漁岳
- GPS
- 06:00
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 820m
- 下り
- 809m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:59
天候 | 晴れ 風→やや強 気温→林道入口3℃(下山時7℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先行者トレースあり 前日からの積雪が5センチほど 日当たりがいい場所は朝でもザク雪 黄砂の影響か、全然滑らん雪 |
その他周辺情報 | 奥漁川橋たもとの🅿️に駐車 手前の敷地は先行者でいっぱい 幸い奥に除雪済みのスペースありで、そちらに駐車 地面はやや泥濘してるけど、よっぽど低車高な車でなければ大丈夫 林道入口までは歩道を利用 歩道の雪はほど無いので、行き交う車に気兼ねなく安心して移動可能 |
写真
感想
先だっての雨によるコース状況の悪化と雪崩の危険性を警戒をしながらも、シーズン中一度は。ということで入山
いつもはアンパイでスノーシューだけど、今回はコースタイムの変化に興味があったので、山スキーで入山
コースはもはや春山状態でとても歩きやすい。その上でスキーだとすり足で進めるから急登でない限りとても快適に歩を進めることができた。
急登箇所ではジグをきって地道に登るけど、ラッセルを伴わないから思いの外サクサク進めた。なんだったら直登のスノーシューより早いかも。
1175手間の稜線では心配していた通り尾根風がかなり強く、1175を越した頃には爆風状態で、撤退も視野に入れつつピークを目指す。
時たま風が薙ぐのに励まされながら、なんとかピークまで到達
問答無用の爆風だけど、漁っぽいって言えば漁っぽい笑
今シーズンも黄色い看板が見れました。
ありがたやありがたや
さて下山だが、山スキーとは言ったものの、かかとが固定できないカンダハーなスキーな訳で、この時期の悪雪にはホント相性が最悪で、快適に滑り降りるのとは程遠い苦行となり、怪我せず降りて来れたのが今回の山行の一番の成果だった笑
林道まで降りてきた時点では雪の状態はかなりシャバシャバで、ツボ足ではかなりズボるくらいに。
入山時は堅雪でも山行中の気温上昇を考慮したらスノーシューは必須かな
1175手前のノール部分にクラックがあったのと、ピーク取り付きの急登部分にも雪で隠れてたけど、大きくはないけど多分クラックが入ってると思われる地形があったから、これから入山するには十分注意が必要と思う。
風は強かったけど、相変わらずの絶景を見ることもできた。
ありがとうございました。
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