秋田駒ヶ岳

2010年06月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 10.2km
• 登り: 496m
• 下り: 485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 2:40
• 合計: 6:02

距離 10.2km 登り 498m 下り 496m

9:21 駒ヶ岳八合目
9:27 旧日窒硫黄鉱山跡
9:36 9:42 標高1390m付近（休憩）
9:54 10:03 片倉岳
10:35 阿弥陀池西端
10:37 10:52 阿弥陀池畔（休憩）
10:55 阿弥陀池避難小屋（阿弥陀池東端）
11:03 11:08 標高1580m付近（休憩）
11:17 11:30 秋田駒ヶ岳（男女岳）
11:42 阿弥陀池避難小屋（阿弥陀池東端）
11:46 阿弥陀池西端
11:48 12:54 阿弥陀池畔（昼食）
13:01 13:04 男岳鞍部
13:20 13:37 男岳
13:44 13:51 男岳の先標高1590m付近
13:54 13:56 男岳
14:08 男岳鞍部
14:12 阿弥陀池西端
14:17 14:34 阿弥陀池避難小屋
15:23 旧日窒硫黄鉱山跡
15:23 駒ヶ岳八合目

　秋田市より自家用車でアルパこまくさまで行き，秋田駒ヶ岳八合目までのシャトルバスを利用。雪解けの時期で秋田駒ヶ岳の高山植物はまさに見頃の時期であった。
　帰りは阿弥陀ヶ池から直接硫黄鉱山跡に下りて来たが，こちらは廃道になる方向のようで，整備されていない。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/19 8:38

