白馬鑓温泉

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,636m
• 下り: 1,630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:29

4:08 白馬八方温泉 おびなたの湯
5:34 5:44 猿倉荘
6:11 6:11 水芭蕉平
6:21 6:21 猿倉台地
7:31 7:31 小日向のコル
9:06 9:26 白馬鑓温泉小屋
10:41 10:41 小日向のコル
11:01 11:01 猿倉台地
11:04 11:04 水芭蕉平
12:39 白馬八方温泉 おびなたの湯

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

◼︎二股～猿倉荘(県道白馬岳線)
・猿倉荘の1kmほど手前まで除雪済み(中山沢にかかる橋あたりまで)
・雪は除雪終了点から鑓温泉まで全て繋がっていた。
◼︎猿倉台地
・これから雪が少なくなってくると薮が出てきて通過に苦労しそう。
◼︎小日向のコル手前の谷地形
急斜面かつ早朝で雪が硬かったので、早めにアイゼンに換えた。

写真

二股ゲート。

左手の看板が小日向山方面への林道の入り口だが、除雪はされていなかった。

除雪終了点。ここからスキーを履いて歩いた。

猿倉荘が見えたが、こちらには進まずに、駐車場方面に直進した。

左手が林道。右手がマイカー用駐車場。

林道から鑓温泉方面へ分岐する尾根の入り口。

分岐の看板は、雪で隠れて林道からは見えなかった。

尾根を登る。左手に小日向山。

猿倉台地に上がると、白馬岳と杓子岳が見えてきた。

ここで沢地形を渡って尾根を乗り換える必要があった。

傾斜が急になってきた。

ガスが出てきた。小日向のコル手前の谷地形は、急斜面なうえ早朝で雪が硬かったため、スキーをかついでアイゼンに換えた。

トレースを使わせてもらった。急斜面の谷地形なので、スキーだと斜度の緩いところを選んで登る必要がありそう。

小日向のコルまであと少し。

ガスが晴れてきた。

小日向のコルに来ると、鑓ヶ岳と杓子岳が見える。正面奥に杓子沢。

小日向のコルから滑る。なるべく登り返しがないようにトラバースのトレースを参考にさせてもらうが、早朝でカリカリに凍っていたため緊張した。

右手に見えるトラバースのトレースを参考にさせてもらったので、登り返しは最小限で済んだ。

これから登る鑓沢の下部。昨年4月2日に比べてデブリが少なく綺麗に見える。

通ってきたトラバースルート。

右手が杓子沢方面のルンゼ

右手に雪崩のデブリがあるが、滑走には影響ない。

シールで直登しやすい斜度。

左手に雪崩跡。

鑓温泉のお湯が見えるが、なかなか辿りつかない。

硫黄の匂いが漂う鑓温泉のお湯。

鑓温泉小屋の資材？にブルーシートがかかっていた。

雪の表面は日射の影響のためか若干緩んでいたが、気温があまり高くないせいか雪の内部は重そうだった。自分の技量ではまともに滑れなかった。

トラバースで小日向のコルに登る。雪が緩んでいたので、安心して登れた。

小日向のコルから滑る。ここが一番急だった。

沢地形を渡って尾根を乗り換える。尾根を乗り換えなければ、中山沢方面に下りてしまうと思われる。

平坦な地形はストックで漕いだり、スキーで歩いたりして進んだ。

林道と合流。

ヤマレコの「みんなの足跡」機能を参考にして、猿倉方面への林道を進まずに、尾根を直進したが、この後苦労した。

落石防止フェンスと法面補強のブロック塀があり、尾根から林道に降りれなくなった。

3m以上はありそうなブロック塀とフェンス。なんとか降りたが、除雪されていたら降りられなかった。

除雪終了点近くの中山沢にかかる橋。

二股ゲート

二股の橋から不帰キレット方面。

「おびなたの湯」の駐車場。