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Yamareco

記録ID: 6611128
全員に公開
山滑走
大山・蒜山

大山三ノ沢

2024年04月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:45
距離
3.5km
登り
340m
下り
323m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:37
休憩
0:08
合計
1:45
12:20
4
駐車地
12:24
12:26
62
三ノ沢入口上(スキー装着)
13:28
13:34
24
登高終了(1300m)
13:58
13:58
7
三ノ沢入口上
14:05
駐車地付近(滑走終了)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行きがけの南大山大橋手前の展望駐車場から大山南壁と烏ヶ山を望む。三ノ沢(南壁右寄りの大きな沢)の雪面も見える
2024年04月01日 11:53撮影 by  SOV43, Sony
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4/1 11:53
行きがけの南大山大橋手前の展望駐車場から大山南壁と烏ヶ山を望む。三ノ沢(南壁右寄りの大きな沢)の雪面も見える
三ノ沢入口のすぐ上にて。治山林道となる右岸土手道の雪がまだ残っている!
2024年04月01日 12:25撮影 by  SOV43, Sony
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4/1 12:25
三ノ沢入口のすぐ上にて。治山林道となる右岸土手道の雪がまだ残っている!
ここからスキーを履く
2024年04月01日 12:25撮影 by  SOV43, Sony
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ここからスキーを履く
土手道から樹林帯に入る
2024年04月01日 12:37撮影 by  SOV43, Sony
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土手道から樹林帯に入る
登って来た土手道を振り返る
2024年04月01日 12:38撮影 by  SOV43, Sony
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登って来た土手道を振り返る
登山者のトレースあり
2024年04月01日 12:46撮影 by  SOV43, Sony
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登山者のトレースあり
この先は疎林となる
2024年04月01日 12:57撮影 by  SOV43, Sony
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この先は疎林となる
大堰堤前に到着
2024年04月01日 13:07撮影 by  SOV43, Sony
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大堰堤前に到着
右岸の急斜面を登る
2024年04月01日 13:07撮影 by  SOV43, Sony
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右岸の急斜面を登る
スキーを履いたまま何とか登り切った
2024年04月01日 13:17撮影 by  SOV43, Sony
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スキーを履いたまま何とか登り切った
大堰堤上の斜面を進む。通常のコースとなる槍尾根に向けての広い斜面に至るには雪切れやブッシュ帯があるようなので、左側の剣ヶ峰直下の沢を登ることにする
2024年04月01日 13:18撮影 by  SOV43, Sony
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大堰堤上の斜面を進む。通常のコースとなる槍尾根に向けての広い斜面に至るには雪切れやブッシュ帯があるようなので、左側の剣ヶ峰直下の沢を登ることにする
雪面の所々に落石
2024年04月01日 13:22撮影 by  SOV43, Sony
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雪面の所々に落石
喉の手前まで登ることにしよう
2024年04月01日 13:24撮影 by  SOV43, Sony
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喉の手前まで登ることにしよう
この辺りで登高終了
2024年04月01日 13:28撮影 by  SOV43, Sony
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この辺りで登高終了
登って来た方向
2024年04月01日 13:29撮影 by  SOV43, Sony
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登って来た方向
少し滑走して振り返る
2024年04月01日 13:35撮影 by  SOV43, Sony
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少し滑走して振り返る
この先の斜面下方
2024年04月01日 13:35撮影 by  SOV43, Sony
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この先の斜面下方
大堰堤上まで滑走して振り返る
2024年04月01日 13:36撮影 by  SOV43, Sony
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大堰堤上まで滑走して振り返る
ブッシュにつかまりながら大堰堤横をスキーを履いたまま何とか下る(滑走ではなく、ほぼ階段下り^^;)
2024年04月01日 13:42撮影 by  SOV43, Sony
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ブッシュにつかまりながら大堰堤横をスキーを履いたまま何とか下る(滑走ではなく、ほぼ階段下り^^;)
若干ブッシュがあるが、滑走
2024年04月01日 13:43撮影 by  SOV43, Sony
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若干ブッシュがあるが、滑走
この先の斜面はブッシュが増える
2024年04月01日 13:46撮影 by  SOV43, Sony
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この先の斜面はブッシュが増える
樹林帯を抜けて土手道に出る
2024年04月01日 13:54撮影 by  SOV43, Sony
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樹林帯を抜けて土手道に出る
土手道を滑走して振り返る
2024年04月01日 13:56撮影 by  SOV43, Sony
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土手道を滑走して振り返る
この先の土手道
2024年04月01日 13:56撮影 by  SOV43, Sony
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この先の土手道
再び滑走して振り返る
2024年04月01日 13:58撮影 by  SOV43, Sony
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再び滑走して振り返る
中央右の高いのは岡山県境の金ヶ谷山(かながやせん)か
2024年04月01日 13:58撮影 by  SOV43, Sony
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中央右の高いのは岡山県境の金ヶ谷山(かながやせん)か
林の中の雪面をトラバースして駐車地へ
2024年04月01日 13:59撮影 by  SOV43, Sony
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林の中の雪面をトラバースして駐車地へ
駐車地のすぐそばに出る
2024年04月01日 14:05撮影 by  SOV43, Sony
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駐車地のすぐそばに出る
本日の板とストック(槍尾根への急斜面に取り付くことも考えて1本はウィペットにしていたが、不要だった)
2024年04月01日 14:07撮影 by  SOV43, Sony
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本日の板とストック(槍尾根への急斜面に取り付くことも考えて1本はウィペットにしていたが、不要だった)
登高終了点は風が強かったので、滑走時はカッパを着用
2024年04月01日 14:08撮影 by  SOV43, Sony
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登高終了点は風が強かったので、滑走時はカッパを着用
目論み通り2時間以内で終了
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目論み通り2時間以内で終了
帰路、鍵掛峠から大山南壁を望む
2024年04月01日 14:19撮影 by  SOV43, Sony
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帰路、鍵掛峠から大山南壁を望む
奥大山スキー場&木谷渓谷の駐車場で水汲み
2024年04月01日 14:29撮影 by  SOV43, Sony
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奥大山スキー場&木谷渓谷の駐車場で水汲み
駐車場からの大山
2024年04月01日 14:32撮影 by  SOV43, Sony
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駐車場からの大山
撮影機器:

