
下りも急登。ロープの張られた幅の狭い階段はあるが、足を滑らせないように歩くのに時間がかかった。
今回、一番怖かったエリア。

高倉山:危険箇所は特になし。
踏み跡不明瞭な箇所もあるけれど、概ね同じ方角をまっすぐ進んでいけば良い。
リボンも多くはないものの、要所にはある感じ。

仁位山:踏み跡不明瞭なところが多く、リボンも少なめ。
右手の川を見ながら尾根道を歩く状態ではあるから、道迷いの可能性は低いかな。
歩いている最中は正しいルートなのか心配ではあったが。
今回は途中で舗装路に降りてしまったけど、みんなの足跡を見る限り、どうやらその必要はなかったっぽい。

全体的に、枯れ木の枝がたくさん転がっていたり、落ち葉で踏み跡が分かりにくいところも多く、その割にリボンはあまり見当たらない。
見落としただけかもしれないけれども。
朽木などに結ばれていたのか、地面に落ちたリボンも複数見かけた。
分かれ道に標はあっても、飯野山から高倉山や仁位山へ進む人は少数派だろうと思われる。
地図読みも出来ないレベルの自分でも、GPSとヤマレコのおかげで概ね迷わずに目的地に到着はできたが、道中、不安になり、何度も現在地を確認した。
中島登山口から高倉山への道は歩きやすいらしいので、車持ちの人は三つの山を個別に訪れる方が楽そう。
その他周辺情報 久崎(くざき)駅:無人駅。車椅子用トイレあり。待合室と併設。
自販機やゴミ箱はなかったと思う。
なお、智頭急行電車内にはゴミ箱が置かれている。
車内の両替機は、未だ新500円硬貨に対応していない。
登山口入り口の鳥居。
奥の柵から入る。
2024年03月16日 07:51撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 7:51
登山口入り口の鳥居。
奥の柵から入る。
神社に続く階段。
2024年03月16日 08:02撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 8:02
神社に続く階段。
神社。
無事な帰宅をお願い。
2024年03月16日 08:07撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 8:07
神社。
無事な帰宅をお願い。
狛犬。
台に梵字?が刻まれているのってあんまり覚えがないけど、ちゃんと見ていないだけなのかな。
2024年03月16日 08:09撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 8:09
狛犬。
台に梵字?が刻まれているのってあんまり覚えがないけど、ちゃんと見ていないだけなのかな。
登山道から、本殿を見下ろす。
山城跡だけあって、割に急。
2024年03月16日 08:14撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 8:14
登山道から、本殿を見下ろす。
山城跡だけあって、割に急。
落ち葉は多い。
リボンもちょこちょこある。
2024年03月16日 08:14撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 8:14
落ち葉は多い。
リボンもちょこちょこある。
三角点に到着。
2024年03月16日 08:26撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 8:26
三角点に到着。
石垣跡?
2024年03月16日 08:27撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 8:27
石垣跡?
飯野山城跡エリア。
下の方に曲輪?っぽいところあり。
2024年03月16日 08:32撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 8:32
飯野山城跡エリア。
下の方に曲輪?っぽいところあり。
飯野山からの下り。
落ち葉は積もっているし、階段やロープがあっても急だし、怖い。
でも、階段が設置される前はほぼ滑り台状態だったんではないかと思うけども、どうだったんだろう。
2024年03月16日 08:47撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 8:47
飯野山からの下り。
落ち葉は積もっているし、階段やロープがあっても急だし、怖い。
でも、階段が設置される前はほぼ滑り台状態だったんではないかと思うけども、どうだったんだろう。
おそらく堀切。
道は左右に階段がある。
2024年03月16日 08:55撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 8:55
おそらく堀切。
道は左右に階段がある。
歩きやすい尾根道。
2024年03月16日 09:01撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 9:01
歩きやすい尾根道。
仁位山、高倉山への分岐。
2024年03月16日 09:27撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 9:27
仁位山、高倉山への分岐。
途中の三角点。
ここの少し先で、緩く西に道が曲がる+下るところがあり、ちょっと道を探すことに。
2024年03月16日 09:35撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 9:35
途中の三角点。
ここの少し先で、緩く西に道が曲がる+下るところがあり、ちょっと道を探すことに。
古城跡エリア。
2024年03月16日 10:18撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 10:18
古城跡エリア。
城跡エリアだけに、堀切っぽい箇所はあちこちにある。
2024年03月16日 10:21撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 10:21
城跡エリアだけに、堀切っぽい箇所はあちこちにある。
眺望あり。
今気づいたけど、目の前の木は眺望確保のために切られたのだろうか。
