浄土寺山

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 8.6km
• 登り: 452m
• 下り: 419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:49

7:55 尾道駅
8:30 8:34 浄土寺
9:16 9:30 浄土寺山
9:51 9:51 浄土寺
11:24 11:24 天寧寺
11:46 11:55 千光寺
13:45 ゴール地点

天候

晴天、チョット黄砂

アクセス

利用交通機関：

電車

山陽本線尾道駅

コース状況／危険箇所等

お寺までは舗装された路　山道は整備されてました。

その他周辺情報

尾道市内を散策すると良いですよ。

写真

3/31 8:12

尾道三山に、挑戦します。まず、浄土寺に向かいます。海岸線を歩いていたら、住吉大社が在りました。7月最後の日曜日「住吉さん」で大きなお祭りがあり、花火が上がります。そうなんだ。ここなんですね。お参りしたいが、入り方が解りませんでした。

3/31 8:13

住吉大社の裏手にハイカラな港が。まさか、尾道港？じゃないか。

3/31 8:29

浄土寺につきました。線路をくぐって、長い石段を登ります。丁度七五三らしく可愛い子供のご家族お参りに来られてました。七五三って、いま時期なんだ。

3/31 8:35

こんなかわいいお供え物が。ハトがたくさん居て、その化身かな。一つ頂こうなど、罰あたりな事を考えてはいけません。しかし、可愛いね。

3/31 8:37

多宝塔。「邪気くん」が居るらしいが、見つけられませんでした。

3/31 9:04

浄土寺山からの景色です。この山に登るためには、1の鎖場　2の鎖場　3の鎖場を越えなければならないのですが、邪悪な心が消えない私は、1の鎖がやっと。2の鎖は途中で断念3の鎖は寄せ付けてもくれませんでした。脇道を通って、山頂に展望台に到達。邪悪な心の者にも、綺麗な景色を見せてくれます。

3/31 9:05

尾道大橋　しまなみ海道が見えます。天気もいいし、混んでいそうだな。

3/31 9:51

浄土寺側に可愛いお花が。サクラがいささか寂しいだけに、心が和む気がします。お菓子みたいですね。

3/31 10:12

次のお山　西国寺に着きました。仁王門にすごい藁草履です。仁王さまが見えません。

3/31 10:12

うひょう。どでかい藁草履が。仁王さまが履いたぞうりかな。

3/31 10:13

サクラが申し訳なさそうに咲いていました。もう4.5日遅かったら満開かな。うん、でも、サクラはサクラだ。

3/31 10:14

なっ、綺麗でしょ。つぼみも可愛い。私は花の中でもサクラが大好き。いずれは桜の木の下に眠ります。毛虫になって会いに来ます。なんてね。て、最近サクラの木に毛虫が居ませんね。よくブラーンとぶらさがって居たもんだが。

3/31 10:15

西国寺には、高い高い石段を登って行きます。修行　修行。とは言え並みな石段ではない。ヒイヒイ息が切れた。若い奴らは、私を横目にヒョイヒョイ登って行く。いずれ君たちもこうなるのだ。て言う前に、体力着けろよ。オバサン。

3/31 10:18

先ほど登った浄土寺山が、西国寺から見えました。あそこに登ったんだぞ。と、心で叫ぶ。

3/31 10:24

西国寺では、こんな華やかなサクラが咲いていました。鮮やかなピンク色。種類によって咲く時期が違う。やるじゃないかサクラ。

3/31 10:26

不届き者の私には、あなた様がどなたなのか解りません。御許しを。天罰は御勘弁下さい。その、棍棒で叩くのだけは。は、は、はぁ。

3/31 10:26

納経所も、なかなか立派です。

3/31 10:28

西国寺からみえる景色。浄土寺山で見た景色とは、また、チョット違う。大橋が遠くになりました。

3/31 10:28

小林和作さんて、罰あたりな無知な私は、知りませんでした。有名な画家だそうです。尾道で亡くなった。何故西国時にこんなに立派なお墓があるのか、詳しいことは、グーグル先生に聞きましょう。

3/31 10:30

西国時山のふもとに、綺麗な搭が建っていました。

3/31 10:39

頂上近くタンク岩。仲間の一人は登りましたか、中々簡単ではない。滑りやすい。私は途中で断念。はっきり言って、景色は、ここしか見えません。頂上は雑木林。眺望を望むなら、死ぬ気？でこの岩に登りましょう。

