尾瀬 荷鞍山
コースタイム
天候 | はれ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
1975mピーク手前の痩尾根に乗った雪庇、時々でてくる壁の巻き込んでの登りが悪かった、雪の状況で変わると思いますが。 |
写真
感想
春の尾瀬は気持ちいい、今回もそれを期待して白尾山へ向けて歩き出しました。「戸倉から荷鞍山のルートは良いルートだ」と富士見下で山スキーに来ていた方に聞いたことが頭に引っかかっていた。スキー場トップからの尾根では無く大久保沢の右岸尾根を使おうと地形図を見て決めていました。駐車場へ入る前は多くの自転車に装備をくくりつける、至仏へ向かうと思われる人たちで異様な雰囲気、横を通過した。
雪が少ない年だったので藪はでているかもと思っていましたが下部ですこし林道から見えるところでその状況でした。1634mへ上がるところが等高線が混んでいるのでそこを越えてからワカンを着けようとつぼ足で。尾根は地形図で見るのと違って地味な上り下りがあって、数日前の雪が柔らかく覆われていてワカンを着けても潜るし、湿っぽい雪がワカンに乗って重い、ストックのリングにも重い雪が腕まで疲れを持ってくる。1975mピークが見えてからも尾根が大きく弧を描いているので遠く感じます。始めは11時頃には荷鞍山、12時頃には白尾山へ着けるだろうと思っていたのですが・・・台地先の急登を終えてワカンを履いてしばらくすると今日は荷鞍山だけで帰ろうと考えるようになる。1975m手前で足が攣り始める、水分補給と塩分補給とゆっくり休憩を取ってゆっくり進めることに3回同じような行動を取っているうちに足が動くようになって、荷鞍山の山頂を踏む、時間を確認して、体調を確認して白尾山は無理と確信して下山、登りでは見なかった雪が崩れた跡、多くの雪車が本日の気温の高さを再確認しながら下りました。荷鞍山を登るだけなら富士見峠から白尾山へ向かう途中から尾根を右へ入って登り返しの方が安全であるなように感じました。
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