鳥海山(象潟口より御室)
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- GPS
- 07:35
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 8:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
携帯
タオル
|
---|
感想
鳥海山の象潟口からなんとなく山頂を目指したが,この日はたまたま山頂の初冠雪となった。同行者は30代前半の♂の人。
御浜からも頂上が白く見えたが,御田ヶ原から頂上は真っ白であることがいよいよはっきりした。今朝,鳥海山の初冠雪だったようだ。
その後も七五三掛,千蛇谷から御室の間でも休憩をとりながら,やっと御室に着いたのは14時前になっていた。ゆっくり歩いたのは確かだが思った以上に時間がかかっている。御室に着いたら雪だけでなく岩に氷がびっしり付いていて頂上の岩場に行くのはやめた。
御室の山小屋でおにぎりをかじるが,寒くてうまく食べられない。仮眠をとろうとしても寒くてじっとしていられなかった。
下りは来た道をそのまま引き返した。同行者は今では山歩きにも慣れて,私よりずっと速く歩くことができるが,この日は山を歩きなれていないせいもあり,下りもかなりゆっくりペース。彼は登山靴ではなく,普通の長靴を履いていたので下りで足首が固定されなかったのかもしれない。日も短くなってきたので下山時には暗くなるのが確実になってきた。
御浜まで下りてきたら薄暗くなっていたが,御浜小屋に上がり,毛布が使えたのでそのまま寝転び,短い時間だが仮眠をとった。御浜小屋でいたら十数人の男女の若者の集団が入ってきた。もう暗くなってきたが,若者たちはそんなには気にしていないようだった。なんでも,仙台から来た大学の登山部らしい。彼らは歩くのが速い組と遅い組に分かれて我々と同じ方向に下る予定のようだ。
御浜小屋で仮眠をとっているあいだにいよいよ暗くなってきた。登り始めた時間からすれば,夕方暗くなるとは想像していなかったが,たまたまリュックの中に小型の懐中電灯を持っていた。山で暗くなると足元も全く見えなくなるので明かりがないと動けなくなる。
御浜から鉾立までゆっくりと下っていると,そのうちに大学生の足の速い組があっという間に追いついてきた。女子学生も何人か混じっているが,たくましいものだ。
帰りは暗くなったが,登山口に戻るころには体調が戻り,気分もよくなって快調となった。この日はハンディGPS(Garmin geko201)は持参したが,デジカメは持っていなかった。写真は数枚撮ったが携帯電話(いわゆるガラケー)のカメラ画像だけが残っている。
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