2024年03月16日 10:22撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 10:22
眺望あり。
今気づいたけど、目の前の木は眺望確保のために切られたのだろうか。
高倉山山頂に戻った。
ここも特に説明板などはなし。
中島登山口の辺りにあるのかも。
2024年03月16日 10:27撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 10:27
高倉山山頂に戻った。
ここも特に説明板などはなし。
中島登山口の辺りにあるのかも。
基準点。
仁位山へ向かう途中のやや開けたところで、枯れた木の枝が積まれていたりしたせいで、行き止まりか?!と焦った場所。
2024年03月16日 11:04撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:04
基準点。
仁位山へ向かう途中のやや開けたところで、枯れた木の枝が積まれていたりしたせいで、行き止まりか?!と焦った場所。
ここに道があった。
下っているため、広場からは見えづらい。
2024年03月16日 11:05撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:05
ここに道があった。
下っているため、広場からは見えづらい。
広場方向を振り返って撮影。
右にミョンと立っている白い棒が基準点のある箇所。
2024年03月16日 11:05撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:05
広場方向を振り返って撮影。
右にミョンと立っている白い棒が基準点のある箇所。
分かりやすい道。
右下に川が流れている。
2024年03月16日 11:10撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:10
分かりやすい道。
右下に川が流れている。
馬酔木。
2024年03月16日 11:12撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:12
馬酔木。
ここも開けた場所だった。
どこに道が続いているのかキョロキョロしていたら、目に入った幟。
2024年03月16日 11:41撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:41
ここも開けた場所だった。
どこに道が続いているのかキョロキョロしていたら、目に入った幟。
畝状堅堀のところで、こうやって兵が守っていましたよ、というマネキン。
銃兵と弓兵。
倒れているのもあった記憶。
2024年03月16日 11:44撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:44
畝状堅堀のところで、こうやって兵が守っていましたよ、というマネキン。
銃兵と弓兵。
倒れているのもあった記憶。
ちょっと登ってみたけど、よく分からなかったので、舗装路を進んだ。
2024年03月16日 11:51撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:51
ちょっと登ってみたけど、よく分からなかったので、舗装路を進んだ。
仁位山の広場。
簡易トイレあり。
ここまで車で来られると思う。
道は狭いけど。
2024年03月16日 11:55撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:55
仁位山の広場。
簡易トイレあり。
ここまで車で来られると思う。
道は狭いけど。
仁位山エリアには説明板が複数あった。
2024年03月16日 11:57撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:57
仁位山エリアには説明板が複数あった。
眺望あり。
2024年03月16日 11:58撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:58
眺望あり。
三角点。
2024年03月16日 11:59撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 11:59
三角点。
テーブルと椅子はあるけど、まともに日差しを食らうので、夏は辛そう。
冬は風で寒そう。
2024年03月16日 12:00撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 12:00
テーブルと椅子はあるけど、まともに日差しを食らうので、夏は辛そう。
冬は風で寒そう。
道はこんな感じ。
2024年03月16日 12:16撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 12:16
道はこんな感じ。
これが畝状堅堀だ!
2024年03月16日 12:19撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 12:19
これが畝状堅堀だ!
降りてきました。
2024年03月16日 12:29撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 12:29
降りてきました。
本日登った山。
2024年03月16日 12:36撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 12:36
本日登った山。
上月マンホール。
2024年03月16日 12:59撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 12:59
上月マンホール。
この日の気温。
結構暑かった覚えがある。
2024年03月16日 13:13撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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3/16 13:13
この日の気温。
結構暑かった覚えがある。

