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ハイキング
丹沢
アラレとカミナリ!風雨の権現平!!【今日のジェットストリームアタック】
2024年03月20日(水) [日帰り]
子連れ登山
alchemy
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:51
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 285m
- 下り
- 282m
コースタイム
天候 | この日は大気の状態が不安定で、天気も晴天や曇、降雪、霰、雷雨など時間帯によって目まぐるしく変化しました。気温も7〜14℃くらいの間で変化しました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただし、駐車場利用はふれあいの館の営業時間中(9〜17時)のみ利用可能です 17時以降は閉鎖され、出庫できなくなるそうです |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆鳥居原ふれあいの館〜権現平・南山登山口 宮ヶ瀬湖の北岸沿いに走る車道を、ふれあいの館前から宮ヶ瀬ダム方面に向かって下り気味に400mほど進むと芋窪橋があり、そのたもとが南山登山口となります(道標、案内板あり)。危険なところはありませんが、車の交通量は比較的多いこと、車道の登山口側(北側)には歩道がないので道路横断時に注意が必要です。 ◆権現平・南山登山口〜鳥屋越〜権現平 緩急をつけたアップダウンを繰り返しながら鳥屋越まで高度を上げていきます。トレースは明瞭でロストの心配はありません。危険なところはありませんが、長らく整備の手が入っていないようで、設置されている木段が大分傷んでおり、土止め板がなくなって杭だけになっているようなところが散見されます。また一部かつ短いですが急登・急下降の箇所もあります。 鳥屋越で東南林道経由での鳥屋集落へのトレイルを分けて、更に進むと急登のあとに公衆トイレ(冬季閉鎖ありですが、3/15以降利用可能)が現われ、そこから平坦地になり100mほどで権現平となります。権現平には東屋やベンチ、展望台が整備され、展望台からは東方向(横浜中心部方面)の展望が良好です。 ◆鳥屋越〜東南林道鳥屋ゲート 鳥屋越からの下りはじめは明瞭ですが、通行量が少ないせいか、杉などの落枝がトレイル上に堆積しているところや、倒木や架かり木などが処理されておらず、歩きにくいところがあります。ただし、赤テープは比較的豊富で、一部に案内板などが整備されています。迷いやすいポイントとしては、以下の通りです。 ”弦450mの尾根上での切り返し 西に向かう尾根上から、北方向に切り返してトラバースで別の支尾根に切り替えるポイントがあります。右折が正解ですが、直進方向にもハッキリしたトレースがあり、赤テープまでついているので迂闊に直進しないこと。一応、分岐の地面に枯れ枝などで進入禁止のサインが作られており、正規ルートには右折した10m程先に「南山遊歩道」の看板があるので、しっかり確認すれば容易に分かります。 なお、みんなの足あとでは直進して下山するルートもあるようですが、地図で見る限り、アップダウンやヤセ尾根、急斜面などがあることが想定されます。 標高350mから下の平坦な沢沿い 傾斜が緩やかになって平坦地が広がる上、落枝などでトレースが不明瞭なところがあります(よく見れば分かるレベル)。赤テープはついていますが少なめで分かり難いです。 沢沿いを進んで東南林道に合流し、200mほど進むと鳥屋ゲートに到着します。 ◆東南林道鳥屋ゲート〜鳥居原ふれあいの館 この区間は疎らな住宅地の中を通る車道歩きとなります。危険なところはありませんが、抜け道として使われているようで、思ったより車の通行量があります。 |
その他周辺情報 | ◆鳥居原ふれあいの館 https://www.toriibarafureainoie.com/ ◆林道規制情報(神奈川県HP) https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u5r/cnt/f550/p6668.html |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ(長袖)(1)
ソフトシェル(1)
サポートタイツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
サコッシュ(1)
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
この日の第3弾は宮ヶ瀬の権現平へ。当初の計画では予定に入っていなかったのですが、思いのほか順調にいったので急遽帰りがけに寄り道して往くことに。
登山開始時点では特に問題なかったのですが、不安定な天気になるとの予報がモロに的中してしまい、下りの途中からはアラレとカミナリになってしまいました。降っている時間は精々20分くらいでしたが、いきなり頭の上で雷光が光って間髪入れずに雷鳴がなるシチュエーションは毎度イヤなもので、息子もかなりビビっていました。
今回はたまたまながら早い段階で既に高度を落としていたので、頭上でカミナリが鳴りまくっていてもそれほど不安なく行動できましたが、帰りに往路を戻っていたら尾根通しで高度もなかなか落とせず逃げ道もなかったので、息子もいる中では結構焦ったと思います。
この日は、山域の違う3箇所の場所を息子と一回り。最後こそちょっと天気が優れませんでしたが、最近家族サービスがあまりできていなかったので、ちょとはツケを返済できたでしょうか。息子もドライブができ、美味しいものも食べられたので、満更ではなかったようです。ついでに運動不足も多少解消したようで、何よりでした。
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