放山のルート整備と雪中キャンプ
- GPS
- 24:03
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 217m
- 下り
- 218m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 6:35
- 山行
- 0:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:50
あまりにもテント泊が増えると、環境破壊につながり禁止となる可能性も否定できません。
よってテントを張った場所などは明確にしておりません。
天候 | 初日 雪、雨、曇り、二日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
.好拭璽板掌紊糧根の雪庇にクラックができている ▲好拭璽板掌紊糧根の積雪が浅くなり、通常のルートだとワカンやスノーシューで歩きにくい スキーヤーやスノーボーダーはスタート直後から右の斜面を滑り、池(積雪期は雪の中)に降りてから、谷あいの斜面を登っていきます。 ワカンやスノーシューで登る人は、そのトレースに釣られて付いていく人がほとんどですが、そうではなく尾根を歩くようにしたほうが登り返しが最も少ないです。ただし前述したように、積雪が浅くなると、雪庇のクラックや木の根は露出したりするので、少しの間(200mぐらい)は尾根の右斜面(帰りは左斜面)を歩くようにすればOK。 |
その他周辺情報 | 権現荘で日帰り入浴(現在宿泊は休止) キャンプ場KOMEKOME FIELDで前泊、或いは後白。https://komekome-field.jp/ 割烹ワタセのラーメン あさひ楼のラーメン 浜寿司のラーメン |
写真
感想
放山の整備を担当する「シャルマン火打友の会」に加わっていて、整備に参加するようになって7年ほどが経ちます。
ここ数年では、友の会メンバーも高齢化していることから、
私が主宰するFB新潟登山部のメンバーにも参加を呼び掛けて、整備を行っています。
今回も、冬季ルートを明確にするために、ピンクテープを持参して、また、看板の向きを変えたり、文字の矢印を変更したりしてきました。
昨年の春に設置した看板が、半数以上の人に気づかれずに素通りされたためでした。
その原因は、スキーヤーやスノーボーダーが多いことで、
朝一番に、スキーヤーが積雪期に適したルートを登ります。
次に歩くワカンの登山者が、そのトレースに従って付いていきます。
そんなもので、山頂付近に設置した看板から外れたところに踏み跡を付けられて看板に気づかれないというケースが多かったようです。
それで、看板の向きを変えて目立つように設置して、ルートのあちこちのブナの木にピンクテープを縛り付けました。
これで本来のルートを歩いてくれるかどうかはまだ不明。
何度も試行錯誤しながら整備しています。
次は、スタート地点の近くにも、登山者にわかりやすい看板を設置できればと思います。
が、3月の積雪量によっては、尾根は極端に積雪量が少なくなり、ワカンやスノーシューで歩きにくくなり、また尾根の雪庇もクラックが入り危険なこともあり、そのルートを逃れたくなるのでしょう。
だからと言ってスキーヤーのルートを歩くと、登り返しがありきつくなるので、
当初の200〜300mの間は尾根の少し右側の斜面(下山時は左側の斜面ということになりますが)のブナの木の合間を歩くとワカンやスノーシューも歩くのが容易です。
最短距離がわかるように、今回はピンクテープをたくさんつけてきました。
さて、宴会のことですが、
当初より調べていた天気予報が少し外れていて、
午前中は弱い雨で午後から晴れる予報でした。
が、時々雨は上がるもののいっこうに晴れることはなく、
夜になって、時折お月さんが顔を出す程度。
それでも、宴会は楽しく進み、夜8時半ころには皆さん眠くなり、
暖かな寝袋に潜り込みました。
深夜には晴れ渡り、朝は快晴でした。
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