初めての蛭ヶ岳でぬかるみと雪あられにやられる-2024-03-20

2024年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 10:26
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,325m
• 下り: 2,357m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:16

距離 27.0km 登り 2,325m 下り 2,366m

14:51 丹沢山
15:05 竜ヶ馬場
15:10 竜ヶ馬場休憩所
15:20 15:21 日高
15:39 尊仏山荘
15:42 15:43 塔ノ岳
15:52 金冷シ
16:00 花立山荘
16:12 天神尾根分岐
16:23 16:25 堀山の家
16:32 堀山
16:42 16:59 駒止茶屋
17:11 一本松
17:23 見晴茶屋
17:26 雑事場ノ平
17:37 17:38 観音茶屋
17:43 17:44 丹沢ベース
17:50 表丹沢
17:56 大倉山の家
18:00 18:06 大倉バス停
18:07 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ、のち時々雪あられ、雷
（詳細は感想欄に）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野戸川公園の大倉駐車場（8時からなので使えなかった）の隣にある民家の貸駐車場を使った。1日500円。

コース状況／危険箇所等

登山道で積雪上を歩かないといけない所はほとんどなく、チェーンスパイクも使わなかった。代わりに雪が溶けて登山道がぬかるみになっているところが多く、滑りやすく要注意。丹沢山～蛭ヶ岳は登山道沿いにバラが多く生えていて、トゲがウェアに引っかかったり、誤ってつかむと痛い目にあう（素手でつかんで指から血が出た…）

写真

3/20 7:42

山道に入っていく。

3/20 9:40

花立山荘の少し上から。南側を中心にまだ晴れている。

3/20 9:51

金冷やし近くに至って、道のすぐ脇に積雪がある所も。

3/20 10:08

塔ノ岳到着。

3/20 11:24

さらに丹沢山に至る。

3/20 11:24

みやま山荘でコーラを購入。

3/20 11:27

先を急ぎます。

3/20 11:30

富士山の方は雲に覆われている。

3/20 11:55

不動ノ峰休憩舎で少し前から雪あられを一時退避。

3/20 11:55

雪あられが降ったり、積雪に少し乗っかっているのがわかるだろうか？やまないのであきらめて出発。

3/20 12:04

あれに見えるが蛭ヶ岳か…水平距離長いな…

3/20 12:54

蛭ヶ岳山荘へ到着。

3/20 12:55

山頂の表示は山荘の裏側の広場に（一番高いところではなさそう）

3/20 12:55

富士山は雲の中。

3/20 13:02

音に聞くひるカレーをいただく。

3/20 13:19

カレーを食べたら早々に撤退。

3/20 13:21

帰り道も長いなぁ…

3/20 13:35

ここへきて富士山！

3/20 13:43

ごく一部このように雪道もあった。

3/20 13:46

富士山アップ。

3/20 13:46

富士山と蛭ヶ岳のパノラマ絵も一枚。

3/20 13:47

登頂前に足を取って私に膝をつかせたぬかるみ。

3/20 14:18

登頂前にとっさに手を出して私の指を傷つけた野ばら。

3/20 15:49

金冷やし当たり。また雪あられが降ってきましたよ…

3/20 16:08

16時ごろから急に雪あられが強まり、雷も。そして道が真っ白に…駒止山荘の下あたりまで積雪になっていました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター チェーンスパイク 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 携帯 時計

感想

あき

音に聞く蛭ヶ岳のカレーを求め
塔ノ岳の初登頂から実に２９年
野薔薇に苛まれ泥道にも苛まれ
３月２０日に蛭ヶ岳山頂に至る
夕刻には雷と雪霰を伴う春の嵐
寒風の中走り下る道も人が疎ら

漢詩風にまとめてみようかと思ったけどそこまで頑張りませんでしたが、概要まぁこんな感じです😅
仕事で忙しかったり車検に出した車からワカンを下ろし忘れてたりで2週連続山へは行けず、久々の山は天気が微妙なので雪山は避けて蛭ヶ岳にしました。
今週末に行かないと、しっかり雪の降った3月を、冬山装備を使わないまま終えてしまう…

【天気詳細】
意外にも青空が見えていたけれど、昼前と15時以降は雪あられに降られれた（雨は混じりもしなかった）。16時前から雷も鳴り、16時ごろに降り方が強まって一瞬で積雪に…。雨風が強かったり雪が混じったりは想定してたけど、ちょっと想定外な気象状況でした。（濡れなくてよかったけど）

【コースの状況】
登山道で積雪上を歩かないといけない所はほとんどなく、チェーンスパイクも使わなかった。代わりに雪が溶けて登山道がぬかるみになっているところが多く、滑りやすく要注意。丹沢山～蛭ヶ岳は登山道沿いにバラが多く生えていて、トゲがウェアに引っかかったり、誤ってつかむと痛い目にあう（素手でつかんで指から血が出た…）