定山渓天狗山(1,145��)

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 882m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:00

7:21 スタート地点
9:40 10:10 定山渓天狗岳
12:21 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗小屋の駐車場（満車の場合には橋の手前道路脇に）トイレ無し

コース状況／危険箇所等

気温が上昇している為、飛び交う虫の数が尋常ではない。

写真

6/14 6:32

定山渓レイクライン(道道1号線)経由で
朝の朝里ダム（オタルナイ湖）を望む。
天気は良いぞぉ！

6/14 6:53

さっぽろ湖から狙う頂が見えた！
風もなく穏やかだ。

6/14 7:05

白井川の方からも、その頂を望む。

6/14 7:07

駐車場所への取り付き部分の橋に到着。
駐車場は、何かの作業関係の車などもいて、満車でした。
道路脇へ停める。

6/14 7:21

入山届け。先行者は複数名おりますね。

6/14 7:22

林道へのゲートを抜け東へ、白井川左岸を下っていきます。

6/14 7:30

落石注意！？

6/14 7:46

間違えては駄目という天狗岳3号の道標あり。登山口の沢の左側ですね。

6/14 7:47

ここだな

6/14 7:48

登山口は、林道から直角に折れて緩斜面の尾根を進む感じです。

6/14 7:59

沢が近づき残り距離表示が出てきます。
幾度も渡渉しながら進みます。

6/14 8:03

秋に向けて準備中？

6/14 8:05

目線の高さまで咲き誇ると、迫ってくるような美しさです！

6/14 8:10

せせらぎの音が涼しさを感じさせます。

6/14 8:12

ふと見上げると空に薄雲がかかり始めている！

6/14 8:13

次第に急登になる

6/14 8:14

さぁロープが現れたぞぉ！

6/14 8:16

登山口から30分も登ると疲労感あるが、ひょひょひょいっと！
油断しないで慎重に！ロープ場上部から左へトラバースして沢に沿って進む。その後も渡渉が幾つも続く。

6/14 8:20

残雪もあり、足下も沢の流れに沿って進ので、靴にも泥が付き、徐々に滑りやすくなってくる。

6/14 8:31

虫も騒がしくなってきた頃、右奥10M程の位置に滝が見えて暫し和む。

6/14 8:36

皆さんのレコにも、ここからが「辛い」とあったなぁ。
この辺りから、湿り気のある涸れ沢が始まる。
土も岩もよく滑る！！

6/14 9:07

わぁレンズが曇ったのか、自分から湯気でも出てるのか!？
白っぽく写ってる。確かに暑い！

6/14 9:14

岩頭付近が見え始めた！
左側へ時計回りに進むんだな。

6/14 9:28

気づくとロープ場の左側を、かなりロープなしで登ってきてたぁ！

6/14 9:29

このルンゼを登りきればまもなく山頂だ。岩壁が15m以上有るかも。落石に注意だね。

6/14 9:32

かなり雲の切れ間がある！
ルンゼ最上部。ぱっと南側の景色がひらけた！
左側の岩壁を登りきると・・・

6/14 9:38

はい　三角点ターッチ。

6/14 9:38

山頂到着！！！

6/14 9:40

さっぽろ湖と烏帽子、神威、小天狗
遠方は雲が多くて望めません。

6/14 9:40

無意根には僅かの残雪

6/14 9:40

もう一つの山頂標識

6/14 9:42

小天狗の近景。

6/14 9:45

燻製が効いてます

6/14 9:47

水分補給は300ml程度でした

6/14 9:49

携行必須のカントリーマアム

6/14 9:54

プロテインのチャージはこのタイミングではないかも。

6/14 9:57

たっぷり20分程休憩

6/14 9:59

長尾山と美比内山の稜線の奥に、羊蹄山の肩越しがチラリと見えます。

6/14 10:00

寄るとこんな感じ。

6/14 10:00

6/14 10:01

こちらは余市岳の山体

6/14 10:08

山頂と春の両方を名残惜しむ。

6/14 10:08

この花は高山植物なのかな？

6/14 10:09

もう一度みる。

6/14 10:10

こちらももう一度みる。
さぁ下山開始ぃ！

6/14 10:18

この岩溝はほぼ垂直に見えるなぁ。
慎重に慎重に。
ルンゼはとっても良い経験になりました。

6/14 10:58

ちょっとぼけたが、倒木からにょきっ!

6/14 11:02

1時間弱下ったところで、一度
靴の泥を落として、グリップをよくします。
尻もちもしたくないので、念入りにします。

6/14 11:09

ヒグマの爪痕でしょうか！？
新しいものではありません。あちこちにありますね（＞＜）

6/14 11:16

スノーブリッチもそろそろ消えそうです。

6/14 11:25

流れが早くなってきました。

6/14 11:25

ここで、岩壁下りです。沢の左側にも別ルートが確保されているようでしたが、こちらから降りる。ロープも濡れているし、左右に降られないように下りでも三点支持を意識する。

6/14 11:36

せせらぎ

6/14 11:42

けたたましい蝉の声が聞こえているよね。
「エゾハルゼミ」の抜け殻

6/14 11:42

自分の頭より50�造蝋發い箸海蹐坊Г猟涅�が。新しくはないです。

6/14 11:49

登山口到着だ。
あとは林道を上り返す。

6/14 12:02

三カ所のカーブミラーがあります。

6/14 12:04

崩落した岩壁の脇に群生していました。

6/14 12:05

夏が近づく　タンポポの綿毛

6/14 12:07

アンテナが見えると間もなくゲートです。

6/14 12:10

落石注意ヵ所を何となく小走りで通過。

6/14 12:20

ゲートにつきました！

6/14 12:21

無事下山。

6/14 12:39

また雲が厚くなってきました。

6/14 18:54

夕方に浜辺まで行ってみました。

6/14 18:56

お疲れ様。また、未踏の山を目指します。

撮影機器：

RICOH WG-20 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

toshitana

札幌近郊の山もまだまだ沢山ありますね。

鋭角の岩頭がみえる定天に、ついに挑む事が出来ました。
人気の山のようで、数十人は入山していたと思います。

気温も高くなり、余りにも虫が多くて、困惑しましたが、眺望もまずまずで、愉しい山行となりました。