梅雨の合間の大杉谷 光滝まで
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:45
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:55
天候 | 1日目:くもり、2日目:くもり時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
谷間のため、湿気が多く、コース上の岩もほとんどが湿った状態で大変滑りやすい。 全体的に滑りやすい岩の上を歩く感じで緊張する場面の連続。 しっかり鎖を持って進みました。 標高は上がりませんが、アップダウンの連続。 ※ログが取れてなかったので、手書きです。 |
その他周辺情報 | 桃の木山の家 http://www.momonokigoya.jp/ |
写真
感想
今年4月から入会した山の会。大杉谷の山行予定が上がって飛びついてしまいました! 家族にお願いしてOKをもらい、行って来ました!
同じ山の会のpapi-leoさんと集合場所まで同乗していただき、現地入り。
ヤマレコ内でも何度も見た風景が自分の目の前に広がる度に、そのスケールの大きさに感動! やっぱり四角い画面を眺めてるのとは全然違いました!
宮川沿いに進む登山道は滑りやすい岩の小さなアップダウンの繰り返しで、鎖を握る手にも自然と力が入り、緊張感も高まります。
張り詰めた緊張感と集中力が途切れそうになるころ、ちょうど良い具合に吊橋や滝の展望のある休憩所が現れて、一息つくことが出来ました。
桃の木山の家はとても清潔で谷間なのにジメジメとした湿気も無く、熱々のお風呂で汗を流し、フカフカのお布団でぐっすり眠ることができました。
2日目は桃の木小屋の軒下に荷物を置かせていただいて、光滝まで向かいます。
小雨が降っていたせいか、1日目よりさらに滑りやすい足下に注意しながら『七ツ釜ノ滝』と『光滝』を見学。
桃の木小屋に戻り、お昼ご飯のお弁当を食べて、来た道を戻りました。
幸い雨脚も強まることも無く、12名無事に登山口に到着!
憧れていた大杉谷は、山の会入会後始めて参加する山行となり、印象に残る二日間になりました。
papi-leoさん、山の会の皆様 ありがとうございました♪
ほんの2ヵ月足らず前に「いつか行ってみたいなぁ」と思っていた大杉谷。所属するR会の山行として企画が上がり、参加させていただくことになりました。
会員の皆さんもあちこちから来られているので、なるべくたくさんの会員が参加できるようにとご配慮していただき、今回は車を宮川第3発電所にデポして、桃の木小屋泊、2日目に光滝まで行って折り返してくるという行程です。今回は行けなかった堂倉滝は、いつかまた日帰りで日出ヶ岳からピストンしましょう〜ってことで。
長距離の運転が苦手で参加をためらっていたところ、最近入会されたcocoperiさんが乗せてくださるとのこと。えー、甘えちゃっていいんですかー、ではよろしくお願いしますと、ちゃっかり者のpapi-leoです。
危険箇所には鎖が設置され、整備された登山道ですが、しっかり鎖を持って慎重に歩かないといつ滑落があってもおかしくないような道が続きます。目の前に次から次へと現れる素晴らしい景色も見たいし、足元は気をつけなあかんし。もう忙しいったらありゃしない。
水の色はどこまでも碧く、景色は言葉や写真では表現しきれないほどダイナミック、まさに秘境。ニコニコ滝が奥に見えるシシ淵では、自分が吸い込まれそうな錯覚さえします。名前のついている滝はもちろん、名前がついていなくても趣のある滝もいくつもありました。
二日目は朝から霧雨が降っていました。それも本降りにはならず、降ったりやんだり。濡れた岩が怖いけれど、男性おふたりに水と雨具を持ってもらい、空身で光滝まで行きます。途中の大崩落地では、自然の恐ろしさやスケールの大きさを感じずにはいられませんでした。桃の木小屋に戻ってお昼を食べたあとは、昨日歩いた道を引き返します。朝方から降った小雨のせいでしょうか、どの滝も昨日よりも水量が多く迫力が増し、緑が雨に濡れてくっきりと引き立ってます。この景色をしっかり瞼に焼き付けねば。
車をとめていた宮川第3発電所まで戻ってきても、まだこの2日間が夢のように感じられました。帰りもまたcocoperi号で、私は気楽におしゃべり三昧(^^; 平日山行が中心のcocoperiさんとはなかなかご一緒できる機会がありませんが、ぜひまた一緒に歩きたいですね。
リーダーのMさん、会の皆さま、何から何までありがとうございました。
コメント
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大杉谷はアクセスが一番難しいですね。
ほとんど交通手段ないし。
日出ヶ岳までの縦走もやりにくいですね
桃の木の家、綺麗し広いし落ち着くし
何せお風呂あるなんて、最高やね。
マンガンさんこんばんは♪
アクセスが良くないのはごもっともですが、でも大阪から3〜4時間の所にこんな秘境があるってことに驚きです!
桃の木小屋のお風呂、あっつ〜いお湯に浸かったら「あぁぁぁ〜!」とオッサンになってしまいましたf(^^;)
憧れの大杉谷ですね。去年の感動がよみがえりましたよ。(*^_^*)
桃ノ木小屋での宿泊も羨ましい限りです。岩場は滑りやすいのでたいへんだけど、感動もひとしおですよね。
次は大台ヶ原からですね わたしもピストンで考えていますが、いつのことになるやら。(≧∇≦)
ウダサンこんばんは♪
行ってきましたよ〜\(^o^)/
「ここを息子君と日帰りで歩いたなんて凄いな〜!」って道中何度もウダサン親子の事を思い出しましたよ!
滑って転けたってどこやろ?どこもメチャ怖いや〜ん!と腰引けました(^^;)))
次は公共交通機関使って発電所から入って桃ノ木小屋に泊まって、大台ヶ原からバスで帰路かな〜。
cocoperiさん、papi-leoさん、おはようございます
梅雨時の大杉谷へ行かれるとは凄いですね。
そこは、山ヒルがいるんですね。
ヒルは濡れていると活発になるようですね。
大杉谷のマリンブルー、濃い緑に豪快な滝など素晴らしい光景を堪能されましたね。
同じ山の会に所属されたのもすばらしいですね。
annyonさん、おはようございます。
行き帰りのcocoperi号で、annyonさんのことも話題になってましたよ。
くしゃみ、連発されてませんでした?(笑)
大杉谷は、息が止まりそうな素晴らしい景色が次から次へと現れ、
そのうえ足を滑らせないように慎重に進まないといけないし、
石の上でヒルがウェルカムダンスしてるし、大忙しでした。
cocoperiさんのことは「あの、チビちゃん連れで山に行ってはるすごいママさん」と
レコを記憶しておりました。同じ山の会にたどり着いたのも何かのご縁ですね。
大事にしたいご縁です
アンニョンさんこんにちは!
一日目の曇りより、二日目の小雨の方がヒルもたくさんいました!
小さいのに一ヶ所やられました!
小屋に入るときは、服やザックを外でよくバサバサして目視でくっついてないか?を確認しなくてはいけないですね!
梅雨時だから水量が多くて、普段より滝が豪快だと小屋のスタッフが話てました!
良いものを見れました!
山の会、都合の合う山行にどんどん参加して色々勉強させてもらおうと思っています。papiーleoさんも他のメンバーさんも楽しい方がばかりです。
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