お気軽に大日ヶ岳～天狗山へ

2024年03月27日(水) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 6.4km
• 登り: 413m
• 下り: 396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 2:03
• 合計: 6:50

距離 6.4km 登り 413m 下り 413m

8:00 ゴンドラ山頂駅
8:10 8:30 ゲレンデトップ山行準備
9:15 9:16 前大日
9:40 9:55 大日ヶ岳
10:53 11:00 天狗山
11:10 11:15 天狗の鼻
11:25 11:30 天狗山
11:35 12:15 中間で昼食
13:20 13:25 大日ヶ岳
13:55 前大日
14:20 14:45 高鷲テラス 休憩下山準備
14:50 ゴンドラ山頂駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ひるがのSAにて前泊し、7:20駐車場へ移動　意外な車の多さにビックリでした。
ここでの車中泊者もかなり居る様で深夜のトイレも使えるようです。

コース状況／危険箇所等

前夜の冷え込みか、カリカリのアイスバーン多く朝は踏み抜かず歩けましたが、帰りは陽の当たる所はズボリ、影はカリカリと滑るのも歩くのも苦労しました。

その他周辺情報

帰り、皆が気になってたモネの池寄りました。

写真

ひるがのSAからの行きの車窓より。
絶好の登山日和

この横のインフォメーションで登山届出しゴンドラ券買います。

7:40　少し早いですが列に並びます。

見る見る列が伸びます。

ゴンドラは10人乗り？ザック背負ってるんでベンチに座れず立っぱで山頂へ

とりあえず高鷲テラスへ

朝一なんで独占でした。
右にチラッと見えてるのが乗鞍岳ですね

4/2 3:45

今回はスプリットで。雪付き対策もしっかりしました。

4/2 3:46

4/2 3:46

まずは見えてる前大日へ。途中の険しく見える辺りは奥側を巻いてます。

4/2 3:46

前大日ですでに絶景です。

4/2 3:46

が、ここからは白山は見えません。。

大日本峰の最後の急登。
スプリット慣れてないので後ろに下がらないか心配でした。

4/2 3:47

着きました。白山バックに

4/2 3:47

ジャーンプ

南の景色、右の街は郡上市でしょうか？
富士山も探しましたが分かりませんでした。

大日如来坐像と白山

と私

天狗に向かって下りて行くと

少し残ってました。

4/2 3:47

ここから結構アップダウン繰り返すのでスプリットはデポして歩きます。

大日山頂から見ると天狗は割と近くに見えますが、
どうして中々歩きます。

途中でガスが徐々に晴れ、山の説明してます。

御嶽山

乗鞍岳

前穂から吊尾根、奥穂、北穂、大キレット、南岳、槍ですね。

立山連峰、剱岳です。たぶん、

今回の雪庇はこの程度が最大でした。雪が軟らかいと飛ぶんですが、まだカリカリのアイスバーンです。

こんな風にノートレースでも沈みませんから

4/2 3:45

で、天狗に到着

来れるのは冬限定です。ルートとしてはマップに載ってません。

からの景色。あとから来たボーダーはこの林間で遊ぶそうです。

ここに来たかったお二人、ご満悦。。

ついでなんで、ザックデポで天狗の鼻に。

以前は何の看板も無かったので、ここが天狗山と思ってました。

しかし、空が青い。。

鼻より天狗、右端が大日ヶ岳

交代で撮ってます。それ以上は危ないよ！

天狗からの帰りの途中でお昼にします。
風を避けてのベンチ作り

こらこらっ！
スマホ見てないで手伝わんかっ！

マッタリ休憩

出発しますが12時を過ぎると、さすがにズボリだします。

なんか顔に見えて怖い。。

辛抱たまらずワカン装着

私も大日からはスプリットで

前大日に下りますが、登り返すのでシールは着けたまま

お二人はヒップソリで

滑ります。この後の前大日からがツラかった。。カリカリでエッジが効かずコケる。ストックで立とうとするとほぼ根元まで刺さり役に立たず。。ワカンでもヒザまでズボッてましたから。

テラスへ辿り着くともうヘトヘト

ゆっくりと休憩します。

もうボードでのゲレンデ滑走は止め一緒にゴンドラ下山です。

帰りにモネの池見学し

帰りました。お二人お疲れ様

撮影機器：

DMC-TZ57 Panasonic

装備

個人装備

グローブ 雨具 ゲイター ネックウォーマー ニット帽 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ 防寒具 アイゼン

共同装備

発煙筒 スリング カラビナ スコップ ビーコン

感想

アサゴ

　雨の谷間の快晴予報、前日山行中止した大日ヶ岳へ行きたいと山友からお誘いあり。急遽準備し夜出発で行ってきました。
予報通り、ひるがのSA到着時はキレイな月夜、大日ヶ岳が月光に照らさてれよく見えました。朝、スキー場への道に凍結箇所が少しあったので注意してください。
　ゴンドラ使用の大日ヶ岳への登山はお気軽です。急登はありますが我慢して登れば白山ドーンの素晴らしい景観ですね。2回目ですが何度来ても良いです。
そこから天狗山までは案外近くに見えますが、結構アップダウンあり雪の状態により大変です。この日は山頂まではたくさん来られましたが、天狗へは私らのほか2組のみでした。天狗からの帰りはズボリとカリカリの繰り返しです。ワカンでも深くズボルことがありました。最後の前大日からの下りはスプリットの歩行モードでしたが、全くエッジが効かずコケまくりました。。
　あまりにくたびれテラスで休憩し、ゲレンデを滑る元気なくゴンドラで下山となりました。そんな大日ヶ岳でしたが好い景色で楽しい山行でした。