銚子ヶ口（道の駅 奥永源寺渓流の里前登山者駐車場よりピストン）

2024年03月27日(水) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 13.0km
• 登り: 869m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:36

距離 13.0km 登り 885m 下り 881m

8:10 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
8:34 8:35 杠葉尾登山口
9:34 長尾山
10:38 10:39 銚子ヶ口東峰
10:42 10:46 銚子ヶ口
10:54 11:04 中峰
11:12 11:13 銚子ヶ口
11:15 11:21 銚子ヶ口東峰
12:18 長尾山
13:11 13:12 杠葉尾登山口
13:46 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一旦は登山口正面のスペースに駐車したんですが、登山口のゲートに「道の駅奥永源寺渓流の里向かい側登山者用駐車場に駐車してください」と書かれていたので移動しました。
後で気付いたんですが、登山口のすぐ東側にある2〜3台のスペースには「銚子ヶ口登山駐車場」の看板が立てられていたので、登山口正面ではなくそちらなら問題なかったのだと思います。

コース状況／危険箇所等

登山口から少し登ったところや山頂中峰付近など、緩い傾斜の広い尾根では踏み跡をロストすることがありました（すぐに正しい道に合流できましたが）が、基本的にはわかりやすい1本道でした。
中盤の片側が切れ落ちた狭い道はちょっと緊張感ありました。

その他周辺情報

今回は名古屋に寄る用事があったので行きませんでしたが、それがなかったらいつも鈴鹿の山に登る時に寄るアクアイグニス片岡温泉で汗を流して、角良うどん店のカツ丼を食べたと思います。どちらもおすすめです。

写真

3/27 8:00

登山口前の駐車スペースに到着！平日とはいえ遅めの出発だったので駐車場が空いてるか心配でしたが、まだ1台しか停まってませんでした。

3/27 8:02

あ、ここ車停めちゃいけないのか…。YouTubeで得た情報が間違ってた〜。後で知ったんですが、この登山口のすぐ東側にある2〜3台のスペースには「銚子ヶ口登山駐車場」の看板が立っていて、そちらなら停めていいみたいです。