3/31 10:45

西国時山の頂上です。ここに書かれているこーさん。罰当たりな私は存じ上げませんでした。私たちが問題なくお山に登れるのも、こーさんのおかげたと、仲間から叱られまして。頭が下がります。ありがとうございます。

3/31 11:19

ちょと寄り道。艮神社に寄りました。映画「転校生」の撮影現場だと。「時をかける少女」しか解らん。大きなご神木が。

3/31 11:21

可愛いので1枚。

3/31 11:28

千光寺に向かいます。いたいた。千光寺と言ったらネコ。ミケにゃんに出会いました。店番かな？

3/31 11:29

どうです。負けました。脱帽です。にゃははは。

3/31 11:30

壁にネコ。な、な、んと素晴らしい。狭い路で、それでも立ち止まらずには、いられません。

3/31 11:30

にゃんこの集まりです。神社の様でした。

3/31 11:42

千光寺に到着。お地蔵さまの足元に、願いを掛けたお地蔵様が置かれています。小首を傾げて、「さて、どうしたものか」と。

3/31 11:51

放浪記の有名な1文。実は、題名は知っていても読んだことがない。大昔ドラマでチラリ見ただけで、知ったかぶりをしてました。

3/31 11:52

千光寺と言ったら、これ。ロープウェー。間近な所を通ります。ワッセ、ワッセと登る私たちを、横目に「貴方ら苦労が好きだね」苦労して登るから、ビールが旨いのだ。

3/31 12:02

新しくなった展望台。私は力尽きて、登れませんでした。情けない。

3/31 12:12

さくらねこ。地域ネコのこと。手術して、片耳にチョンとハサミを入れてサクラ耳に。夜になると帰ってくるのかな。のんびり3匹が寝ていました。ネコの町、尾道ならではですね。

3/31 12:12

いたいた。サクラ耳のにゃんこ。サクラ耳幼稚園でのんびり寝てました。幸せそうなネコだにゃん。生まれ変わったら、ここに入園したいにゃん。

3/31 13:21

さて、ビールも飲んだし、下山します。途中でこんな乗り物に出会いました。町の中で走ってるらしい。本当に尾道は観光地なんですね。

3/31 13:23

昔、お城があった跡地が、展望台に。そこから見た尾道。直ぐそこが向島。

3/31 13:23

3/31 13:40

尾道駅から電車が来ました。撮り鉄がカメラを線路の近く、待ち構えて居るぞ。珍しい車両だ。負けずに1枚。

3/31 13:46

尾道駅に帰って来ました。サクラは残念でしたが、たのしい1日でした。

撮影機器：

Galaxy A51 5G SC-54A docomo サムスン

感想

やまにゃん

職場の山の会、花見もただでは行かない。当然山に登ります。去年は因島の千本桜を因島の山々を縦走。今年は尾道三山。浄土寺山から西国寺山に、千光寺山で、はい、花見。天気も𠮷し。行く気満々。ところが、隊長がドタキャン。仕事だと。なんじゃそりゃ。隊長が居ないとどうするんですか。隊長だよりの山の会。頼りない山の会の会長。久々に参加してくれた副隊長二人と、尾道ならお任せの隊員と、ともかく地図を頼りにレッラゴー。成り行き任せの、心の広い仲間に感謝。そ
れにしても、お寺は石段が多い。当たり前だが、今回は山に登るより、石段に参った。永遠に続くのかと思うくらい、長い石段。これは行程が心配じゃなく、私が心配か。優しい副隊長は、隊長から頼まれたのは、行程より、私か。とほほ。頑張りますがな。若者よ。今回は会の仲間が1人増えて、本来なら、会長さんは、新しい仲間に気を使わないといけないのに。こんな会なんです。すみません。千光寺に着いたら、ヘロヘロ。頂上のネコに、こっそり「がんばったね」と、ほめてもらう。無事に三山踏破。ビールで乾杯。ほろ酔い気分で、そうだ、隊長を呼んでみよう。確か、仕事は昼までだと。隊長も参加したかったはず。と、酔った頭で妄想。「バイクでいきましょう」はっ、来ると。「隊長来ます」私的には、隊長は、ヒョイヒョイと、登ってくる気がしたが、そうも行かないだろうと、下山。駅で待ち合わせ。みんなでワイワイ話して。やはり、隊長はこの会には必要不可欠。ドタキャン不可ですよ。花見にはかなり残念だったが、天気もよく、黄砂が心配だったが、景色もまずまず。仏様に触れて、心も癒されて、みんな怪我なく解散。お疲れ様でした。さて、次は何処に登りましょうか。