六ツ石山(ノボリ尾根-山ノ神尾根)



- GPS
- 07:25
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:25
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
終点:大沢BS(西東京バスで奥多摩駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(ノボリ尾根)←バリエーションルート 取付きのザレ場がやや危険でした。(右から回ってV字ターンした箇所) 登り始めが一番急で、その後は緩んできますが、榧ノ木山までひたすら登りが続きます。登り利用では、特に迷うような箇所はありませんでした。 (山ノ神尾根)←バリエーションルート 3箇所程急斜面があり、慎重に下りました。下り利用では、方向確認必要です。(2箇所程予定外の尾根の方向へ進んでしまいました。) 下部では、踏跡が出てきますので、それに従えば下山できそうです。(途中、予定より離れるので、斜面下りをしましたが、結局踏跡に合流) ※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。 ※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所もあり標識もありませんので、ご留意ください。 ※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。 |
写真
感想
お隣のご主人(山さん)と前から計画していた奥多摩のバリエーションルートへ行って来る。
峰谷行きのバスは割と空いているイメージがあったが、乗り切れず増便が出る。入口付近に居た我々は次の便への移動を勧められ、増便に移る。増便は、座席に空席を残してスタート。途中、先行したバスを追い越し、先に雨降りバス停に到着。降車したのは、我々のみ。
ノボリ尾根登山口は、バス停より少し進んだ場所に直ぐある。
階段を登った尾根末端の左右に踏跡があり、左は少し覗いただけで未確認。右の踏跡を進み、V字ターンした場所がザレており、途中でストックのゴムキャップを外し、慎重に通過。ノボリ尾根で危険を感じたのは、ここのみ。
最初は急登が暫く続くが、地理院地図に登山道の線がある東側の尾根と合流するあたりからは、やや傾斜も緩やかになる。
朝が早かったので、1190m点付近の栂の山からの尾根と合流した地点で大休止とする。
榧ノ木山を過ぎ10分程過ぎた時点で、ちょっとしたトラブル発生。→顔に細い枝がぶつかり、避ける際に、しなった枝が私の眼鏡を空中に飛ばしてしまう。山さんと5分程、近くを探しても中々見つからず。→山さんが1.5m程離れた枝に引っ掛かっていた眼鏡を発見。
眼鏡なしの状態では、中々見つけるのは困難だったと反省。
今後の対策は、
(1)前を良く見て歩く。
(2)単独の場合は、予備の眼鏡を持って来る。(以前は入れていたこともあったが、最近は無頓着でした)
(3)メガネ用ストラップを装着する。→藪ではストラップが引っ掛かるかも。
水根方面分岐で、単独男性とすれ違い、少しお話すると、バス停で我々を見たので、ノボリ尾根を登って来たのをご存知で、ペースは良い方ですよと。この辺は、良く歩きこんでいる方のようであった。
六ッ石山は、疲れていたらパスしようと思っていたが、予定時間からの遅れもなかったので、寄って行くが、我々以外に誰もいない山頂は虫が多く、虫除けスプレーを掛けても、余り効果がない程で、早々に退散する。
狩倉山からの山ノ神尾根は、2箇所の岩場を警戒していたが、慎重に下れば大丈夫なレベルでした。…個人の感想です(^_^;)
2箇所程、別の尾根方向に進んでしまったが、余りロスなく、予定ルートへ復帰できました。
ルート下部では、踏跡が出てきて、それに従えば良さそうでしたが、想定したルートから離れ、中々ターンしないので、斜面下りをすると、ターンしてきた踏跡に合流。
集落に降りてからは、途中、地元の方とお話をしたりで、のんびりと歩き、予定より早く大沢バス停着。
バス停でものんびりしていると、予定時刻より早く増便のバスが来たので、慌てて乗車。奥多摩駅で一本前の電車に乗ることができました。
コメント
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今回も急登、急降下ですねー
急傾斜を写真で撮ってもなかなか伝わらないことが多いですね。
写真の中に人間を入れて写すと、傾斜のきつさが伝わりやすくなりますよ。
急傾斜を登るとき、下るとき、上からでも下からでもいいんですが、相方さんが歩かれている姿を入れて撮ってみてください。
急登好きという訳ではないのですが、バリルートだと道が切ってないので、斜めも歩き辛く、どうしても急坂直登気味になってしまいますね。(^_^;)
いつも余裕がなく、写真に工夫が出来ませんが、同行者をモデルに傾斜が伝わるような写真を心掛けたいと思います。
アドバイス頂き、有難うございました。
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