武尊山（川場谷）

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 8.7km
• 登り: 742m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:18

距離 8.7km 登り 742m 下り 1,323m

9:14 川場スキー場ゲレンデトップ
9:39 9:40 剣ヶ峰山
11:09 11:30 武尊山
14:32 ゴール地点

川場スキー場TOP(9:15)→剣ヶ峰(9:40)→沖武尊(11:10〜11:35)→川場谷滑走（標高1530m剣ヶ峰上ノ沢出合まで；12:00〜12:25）→1685m標点（剣ヶ峰下ノ沢右岸）尾根の1785mからスキー場ゲレンデへ(13:50)。

天候

ガスのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川場スキー場のトップから百名山ハントルートで登頂。
滑走後はスキー場に登り返し

コース状況／危険箇所等

登山道は一部急な場所があり完全に雪で覆われていないため、スタートから登頂まで完全シートラ。アイゼンがあった方が良いです。
雪質は生コン配合の初期ザラメ。
7月上旬の気温で表層の腐った雪が流れたり、バームクーヘンが多発するものの、極めて安定しており雪崩れることは無かった。

写真

川場スキー場Ⅾリフト終点からスタート。

見通しが効かないじめじめした中を登る。

お、晴れて来たぞ。

11:00前に快晴。

正面に広がる川場谷へ。

右側からシュプールがあらわれる。

1630mほどでところどころ沢が割れ始めるので、

右岸の平坦地へ。

剣ヶ峰上ノ沢出合の滑滝上流の（たぶん最後の）スノーブリッジで渡渉。
先行者のトレースを拝借してゲレンデへと登り始める。

なんと剣ヶ峰沢F2も拝むことができた。

先行（昨日のかな？）トレースは、沢の割れていない個所と安全な斜面をピンポイントで選びながら、沢三本を絶妙に巻いて行く。

ときどきデブリで消されてるけど...

ばらばらと崩れ始めてきた。

最後の急な細尾根に乗ると、

直下にスキー場の歓声が広がる。

ドロップした斜面を振り返りリフト乗り場へ。

感想

taraSPA

小雪の今年は標高が高いところから沢が割れているのではないかと気になって、たまたま一緒に登っていた地元の方にスキー場への帰り方を聞きまくった。
実際に滑ってみると、この山域を熟知しているに違いない方々のトレースがあらわれたので、フル活用させていただいた。
これらの幸運が重ならなかったら戻るのに倍以上の時間を要したに違いない。
ありがとうございました。