記録ID: 6578312
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳南峰へラッセル
2024年03月22日(金) [日帰り]
sharks74
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:43
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 935m
- 下り
- 939m
コースタイム
天候 | 朝は雪がちらちら、登り中は概ね曇りで、山頂間近になってから晴れた。 気温は朝が-10℃ほど。ピットテストしたあたりでも-9℃、山頂では-2℃くらいと気温が上がった。風は時折吹いた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アクセス→https://www.nakanoyu-onsen.jp/access.php 冬季営業について→https://www.nakanoyu-onsen.jp/cms/storage/2/e7248fe923f223f7d42d382d4c21d2dc.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道の間はトレースあり、利用させてもらった。 2,000m付近から夏道と別れ、尾根筋から上がった。2日前の新雪が80僂△蝓⊇始ラッセル。かなり沈み込むので、急坂ではショベルで雪を掻きながらのラッセル。樹林では底が見えないほど踏み抜くこともあり。体力と時間が必要。 山頂間近では雪の薄いところもあり、確実にアイゼン、ピッケルを利かせないといけない。 |
その他周辺情報 | 中の湯温泉、お湯もご飯もよかったです。そして、ロビーからの景色が絶景だとこの日の帰りに初めて知りました。それまでずっと真っ白だったので。 https://www.nakanoyu-onsen.jp/ |
写真
装備
MYアイテム |
sharks74
重量:-kg
|
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個人装備 |
セプター35
ビーコン
プローブ
ショベル
アイゼン
ワカン
ピッケル
スリング
カラビナ
簡易ハーネス
環付カラビナ2枚
ヘルメット
ダウンジャケット
エバーブレスアクロジャケット
予備グローブ
予備ソックス
サングラス
ゴーグル
バラクラバ
ヘッドライト
予備ヘッドライト
行動食
山専ボトル
笛
日焼け止め
手ぬぐい
ファーストエイド
ポケットティッシュ
予備靴ひも
ピコシェルター
エマージェンシーシート
マルチツール
モバイルバッテリー
Focus
カメラ
コンパス
地形図
iPhone
ストラップとタッチペン
時計
財布
|
備考 | 《上半身》 ・Dry Layer Warm(Finetrack) ・Primino 140 Alpine Hoody(Montane) ・ポリゴン2ULジャケット(Finetrack) ・フロウラップフーディ(Finetrack) 《下半身》 ・メリノスピンライトタイツ(Finetrack) ・ドラウトクローパンツ(Finetrack) ・エバーブレスアクロパンツ(Finetrack) 《グローブ》 ・メリノウールグローブタッチ(Mont-bell) ・ウインタートレッキンググローブ(Mont-bell) ウインタートレッキンググローブは袖口が短く、ラッセル向きではないので、ラッセル開始するときに交換。 ・メリノウールグローブタッチ(Mont-bell) ・ラックナーグローブ(Lackner Wolle) ・シェルオーバーグローブ(Bailess) この組み合わせだと雪の中にしばらく手を突っ込んでいても大丈夫。細かな作業も比較的しやすい。 《その他》 ・Dry Layer Socks(Finetrack) ・RLメリノ・エクスペディションクルー(Caravan) ・MANTATECH GTX(Scarpa) ・クロコダイルゲイター(Outdoor Research) ・バラクラバ(Finetrack) ・サングラス ・ヘルメット |
感想
レコを見ると登頂までに519分、8時間半超かかっている。
よいラッセル体験になった。ショベルで雪を掻き、ワカンで踏みつけて、なんとか前に進んだ。山でこれほど息が上がったのは初めてだ。
と言っても、自分よりも加藤ガイドや後から合流された方の方がたくさんラッセルしてくれている。それから、前日に夏道をラッセルしてくださった方のおかげでもある。同行の皆さんとも力を合わせて登頂することができた。ありがたい!
そして、山頂近くから見事に晴れてくれた。穂高方面の雲が晴れてくれなかったけれど、十分にきれいな景色を堪能!よかった!
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