装備

個人装備
ウロコ幅広板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm) テレマークケーブル式金具(G3タルガ) プラブーツ(スカルパT2エコ) シールは使わず ザック重量6.7kg+ポーチ1.3kg

感想

前回の山行記録(3/30 緑井権現山)に書いたように3月は登山日数・累積登りともかなり少なかったので、月末となる31日に白木山に半日登山に出かけることも考えたが、妻が4月1日に近所の友人たちと花見に出かけるとのことで一日時間が取れることになった。

それで、30日に登山をしていたこともあり、31日の登山はやめて、代わりに「中国地方西部の山の紹介」シリーズのヤマレコ日記を書き、そのあとは翌日の登山計画を立てることにした。

今シーズンは雪が少なく広島県内ではもうスキーができる所はないが、大山まで行けば可能かと思い、ちょっと遠くはあるが計画を立ててみた。

移動で片道3時間半から4時間なので、山行を2時間程度に納めれば夕方遅くない時間に帰って来られる。大山環状道路の冬期通行止が29日に解除されたとのことなので、三ノ沢入口まで車で入れる。三ノ沢入口からなら2時間あればそれなりに楽しめるだろう。

さて当日、朝は洗濯もあったので自宅出発が8時40分と遅くなったが、三次〜庄原は高速を利用して(平日なので630円)15分ほど時間短縮を図り、12時過ぎに三ノ沢入口に到着した。

文殊堂下の駐車場はまだ雪で埋まっていて入れず、文珠堂すぐそばの駐車スペースも平日にもかかわらず数台の車でいっぱいだったので、車は200mほど先の路側帯に止めた。

10分ほどで準備をして出発。まずは環状道路を三ノ沢入口までスキーを肩に担いで歩いて行った。今年は雪が少ないので下部のシートラも覚悟していたが、意外にも入口のすぐ上から雪が続いている!

ウロコ板・ノンシールで最初は治山林道の右岸土手道をしばらく登り、樹林帯を通過して、大堰堤の前に、スキーを履いてから40分ほどで到着した。

スキーを履いたままでの大堰堤右岸脇の急斜面の登りに少し苦労したが、それもなんとかこなし、落石や土砂が多くなる手前の1300mまで、駐車地からは1時間少々で登ることができた。
(大堰堤の乗越に10分、大堰堤上の登りで10分強。通常のコースとなる槍尾根に向けての広い斜面に至るには雪切れやブッシュ帯があるようなので、左側の剣ヶ峰直下の沢を登った)

そしてまずは大堰堤までの滑走。雪はもう春の雪だから、すこぶる快適というわけではないが、特に難しい雪でもない。

大堰堤横の下りもスキーを履いたままでなんとかこなし、ブッシュが少しうるさい樹林帯を通過するとほどなく沢沿いの土手道に出て、出発時にスキーを履いた地点まではすぐだった。

そこでスキーを脱いでもよかったのだが、駐車地は少し先だったので、林の中の雪を拾いながら車のすぐ近くまでスキーを履いたまま移動した。下りはほぼ30分で、登りと合わせ2時間以内でうまく終了した。

終了後、鍵掛峠でちょっと止まって大山の南壁を眺め、奥大山スキー場&木谷渓谷の駐車場で水汲みもでき、スキー以外のミッションも果たすことができた。

14時30分過ぎに奥大山駐車場を出発。帰りも庄原〜三次は高速を利用して18時前に帰宅でき、夕食準備前に洗濯物を取り入れて片付ける時間もあったから、本日の日帰り遠征は大成功だった。

なお、大山三ノ沢は過去何回か訪れていて、スキーでも少なくとも3回は訪れていたが、最後にスキーで訪れたのは2014年4月だったようだから、10年振りということになる。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?mname=%C2%E7%BB%B3%BB%B0%A5%CE%C2%F4&ptid=&place=&area=0&min_month=1&max_month=12&start_y=0&start_m=0&start_d=0&end_y=0&end_m=0&end_d=0&genre=0&acc_train=0&acc_bus=0&acc_car=0&acc_taxi=0&acc_ship=0&acc_air=0&acc_cycle=0&acc_cable=0&uname=Nissie-baby&order=start&request=1&relpts=&submitbtn=%B8%A1%BA%F7

スキーでの過去3回の記録を見ると、いずれも4月と言えども残雪豊富で、やはり今年は雪が少ないんだなと思わされた。

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