記録ID: 65879
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ハイキング
近畿
千町ヶ峰 旧登山道 (宍粟50名山9)兵庫県宍粟市
2010年05月26日(水) [日帰り]



- GPS
- 04:20
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 561m
- 下り
- 563m
コースタイム
10:40こぶしの村キャンプ場⇒10:45旧登山口⇒12:25千町ヶ峰13:05⇒13:15弘法の池⇒13:55峠⇒15:00こぶしの村キャンプ場
■歩行距離 7.7Km・所要時間 4時間20分・総上昇量 640m
■歩行距離 7.7Km・所要時間 4時間20分・総上昇量 640m
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟50名山の千町ケ峰「せんちょうがみね」の旧登山道を歩く。 【アクセス】 ・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上し、安積橋から県道R6で草木に入り、市道千町線で下千町の「こぶしの村キャンプ場」を目指す。 【コース状況】 10:40〖こぶしの村キャンプ場〗 昨年夏の水害の爪跡が残る、「こぶしの村キャンプ場」の駐車地から出発。 10:45〖旧登山口〗 上流の「宝殿橋」を渡り、左の白い登山口標柱から民家の横に入って行く。 害獣除けフェンスを2回抜けると、墓場横からから杉林へ踏み跡が続く。 しばらく進むと、朽ちかけた登山標柱(昭和55年建:常楽寺)に出合う。 やがて沢沿いの薄い山道を登る。 10:55〖尾根〗 谷筋の水源から尾根に乗ると、境界杭が現れる。 11:15〖中継器〗 CATVの埋設ケーブルを追うと、中継器のポールが現れた。傍に炭焼窯跡もある。 このあたりから、岩塊流帯となり自然林に入って山腹を巻く。 11:45〖巨石群〗 幻想的な岩塊流に出合いながら登って行くと、山中に巨石群が点在する。 やがてアセビが繁茂する枯れかけた笹原となり、千町の集落を背景に、最後の笹原を頑張ると山頂が見えてくる。 12:25〖千町ケ峰〗 笹原を気ままに進み、千町ケ峰に到着。360度の眺望が迎えてくれる。 山名標柱が建ち、三等三角点の埋まる山頂で、お待ちかねの楽しい昼食にする。 13:05〖市境界〗 下山は南へ市境界を辿る。 13:15〖弘法の池〗 「弘法の池」の東を回り込み南へ向かうと、意外に歩きやすい疎林が続く。 やがて鹿除けネットに沿って下るが、ネットの裾が足に絡みつき、実に歩き難い。 13:55〖峠〗 植林尾根を下り、林道大河内線の峠に降りる。 昨年夏の水害による崩壊で寸断された林道を西に下るが、途中3回の徒渉を強いられる。 14:50〖林道分岐〗 林道分岐にある千町の「ミズナラの巨樹」に到着。 15:00〖終了〗 「こぶしの村」キャンプ場の駐車地に戻り、終了。 【トイレ・自販機・水場】 ・周辺にトイレは有りません。 【歴史遺産】 ・若一神社・大ミズナラの木・家原遺跡 【地元トピックス】 ・林道大河内線は、崩壊流失で車両の通行は不可です。 ・復旧工事も未着工です。 【近隣観光施設】 ・家原遺跡公園・歴史資料館 【温泉】 ・一宮温泉「まほろばの湯」 |
写真
感想
【旧登山道】
・地元の聞き取りで、昨年11月にも辿ったルートだが、自然林にCATVの埋設ケーブルと管理路が残っており中間地点までは、快適に歩ける。
・上部も、尾根の獣道を辿れば籔漕ぎも無く、容易に山頂に到達できるが、ほとんど利用されていないので、急坂の浮石の落下には注意が必要。
【下山尾根】
・下山の南尾根は、境界杭を追ったが、小尾根の微妙なコース取りが要求されます。
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