鳳凰三山
- GPS
- 08:43
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,074m
- 下り
- 2,372m
コースタイム
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 10:16
天候 | 1日目|晴れ、2日目|晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り|バス(青木鉱泉==韮崎) |
感想
テント泊&ソロ山行デビュー。
急行アルプスで甲府駅へ。4時台の山梨交通バスに乗る計画だったが、相乗りタクシーがバス賃と同じくらいだったのでタクシー利用に変更した。おかげで計画より早く歩き始められたが、これも初体験の夜道の歩きは危うかった。ソロで夜道は避けたほうがいいなと感じた。
南御室小屋までは快調に歩けた。しかし、そこから鳳凰小屋まではバテバテ。15分ごとにちょい休憩を取って何とか前へ進む。疲れの原因は寝不足、とてもつらかった。
鳳凰小屋は予想以上に下った所にあり、こんなに降りてしまっていいのかと何度も不安になった。そしてテン場は大混雑。明治学院大のワンゲル(20名位)が特に騒がしかった。周囲に気を使った行動をしようという教育がないらしく残念に思った。
朝のトイレラッシュがすごかった。5時くらいがピークで20名ほど並んでいた。自分は遅めの出発なので並ばずに済んだけど。
例によって(ネットで検索すればいくつも見つかる)鳳凰小屋のスタッフは御座石温泉への下山をしきりに勧めてきて、もっとはっきり言うと「ドンドコ沢コースは何も面白くないし道は荒れているからやめておきな」と言ってくる始末。こちらは滝見物という明確な目的があったので心変わりはしなかったけど、こういうセコイ営利目的の誘導はやめてほしい。せっかくの鳳凰三山が台無しだよ。
そういうノイズに惑わされずドンドコ沢コースで下山し、どれも素晴らしい4つの滝を見られた。ドンドコ沢コースは本当におすすめ。 そして下山後、青木鉱泉で立ち寄り湯、一番風呂は気分良かった。木造の味のある建物で清潔感がある。古いが磨きこまれて艶が出ている。 馬刺し1,000円、山菜そば900円
またいつか滝を見に来たい。鳳凰小屋はクセモノだけど(笑。
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