猫魔ヶ岳～雄国沼BC

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 6.8km
• 登り: 331m
• 下り: 641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:00

距離 6.8km 登り 348m 下り 656m

8:34 スタート地点
12:16 12:16 ネコママウンテン北エリア ゲレンデ上部 P1349
12:35 猫魔スキー場

天候

曇時々晴　猫魔スキー場は下山時ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猫魔スキー場駐車場。土日祝1000円です。

コース状況／危険箇所等

下部は沢がたくさん出ており、通過にかなり難儀しました。

その他周辺情報

猪苗代町のヨークベニマルで「ままどおる」買いました。定番。

写真

4/6 8:44

猫魔スキー場のリフト終点からスタート。いきなり40°超の雪壁です。聞いてねえぞ笑。当然シールは使えず稜線までツボ足100mくらい。大汗かきました。

4/6 8:44

写真では斜度がわかりませんね。

4/6 9:06

稜線に出ました。適当な場所から雄国沼に向かってドロップしました。

4/6 9:19

心地よい緩斜面！

4/6 9:27

密林もあります。

4/6 9:27

4/6 9:30

上の方は沢が埋まってましたが、ちょっと下に行くとやばい感じです。スノーブリッジを渡ろうとしたら対岸の雪にスキーがぶっ刺さり、あえなく水流にドボン（足首くらい）してしまいました。

4/6 10:37

雄国沼到着。少しずつとけてます。春ですね。

4/6 10:38

4/6 11:02

探勝路らしきところをトレースして尾根筋へ。

4/6 11:39

戻りの尾根は適度な斜度で快適でした。変な沢もなし。

4/6 12:03

ゲレンデに戻ったらガスガス。

4/6 12:15

戻ったコースは崩落して閉鎖してました。朝の段階で確認すればよかった。滑ったら絶対怒られらるので、仕方なく隣のコースにトラバースしましたが、山の斜度が半端なくてちびりそうになりました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

Hattakeyama

前日に敢行した西吾妻山BCの余勢をかって、ガイドツアーなどで名高い雄国沼周辺でBCしました。

初心者向きのイメージが湧きますが、実際は地形をかなり綿密に検討する必要があるところでした。猫魔岳付近から雄国沼に降りる斜面の上部はめちゃ快適なツリーランを楽しめますが、雪解けが進んだ今ごろになると中腹から下は至る所に沢が出てきて、ルートファインディングにかなり苦労します。

ちょっとした沢を渡る際、埋まっている上流部に登り返すのが嫌だったので横着して小さなスノーブリッジを滑ろうとしたら板が対岸の雪にぶっ刺さり、あえなく沢にドボンしましたくっそー。

帰路は猫魔スキー場のいちばん北側（センターハウスから山に向かって右側）のコースを目指すルート。こちらは沢も出てない尾根筋で、登りなのに極めて快適でした。

ところが！確かめてなかった自分が悪いのですが、そのコースは崩落のためクローズでした！無理やり降りられなくもないのですが、降りたら絶対怒られるし面倒なことになるだろうと判断。稜線伝いに隣のコースへ移動しましたが、ブナが密生する超急斜面を降りる羽目になり、久々の恐怖で感涙にむせびました😛営業中のゲレンデに合流した喜びたるや😛

結論。2月後半～3月の晴天を狙ってここを往復するのがいちばん楽しめるでしょう。