感想

またも家族がお墓参りの予定を直前で翻したものの、計画していた通りに智頭急行沿いの山へ。
鳥居をくぐり、柵を開けて進む。
神社で無事な帰宅をお願いしてから、いよいよ山道に入った。

初っ端から落ち葉が多く、踏み跡も不明瞭だったりするが、上を目指して歩けそうな場所を行くだけで良いので、リボンや踏み跡はそれほど必要ない。
たまに足を取られつつ登っていくと、半時間程度で到着。
説明板は特になし。
石垣っぽいものや三角点の写真を撮ってから、高倉山を目指すべく急な坂をビビりながら降りた。
城跡だから急なのは分かるし、段やロープが設置されてはいたけど、怖いものは怖い。

仁位山・高倉山方向の道は飯野山への道よりさらに落ち葉や枝などが落ちていて、あまり歩く人はいなさそう。
前の週の熊山谷ルートに比べれば、ところどころに標はあるものの、リボンはほとんど見当たらず、踏み跡も怪しいところも。
それでも飯野山と同様、基本的に分岐はほとんどなく、踏み跡を見失ってもガスガス進んでいけば大丈夫だった。
途中、真っ直ぐな道が無くなったが、辺りを見回せばリボンと下に降りる道を見つけられた。

高倉山の近くまでいくと、人の話し声が聞こえてくる。
どうやら団体さんが居られる様子。
飯野山からここまで、誰にも出会わなかったので、ちょっとビックリ。
鹿糞は一杯あったけど。

頂上に着いて、少し話を伺うと、中島登山口から来られたとのこと。
やっぱり、飯野山方向からのルートはマイナーなのだろう。
整備用の道具もお持ちだった気がするが、記憶が定かではなく、何とも言えない。

そこで一旦、ご挨拶をして古城跡方向へ行ってみる。
堀切や展望所を眺め、置かれたベンチに感謝した。
車でここまで持ってくることはできないだろうから、おそらく徒歩で持って上がって組み立てたんだよなあ。

写真を撮ってから高倉山へ引き返す途中で、再び団体さんとすれ違った。
そのまま別れ、改めて高倉山の写真を撮影したのち、仁位山への分岐に戻る。

分岐から仁位山までは、高倉山方向よりも更にマイナーなようで、踏み跡もリボンもほとんどなく、正しい方向を歩いているのか不安になった。
GPSは狂うこともあるので、そこまで信用できないが、マップによれば右手に川が見える尾根道なので、正しいはず…と思っていたのに、行き止まりっぽい、少し開けた場所に出た。
周辺を見まわしても道らしいものは見当たらず。
一応、端の方まで行ってみると、これまたリボンと下に降りる道が見つかり、ホッとした。
仁位山までは、複数回、道に悩んだ。

仁位山近くで広いエリアに出て、幟のある方へ向かって舗装路に降りた。
舗装路を登っていくと、簡易トイレや駐車場のある広場に着く。
そこが仁位山エリアだった。
眺めはここが一番良かったけど、直射日光もビシャー。
ちょっとだけ利神城跡方向へ歩いてみたものの、すぐに引き返して舗装路から下山。
あとは黙々と駅まで舗装路歩き。

高倉山から仁位山までも、誰にも出会わず。
飯野山も高倉山も仁位山も、個別にアクセスする方が遥かに楽だからか、各山を結ぶルートは歩く人は少ないのかもなあ、と考えつつ山行終了した。

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