みちのく潮風トレイル 相馬~中野栄駅
- GPS
- 36:47
- 距離
- 118km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:05
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:40
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:04
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 10:07
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:05
天候 | 曇、晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
仙台駅から夜行バスで東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険ではないが気をつけて歩いたほうがよい箇所 ・鹿狼山からの急な下り。ロープあり。雪道だと注意。 ・閑居山近くマップ上滑落注意とかかれた箇所。急な下り。ロープあり。下った後も細尾根注意。 |
写真
感想
2月は南下ルートでスタートしたが、北部は雪のため、断念し、相馬からの北上ルートにした。
相馬から塩釜まで5日でいく予定だったが、足が痛くなり多賀城手前の中野栄駅までの進捗となった。
・相馬から鹿狼の湯
ほとんど舗装路。足は痛くならなかったが、クッション性の高い靴を履いたほうが良いと思う。自分の場合、ローンピークだと、足の裏や踵が痛くなる。
鹿狼の湯。広々した良い部屋でお風呂も良かった。
手違いで素泊りになっていたことが判明し、コース近くの国道にあるコンビニでワインやおつまみを買った。しかし、かなり重たく失敗した。笑
・鹿狼の湯から、山元町の笠の場
鹿狼山は、歩きやすい良い山だけど、前日に雪が降り、歩きにくい箇所があった。
特に頂上直下は、急な下りで、トレースもなく少し緊張した。下山するまで獣の足跡しかなかったが良い山だと思った。
下山し、すぐに、ボヌールやすひろ66というパン屋があった。そこでイートインさせてもらい、いくつかパンを食べたがみな美味しかった。
ここから海まではやはり舗装路が多く、途中で震災遺構の長浜小学校を見学したが、実際みると恐ろしさが伝わってきてなんとも言えなかった。
宿泊施設は、ルートから少し離れた笠の場さんというキャンプ場だったが、そこの女将さんがとても親切で、今回みちのく潮風トレイルにきてほんとに良かったと思った。靴はローンピークでもよいだろう。
・笠の場~深山縦走~亘理町 中正旅館
この日は一日山歩きになった。海を見ながら気持ちの良い縦走だった。途中、危険な箇所があるが、注意して歩けば大丈夫。
亘理町にはたくさんお店があり、食べる場所はある。
昼は、よかろう寿司、夜は居酒屋さんの呑楽にした。
よかろう寿司も良かったが、呑楽は、日本酒の品揃えが素晴らしく、刺身や一品料理も美味しかった。
・中正旅館〜みちのく潮風トレイルセンター
かなりきつい日になった。基本的に舗装路だけで、阿武隈川沿いを延々と歩き、仙台空港近くの地域も延々と歩いた。
阿武隈川周辺は、ルート上トイレがなく、お腹痛くなり、ラートから外れてコンビニのトイレを使わせて頂いた。
トレイルセンターでは、たまたま、ヨツヤヤマノボリさんのJMT報告会があって、申し込んでいたので、朝早く出発したが、まったく間に合わなかった。。
しかし、懇親会など、会話する機会があり、とても嬉しかった。
懇親会では野営地で焚き火を囲んで色々は話がみなさんとできて、とても楽しい夜だった。
このルートは間違いなくクッション性の高い靴をおすすめする。
・みちのく潮風トレイルセンター〜中野栄駅
もう、足が限界だったが、なんとか塩釜まで行きたいと思い、みんなで朝市にいく話を諦め、早朝出発した。
しかし、もう足が痛すぎて無理だった。
このルートもクッション性の高い靴をおすすめする。
なんとか、中野栄近くのカインズでお昼を食べて回復を願ったが無理と判断した。
駅近くに、極楽湯というスーパー銭湯があり、そこで休むことにした。
なんとか回復しないか、、、。
しかし、塩釜はおろか、多賀城すら行ける状態にならなかった。
○今回の反省点 ギア
・着替えを持っていったが、多すぎた。ほぼ不要だった。
・靴は、クッション性の高い靴の方が良かった、
・防寒用の手袋があれば良かった。セブンで買ったので大丈夫だったが。
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