秋田駒ヶ岳八合目行きのバス乗り場，アルパこまくさの掲示版。

6/19 8:38

アルパこまくさ掲示版の現在の高山植物開花情報

6/19 9:20

八合目登山口

6/19 9:29

八合目登山口を出て間もなく左に変質地帯がみえる。戦後数年間ここで日本窒素肥料株式会社（現・チッソ株式会社）によって硫黄が採掘されていたらしい。

6/19 9:29

日本窒素による硫黄鉱山跡

6/19 9:31

ムラサキヤシオツツジ（紫八汐躑躅）。ツツジ科ツツジ属の落葉低木。別名：ミヤマツツジ、ムラサキヤシオ。

6/19 9:34

オオカメノキ（大亀の木）。レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木−小高木。

6/19 9:36

オオカメノキ。別名：ムシカリ。

6/19 9:36

八合目小屋と駐車場を見下ろす。

6/19 9:37

マイヅルソウ（舞鶴草）。キジカクシ科スズラン亜科マイヅルソウ属に属する多年草。

6/19 9:38

八合目まで連絡バスで登ってきた曲がりくねった道路

6/19 9:49

左にっ佐森山，その右の中央に湯森山，その向こうの左は笊森山。

6/19 9:53

八合目に登ってくる道路を見下ろす。遠くに乳頭山。

6/19 9:53

八合目に登ってくる道路。マイカー規制されているが，バスの数がすごい。

6/19 9:56

片倉岳（赤土の広場）

6/19 9:56

片倉岳から先の登山道

6/19 9:57

片倉岳から先の登山道

6/19 10:11

ミヤマキンバイ（深山金梅）。バラ科キジムシロ属の多年草。

6/19 10:11

ミヤマキンバイ

6/19 10:12

キバナノコマノツメ（黄花の駒の爪）。スミレ科スミレ属の多年生植物。

6/19 10:13

ミヤマダイコンソウ（深山大根草）。バラ科ダイコンソウ属の多年草。

6/19 10:13

キバナノコマノツメ。和名にスミレが付かない，数少ないスミレの種。

6/19 10:13

イワカガミ（岩鏡）。イワウメ科イワカガミ属の多年草。

6/19 10:15

ミヤマダイコンソウ

6/19 10:23

キバナノコマノツメ。

6/19 10:24

チングルマ（珍車、稚児車）。バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木の高山植物。

6/19 10:25

イワカガミ

6/19 10:34

チングルマ。一般にダイコンソウ属に分類されるが，チングルマ属に分類する説もある。

6/19 10:35

ヒナザクラ，イワカガミ，ミヤマキンバイ。

6/19 10:40

阿弥陀ヶ池から秋田駒ヶ岳最高峰の男女岳（おなめだけ，1637m）

6/19 10:40

阿弥陀ヶ池

6/19 10:44

阿弥陀ヶ池より男女岳

6/19 10:47

阿弥陀ヶ池より男岳（1623m）

6/19 10:54

阿弥陀ヶ池より男女岳

6/19 10:56

阿弥陀ヶ池東端に建つ阿弥陀ヶ池避難小屋

6/19 10:56

阿弥陀ヶ池避難小屋

6/19 10:56

阿弥陀ヶ池

6/19 10:58

チングルマ

6/19 11:01

チングルマ，ミヤマキンバイ，ミヤマダイコンソウの群落。

6/19 11:01

阿弥陀ヶ池西端部

6/19 11:02

チングルマとミヤマキンバイ

6/19 11:02

チングルマとミヤマキンバイ

6/19 11:02

チングルマとミヤマキンバイ

6/19 11:02

ミヤマキンバイの群落

6/19 11:04

男女岳への登り途中より男岳鞍部

6/19 11:04

阿弥陀ヶ池避難小屋から男女岳よの登り

6/19 11:05

阿弥陀ヶ池避難小屋から男女岳よの登り

6/19 11:05

男女岳への登り途中より阿弥陀ヶ池避難小屋北側の湿原

6/19 11:06

男女岳への登り途中より阿弥陀ヶ池避難小屋北側の湿原

6/19 11:12

阿弥陀ヶ池避難小屋と阿弥陀ヶ池

6/19 11:12

阿弥陀ヶ池

6/19 11:12

阿弥陀ヶ池避難小屋

6/19 11:13

阿弥陀ヶ池

6/19 11:14

阿弥陀ヶ池避難小屋と阿弥陀ヶ池

6/19 11:14

ミヤマダイコンソウ

6/19 11:17

イワカガミ

6/19 11:17

イワカガミ

6/19 11:18

イワカガミ

6/19 11:18

イワカガミ

6/19 11:19

ハクサンチドリ（白山千鳥）。ラン科ハクサンチドリ属の多年草の高山植物。

6/19 11:20

秋田駒ヶ岳男女岳山頂

6/19 11:20

秋田駒ヶ岳男女岳山頂

6/19 11:35

男女岳より下山開始。阿弥陀ヶ池避難小屋を見下ろす。

6/19 11:48

阿弥陀ヶ池

6/19 13:09

男岳鞍部付近より南側の谷（ムーミン谷）

6/19 13:09

男岳鞍部付近より南側の谷（ムーミン谷）

6/19 13:30

男岳山頂より小岳

6/19 13:31

男岳山頂より小岳

6/19 13:33

ミヤマキンバイ

6/19 13:34

ミヤマキンバイ

6/19 13:36

男岳山頂より阿弥陀ヶ池

6/19 13:37

男岳山頂より南側の谷（ムーミン谷）。小岳の東麓を行く登山者の列を遠望。

6/19 13:37

男岳山頂より小岳

6/19 13:37

男岳山頂より阿弥陀ヶ池

6/19 13:40

男岳山頂付近より南側の谷（ムーミン谷）

6/19 13:47

男岳より南西側に延びる尾根。左側に女岳があるが，1970年の噴火で流れ出した黒っぽい溶岩流が見える。

6/19 13:47

男岳山頂付近より女岳

6/19 13:47

女岳の1970年の溶岩流

6/19 14:03

男岳からの下り途中より阿弥陀ヶ池

6/19 14:03

男岳からの下り途中より阿弥陀ヶ池

6/19 14:03

男岳からの下り途中より南東側の小岳

6/19 14:03

男岳からの下り途中より南側の女岳

6/19 14:03

男岳からの下り途中より北東側の男女岳

6/19 14:04

男岳からの下り途中より阿弥陀ヶ池

6/19 14:05

ヒナザクラ（雛桜）。サクラソウ科サクラソウ属の多年草。

6/19 14:05

ヒナザクラ。日本特産。本州の東北地方に分布し，西吾妻山を南限，八甲田山を北限とする。早池峰山，岩木山には分布しない。

6/19 14:06

ハクサンチドリ

6/19 14:06

ハクサンチドリ

6/19 14:46

ショウジョウバカマ（猩々袴）。ユリ科ショウジョウバカマ属の多年草。

6/19 14:46

ショウジョウバカマ

6/19 14:47

ショウジョウバカマ

6/19 14:47

ショウジョウバカマ

6/19 14:49

タカネザクラ（高嶺桜）。バラ科サクラ属の植物。桜の野生種の一つ。別名：ミネザクラ（峰桜）。

6/19 14:49

ヒナザクラ

6/19 14:52

目立つ岩。阿弥陀ヶ池北側の湿原を抜けて急坂を下り始める。

6/19 14:52

阿弥陀ヶ池北側の湿原を抜けて急坂を下り始める。男女岳の北東側の切り立った崖。

6/19 14:54

男女岳北東側に残る雪

6/19 14:55

コバイケイソウ（小梅�濮陝法�ユリ科シュロソウ属の多年草。

6/19 14:55

オオバキスミレ（大葉黄菫）。スミレ科スミレ属の多年草。

6/19 14:55

ミヤマダイコンソウ

6/19 14:56

ベニバナイチゴ（紅花苺）。バラ科キイチゴ属に分類される落葉低木。

6/19 14:56

ショウジョウバカマ

6/19 14:58

ナンブハタザオ（南部旗竿）。アブラナ科ハタザオ属の多年草。

6/19 15:00

硫黄鉱山跡の変質地帯が見えてきた。

6/19 15:02

硫黄鉱山跡の変質地帯

6/19 15:03

硫黄鉱山跡の変質地帯より男女岳を見上げる。

6/19 15:03

硫黄鉱山跡の変質地帯より男女岳の北東側の崖

6/19 15:22

変質地帯は崩れやすくて歩きにくい。

6/19 15:23

変質地帯を歩く。

6/19 15:23

変質地帯を歩く。

6/19 15:23

変質地帯は崩れやすくて歩きにくい。

6/19 15:24

変質地帯は崩れやすくて歩きにくい。もうすぐ八合目。

6/19 15:24

硫黄鉱山跡から往路に使った登山道にすぐそこで合流。

6/19 16:55

下山後，乳頭温泉郷の孫六温泉で入浴。

6/19 16:55

孫六温泉で入浴。混浴露天風呂も試した。

6/19 18:20

帰りに田沢湖畔へ。たつこ像

6/19 18:20

たつこ像

6/19 18:20

たつこ像

6/19 18:20

田沢湖

6/19 18:21

田沢湖畔の浮木神社

6/19 18:25

浮木神社の阿形の狛犬

6/19 18:25

浮木神社の吽形の狛犬

撮影機器：

Canon EOS 40D Canon

X1250 SANYO Electric Co.,Ltd.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 タオル カメラ