【西吉野桃源郷からちょっと山歩】櫃ヶ岳 栃ヶ山

2024年04月02日(火) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:33

12:44 スタート地点
14:24 14:28 櫃ヶ岳
14:56 15:01 栃ヶ山
15:22 稲荷神社
15:35 玉泉寺
15:45 15:46 弁天神社
16:53 天誅組砲台跡
18:06 白藤の滝
18:17 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】JR五條駅からバス停城戸
【帰り】近鉄下市口駅

コース状況／危険箇所等

【バス停～西吉野桃源郷～櫃ヶ岳】舗装道が多いルート。
【櫃ヶ岳～栃ヶ山】櫃ヶ岳付近は少し薮っぽいですが、問題ありません。その他は歩きやすい杉林ルート。
【栃ヶ山～】下山してくると畑の柵に行き当たります。
【高岳近くの峰あたり】ちょっと薮、倒木まじりですが、歩いて問題ないレベルです。

写真

4/2 12:58

丹生川の吊橋。
向こう岸は色とりどり。

4/2 13:00

【西吉野桃源郷】の景色。
サンシュユ(多分)が鮮やか。

4/2 13:02

ハナモモが鮮やか
桜はケイオウザクラのようです。

4/2 13:03

上の方でお昼にされている方もいました。
向かい側の峰も鮮やかです。

4/2 13:06

派手なピンクはハナモモ

4/2 13:08

桃源郷を振り返り。
黄色、白、ピンクが重なり合っています。

4/2 13:09

少し遠目から。桃源郷のボリューム感はこんな感じです。

4/2 13:15

櫃ヶ岳へ向かいます。山の斜面にはこんな感じの桜が所々に。
山沿いの農家さんが栽培用で植えられているようですね。

4/2 13:19

ハクモクレンもあり

4/2 13:26

少し登ると桃源郷の山の山頂である竜王山が見えました。

4/2 13:47

ここまでずっと舗装路でしたが、登山道へ。

4/2 14:25

登山道に入ると割とすぐに山頂。社があり、門と周囲の木塀がある。

4/2 14:25

【櫃ヶ岳山頂】山頂は社の奥でした。

4/2 14:59

次に、栃ヶ山
山頂手前で道を間違えて、むりやり登ると少し薮

4/2 15:01

【栃ヶ山】山頂

4/2 15:21

降ってくると、ピークがある。少し登ると、山名プレートあり。

4/2 15:21

こちらは栃ヶ山でなく、栃ヶ岳のようです

4/2 15:34

降りてきたら、畑の柵がたくさん。
畑を回避していこうと思いましたが、どこを降れば良いか分からず、柵を少し跨いで下ってきてここに。

4/2 15:39

割と大きな枝垂れ桜

4/2 15:40

ウメかな？

4/2 15:44

道沿いに立ち寄りたくなる神社

4/2 15:51

道沿いに咲いていた桜。色が鮮やかでした。

4/2 15:58

奈良の民家は立派でつい撮ってしまう。家を塀で囲い、数寄屋門のような門があるのが特徴。
帰りはバス時刻が合わないので下市口駅まで。

4/2 16:18

途中ちょっと山に入れそうだったので、谷沿いに入ります

4/2 16:38

倒木。ここを超えると少し薮。巻いていけるので、まぁ問題ないレベルでした

4/2 16:50

鮮やかなツツジ

4/2 17:06

ようやく降りてきて、、そしたら桜

4/2 17:28

看板にひかれて来たゴンタの湯は空いてませんでしたが、桜は綺麗でした。

4/2 17:30

川沿いの桜

4/2 18:10

吉野川まできました。もうすぐ駅です。

感想

toshi-o

【18切符でGO】
先月購入し、未使用で放置してた18切符。しかも翌日は雨。それならと日帰りで少し遠方へ行こうと考えました。思い浮かんだのは、ウッドさん、アヤチャンさんが行かれていて花盛りの西吉野桃源郷ルート。
　自宅を朝出発のため、バス停到着が13時前になってしまい、早めに歩くことに(下りはジョギングペース)。ルートはlilybluezさんのレコを参考にしました。(勝手に借りました。ありがとうございました。)
【桃源郷】
　『桃源郷』という言葉に小さな頃から憧れがあり、西吉野桃源郷はいつかは行ってみようと思ってました。検索してみると分かったのは、写真愛好家さんの間で、以前からそのように呼ばれているらしい。実際の西吉野桃源郷は、ボリューム感はそれほどなかったものの、桜とサンシュユ等の組み合わせは期待通り綺麗。地元の農家さんたちで植えられているのかな？あちこちで桜は鮮やかでした。
　西吉野桃源郷からは、櫃ヶ岳と栃ヶ山へちょっと山歩き。車道、舗装道も多く、変化のあまりない杉林ルートでしたが、時々植えられている桜が気分的に少しアクセントになりました。
　下山後はバス時間があまり合わず、下市口駅へ歩き。その間も桜を時々見かけました。桜への意識はさすがに吉野の麓、といった感想を抱きました。
　この時期のこのエリアは、山歩きより、丹生川などの里歩きの方が、意外に良いかもしれない。