3/27 8:08

掲示に従って道の駅「奥永源寺渓流の里」の正面にある登山者駐車場へ移動しました。1年前、日本コバに登った時にも停めさせてもらった駐車スペース。

3/27 8:14

さっきの登山口まで約2.1km。頑張って歩くぞ！

3/27 8:33

約20分で登山口に到着。

3/27 8:35

いよいよ登山開始！

3/27 8:36

いきなりの急登！？…と思いきや、これは祠へ登るための階段で登山ルートではありませんでした。よかった〜。

3/27 8:50

山頂まで200mおきに15個の標識が立てられているので進み具合が把握しやすいです。

3/27 8:51

同じような景色の林の中を延々登っていきます。

3/27 9:07

苔むした岩場が現れて気分がアガりました！…が、全ルートの中でここだけでしたね。

3/27 9:32

同じような景色の林の中を延々登っていきます（2回目）。

3/27 9:45

かなり大きな沢が登山道のすぐ下を流れてます。

3/27 9:47

手を使うような急な岩場が現れて気分がアガりました！…が、全ルートの中でここだけでしたね。

3/27 10:06

数ヶ所渡渉がありました。

3/27 10:14

水が流れてるところもあったりしてトレランシューズだと濡れちゃうかも。今回はゴアテックスだから大丈夫。

3/27 10:21

林を抜けました。ドロドロの急斜面なので滑って歩きにくい…。

3/27 10:26

見上げると樹氷が！キレイ！

3/27 10:28

気温が高いので樹氷の氷が音を立てて落ちてきます。

3/27 10:29

今日の午後には全部溶けちゃいますね。いいタイミングで来れました！

3/27 10:30

瀬戸峠からの道と合流しました。南には国見岳や御在所岳。

3/27 10:32

山頂まであとちょっと！

3/27 10:35

東を振り返ると釈迦ヶ岳！奥には伊勢湾。

3/27 10:35

竜ヶ岳の右奥で雪を被ってるのは乗鞍岳と御嶽山みたいです。

3/27 10:38

銚子ヶ口東峰に到着。

3/27 10:38

今回最高の眺望ポイントでした。

3/27 10:40

三角点ピークが鈴鹿10座の山頂扱いみたいなので先へ進みます。

3/27 10:41

3等三角点「佐目」。三角点ピークに到着です。事前情報通りこちらの眺望は残念でした。でも風が避けれそうで昼食にはちょうどいいかも。

3/27 10:46

もう少し先の中峰まで行ってみます。南の山の樹氷もすごい！

3/27 10:49

ルートがわかりにくかったので無理やり登りました（帰りは踏み跡発見できました）。

3/27 10:51

イワカガミがいっぱい！咲いたらキレイだろうなぁ。

3/27 10:54

GPSによると中峰はこの辺。山頂標識らしき板が落ちてましたが文字は消えてて読めませんでした。

3/27 11:10

左足が靴擦れで痛かったので中峰で絆創膏を貼りました。まだ数回しか履いてない新しい靴なのに合ってなかったのかも…。

3/27 11:12

三角点ピークまで戻ってきました。

3/27 11:12

まっすぐ下山します。

3/27 11:14

今回唯一登山道に雪が積もっていた場所。

3/27 11:16

東峰まで戻りました。やっぱりここからの眺望が最高！

3/27 11:22

ぬかるんだ急坂を滑らないように慎重に下ります。

3/27 11:36

長い樹林帯ゾーンに突入。

3/27 12:15

「自然はみんなの（たか）らです 火（？）はつつしんでください。」って書いてあるのかな？

3/27 12:32

幅の狭いトラバース。ちょっと怖かった。

3/27 12:40

苔ゾーンまで下りてきました。

3/27 12:58

ここまでくればあとちょっと。

3/27 13:10

登山口まで下りてきました。でも2.1kmの舗装路歩きが残ってた…。

3/27 13:37

愛知川（えちがわ）まで来たら道の駅はもうすぐ。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

装備

個人装備

インナーシャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 ヘッドキャップ 登山靴・トレランシューズ ザック ザックカバー 行動食 水・ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ゴミ袋 お手拭き 座布団 財布 ココヘリ ツェルト ツェルト用ペグ ツェルト用ロープ 熊鈴 携帯 モバイルバッテリー AppleWatch メガネ タオル ストック

感想

きたになおき

今月は用事があったり天気が悪かったりで、なかなか週末登山のチャンスに恵まれなかったんですよね。これでは2015年5月から続いてる「月1回は山に登る」連続記録が途絶えてしまう…（自分でも「しょうもない記録にこだわってるな」と思ってるんですが、面倒でも半強制的にでも山へ足を運ぶのって大事だとも思うんですよ。出かける前は「面倒…家で寝てたい」と思えても、行けば「山登り最高！」ってなるわけで。）

仕方ないので、久しぶりに平日単独登山を強行することにしました。といってもどこの山でもいいわけではなく「まだ未登で自分が登りたい山」かつ「妻が登りたいと思っている山以外」かつ「この時期に相応しい山域」かつ「今の自分の体力で日帰り可能な山」からチョイスしたい…。うーん、どうしよう。

悩んだ結果、鈴鹿10座のうち未登の3座から、ロングでキツそうなイブネと、前日の雨で滑りそうな岩場が多い天狗堂を除外して、消去法で銚子ヶ口に決定しました（後ろ向きな選び方ですいません）。

実は「銚子ヶ口の山頂は眺望がない」という情報だけであまり期待してなかったんですが、登ったら「銚子ヶ口最高！」でした（チョロい）。東峰からは鈴鹿山脈の山がぐるりと一望できるし、山頂付近では樹氷が見れて、本当にいいタイミングでいい山に登れたな…と。思っていた駐車スペースに停められず片道2.1kmの舗装路歩きが追加されるハプニングもありましたが、それを差し引いても満足できる山行でした。