電車でぶらり旅。春の薫り漂うリトル比良（見張山、岳山）。

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 11.4km
• 登り: 698m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:52

9:00 ＪR近江高島駅
9:36 9:42 打下城跡
9:52 9:53 下の鼻打
10:10 10:10 見張山
10:49 10:51 P628
11:09 11:11 鳥越峰
11:15 11:21 オーム岩
11:38 11:38 岳山
11:55 11:56 ザレ場
12:00 12:04 岳観音堂跡
12:15 12:15 白坂
12:25 12:25 賽ノ河原
12:36 12:37 長谷寺
12:52 ＪR近江高島駅

天候

晴れだけど霞多し

アクセス

利用交通機関：

電車

青春18きっぷ利用。電車で琵琶湖一周した形。
行き
穂積駅（6:11）〜大垣駅〜米原駅〜山科駅〜近江高島駅（8:53）
帰り
近江高島駅（13:23）〜近江塩津駅〜米原駅〜大垣駅〜穂積駅（15:46）

コース状況／危険箇所等

日吉神社〜打下城
道案内ばっちり。歩きやすい道。

打下城〜見張山〜鳥越峰
道は明瞭だけど、倒木や灌木、飛び出た枝葉なんかで歩きにくい。とはいえ、鈴鹿300の藪山に比べたら屁でもない。

鳥越峰〜岳山〜長谷寺
一般道。岳山から賽ノ河原までの間、木曜日、金曜日の降雨で、登山道が川になってて歩きにくい。おまけにシダが覆い被さってるし。

写真

3/30 8:55

近江高島駅とーちゃく。
打下城や見張山がお出迎え。

3/30 8:56

おっと、貨物列車がやってきた。
しかもEF510の510号機。JR東日本がカシオペアの牽引用に導入した機関車じゃん！

3/30 9:00

近江高島駅からスタート。

3/30 9:06

日吉神社の横が登山口。

3/30 9:07

日吉神社ではまだ梅の花が咲いてました。

3/30 9:26

打下城まで歩きやすい道。
こまめに標識もあって安心して歩ける。

3/30 9:36

打下城の主郭（本丸）。

3/30 9:38

わずかながらだけど、石垣も残ってた。

3/30 9:48

馬の足形。
でっかい岩だということはわかるけど、馬の足形をしてるかどうかはわからず・・・。
さらに言えば岩の上に登ってみたけど、眺めがよろしいということはなかった。

3/30 9:52

下の鼻打はまずまずの展望台。
高島の市街地と琵琶湖。

3/30 9:53

アセビの花満開???

3/30 10:05

見張山とーちゃく。
見晴らしは今ひとつだけど、鬱蒼とした雰囲気はなし。

3/30 10:10

この黄色い花はなんだろう？
葉っぱはシャクナゲみたいだけど花の形は違うね。

3/30 10:13

ろくわ石。
なんかいろいろな岩が出てくる。

3/30 10:18

バイカオウレンかな？

3/30 10:32

今度は鉄砲岩だって。

3/30 10:49

つい気になってP628に寄ってみたけど、ユズリハなんかの藪地帯だった。
見晴らしも今ひとつだったし。

3/30 11:05

鳥越峰近くではブナの木がチラホラ。

3/30 11:09

鳥越峰とーちゃく。
展望が今ひとつなのは相変わらずでした。

3/30 11:16

やっぱり展望といえばオウム岩から。
かなり霞んでるけどね。
正面は蛇谷ヶ峰でしょう。

3/30 11:16

少し雪が残ってるのは武奈ヶ岳や釣瓶岳。

3/30 11:19

見下ろすのは岳山。

3/30 11:47

岳山とーちゃく。
意識してなければ通り過ぎてしまうところ。

3/30 11:47

岳山の祠。
さすがにこれには気がつく。

3/30 11:56

さっき歩いた鳥越峰かな。

3/30 12:10

白坂。
ホントに真白け。

3/30 12:13

石灯籠と琵琶湖。

3/30 12:51

旧高島町のマンホール。
カリバーがデザインされてる。

3/30 12:52

近江高島駅前のガリバー像。
所得税と譲与税の期限内の納付を呼びかける襷をかけてた。
でも3月15日までって、2週間も前だよ・・・。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

青春18きっぷを利用して、ぶらりと電車旅。
今回は湖西線の近江高島駅を起終点にして、リトル比良をひと回り。

前回（2年前）は近江高島駅から岳山、鳥越峰そして岩阿砂利山を越えて北小松駅まで歩いたので、今回は打下城から見張山経由でぐるっと一周。

打下城なんて近江の山城70にチャレンジしてなきゃ知らなかったところだけど、意外も意外、しっかりとした歩きやすい道はあるし、標識も申し分なし。むしろおせっかいって感じ。そのふん、地元の熱意が高いということなんでしょう。まさか、標識を作りすぎたからたくさん置いたってことはないと思うけど。

打下城に比べて、見張山界隈はリトル比良のコースとして標識やピンクテープなんかが用意されていだけど、倒木だったり、灌木だったりと、歩くのをめんどくさくさせる仕掛けがたくさん。標識やピンクテープが充実しているだけに。なんかもったいないな・・・。

それと雨上がりという理由のせいだと思うけど、岳観音から賽ノ河原までの間で、道が川になってるのには参りました。スパッツ持ってなかったので、靴もズボンの裾も汚れちゃって・・・。
クルマならズボン履き替えればいいんだせど、電車だけにズボンの替えはなし。まわりのお客様、ゴメンナサイ。

山で出会った人：20人