中根山・青ナギ山・大沢山・大ヌタ山（水窪100山）

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,372m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:05

距離 13.3km 登り 1,372m 下り 649m

7:40 碧
8:54 9:02 中根山
10:09 10:10 青ナギ
10:41 10:42 大沢山
11:01 11:08 堀切峠
11:24 矢落峠
12:01 大ヌタ山
12:45 青崩峠

【メモ】

・尾根でも、林道でも、
　いずれ着くだろうから
　好きなとこ歩けばいいよ。
　（根拠ゼロ）

写真

水窪の山好きにはおなじみ、碧から出発であります。

水窪の山好きにはおなじみ、ケツ山であります。

正面の盛り上がっている尾根を歩いていきます。

今日はずいぶんあったかくなる予定なので、ちょっと陽が出ただけですごくあったかいです。

このあたりから取り付くっぽいのでそれらしき場所を探す。

あっ、中電の巡視路の標識が立ってるぞ。ここだな。

モノラックのレールを見ると、なんだかワクワクしてしまうのは自分だけなのだろうか。

中電の巡視路ですが、もともと杣道だったようで明瞭で歩きやすいです。

目印のテープもチラホラ。

こっから何か放送するのかな。

古い丸太がたくさん積まれているけど、いまは使われていないっぽい。

舗装路に合流。以前ここを歩いたときは、ずっと舗装路を歩いてここまで来ました。

しばし先に進んで尾根のあたりまで来ると、赤テープがヒラヒラしている場所があるので、ここから取り付いて尾根を歩きます。

明瞭な踏み跡はありませんが、尾根伝いに進めば大丈夫。

しばし登ると林道が現れます。尾根伝いにずーっと続いているはずなので、ラクをしたい人は林道を歩くのもよろしいかと。

自分は尾根を行く。

もともと林業の手が入っている場所なので、踏み跡も豊富で歩きにくい場所もそれほどありません。

物好きな登山者ぐらいしか通らないせいか、神様も放置されてボロボロ。

ときどきヤブることもあります。

倒木散乱地帯。歩きにくくてダダをこねるオッサン。

ワザと並べているとしか思えない倒木。

ということで、本日ひとつめのピーク中根山に着きました。

三等三角点「大平」。

ヤマザキパン提供、春のカステラまつりat中根山開催であります。

おいしいモノを食べているときがイチバンしあわせなのだ。

ちなみに、中根山山頂のすぐ下に林道が通っているので、林道を歩いてきて山頂の近くから登ったほうがラクチンです。

春川さんこんにちは。

1,008mピークの奥中根山までゆるゆると標高を上げていく。

奥中根山から先は平坦で歩きやすい尾根道です。

木々の隙間から先日登ったオオモウ山が見えます。

1,065mピークのあたりから、尾根伝いに防獣ネットが張られていて少し歩きにくくなるので、林道を歩いたほうがラクチンです。

ということで、しばし林道を歩きます。

林道を少し歩くと右手に林道が枝分かれしているので、そちらに進みます。

防獣ネットのあたりまで進むと正面に青ナギのピークが見えてきます。

あとは青ナギの南側に回り込んで尾根に戻る。

青ナギ到着。

三等三角点「青薙」。

観音山から鶏冠山を経て熊伏山へと続く稜線。近いうちに鶏冠山も登らなきゃいけないんだけど、あそこだけはモーレツに気が進まない（笑）

次の大沢山には一度下ってふたたび登り返しになります。

まだまだ奥のほうは雪が残ってます。

青ナギから鞍部までがあんまりよろしくないというか、歩きやすくないというか。

現在は山下2024にパワーアップしてるんでしょうか。

大沢山への登り返し。脚ダリィ。

大沢山到着。

空にカステラ 山にカステラ 唇にカステラ。

ボッコボコすぎて神様もお怒りになっております。

大沢山から下っていくと、林道が見えてきました。

堀切峠であります。

林道の脇に水窪100山のオフィシャル標識。とっくになくなってるかと思っていたが、けっこうしぶとく残っている。

トレランシューズはすごく歩きやすい反面、土、石コロ、小枝などが入りまくるので、どっちかっつーと整備された登山道向けですな。

1本で満足できるほどカワイイおなかではない。

正面に大ヌタ山を眺めながらポカポカ陽気の林道歩き。気持ちいいのであります。

矢落峠に到着。

あらっ、こんな立派な目印があるのね。

でも、とくに整備はされていないというのが水窪ならでは。

わずか200mばかりの登り返しなのだが、体力のないオッサンは脚がぜんぜん前に出ないのであった。

タコ。

林道を歩けばかなりラクになるとは思うんだけど、なんか歩く気にはなれないんだな。次に歩く機会があったら林道を行ってみよう。

大規模に伐採されていて道が不明瞭になりますが、地籍調査の赤テープと杭を目印に進めば大丈夫。

まあ細かいことはいいから、地図でも見ながらテキトーに山頂を目指せばいいのよ。

大ヌタ山に着きました。

三等三角点「草葉」。

あとは林道とか歩いて青崩峠を目指します。

あら、林道終わっちゃった。

下のほうに赤テープが見えるので行ってみる。

しばし下っていったら、キレイな沢がありました。

こんなところに沢があるとは思っていなかったので、うれしくてチャパチャパする。

林道青崩線まで下ってきてヤレヤレ。

って、ちょっと待て。なんだこの林道は？

ひでぇな（汗）

って、コラー！崩壊しすぎじゃー！

高巻きしても状況は変わらなさそうなので、この斜面を進むしかないか。

が、水をたっぷり含んだ脆い斜面のため脚を乗せるとズルズル崩れていく。さすが青崩峠。

万が一、斜面をスベリ落ちるとこの中に転がっていくことになるので、だったら最初からこの谷底に自ら突っ込んでいくことを決意。

が、崩壊した谷底に大量の土砂や杉の木が堆積してパッと見たところ通過できそうにない。

それでも、ここを通らなければ帰れないので、背丈より高く堆積した杉の木に突っ込んでいく。スギ花粉症の人にとっては地獄です。

杉ゾーンをなんとか通過して振り返る。なんで最後の最後にこんなことになってしまったのか。

物騒なブツを放置すんなよ。

何とか一段下の林道に降りられた。

塩の道経由で降りればよかったのだが、知らなかったものは仕方ない。

着いた。良かった。

素直にこのあたりの斜面を下ってきちゃえばラクだったが、いまさらジロー好きだとジロー言わないでよねである。

これ、復旧できるの？

そんなわけでありまして、無事ゴールであります。

やまみちやまみちー！（feat.ケツ山）

お弁当が売り切れてしまっていたため、30円引きのコロッケを泣きながらハグハグするのであった。

感想

bk138

とくに
感想も、
お買い得情報も、
連絡事項も、
お祝いの言葉も、
何もないです。


フテくされてます。





おわり