磐梯山（厩岳山、猫魔ヶ岳経由）

2024年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 12:33
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,856m
• 下り: 1,719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:22
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:32

6:59 磐梯町駅
8:07 8:07 厩岳山登山口
10:01 10:23 厩岳山神社
10:43 10:43 厩岳山
11:26 11:31 猫石
12:06 12:06 猫魔ヶ岳
12:27 12:28 ニャルツチェア乗越
12:39 12:40 猫魔八方台
12:54 13:12 八方台登山口
13:55 13:58 裏磐梯スキー場分岐
15:45 15:45 弘法清水分岐
15:57 16:08 弘法清水
16:32 16:38 磐梯山
17:50 17:51 ロープウェイ乗り場分岐
18:12 18:18 翁島登山口
19:32 翁島駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

安積永盛駅近くの快活CLUBで前泊
行き：郡山駅まで歩き、始発（5:55）の磐越西線に乗車、磐梯町で下車
帰り：翁島駅から乗車

コース状況／危険箇所等

この時は通った道の大半がノートレース、雪の深さはくるぶし〜すね中間が主でたまにそれ以上、踏み抜きは基本的になかったが、場所によってはあり

その他周辺情報

帰りがけ、翁島駅の近くで奇跡的に（失礼！笑）食料が買える「リカーショップうかわ」さんで缶ビール購入

写真

3/24 6:59

磐梯町駅の東口から出発

3/24 7:26

車道の脇に厩岳山の看板ありました

3/24 7:27

Googleマップの道案内から外れ、ヤマレコの地図上灰色の線をたどって歩いてみることにします

3/24 7:57

さっそくチェンスパ・ゲイター装着して進みますが、やはりと言うか、道は荒れ気味です

3/24 8:07

あまり時間短縮にはならず、取り敢えず登山口に到着

3/24 8:16

山頂方向の看板あり

3/24 8:28

最初の方はノートレースで歩いてこんな感じ

3/24 8:37

最初の方は道がわかりやすかったです

3/24 8:39

3/24 8:59

祓川を離れてしばらくすると、こんな感じの番号が書かれた看板と石像が道標的に置かれています

3/24 9:03

3/24 9:10

ちょうど曲がり角にかかってたりして助かる部分も多かったです

3/24 9:15

3/24 9:20

このように埋もれ気味のものも

3/24 9:34

3/24 9:50

3/24 10:08

厩岳山神社の辺りに来ました

3/24 10:40

予定通り晴れてきて、磐梯山の勇姿が見られました

3/24 10:42

スタートから3時間45分くらいで厩岳山に到着

3/24 10:42

いい眺め…ここか猫魔ヶ岳までで終わらせてゆっくり帰った方が幸せだったかもしれません

3/24 10:43

雄国沼方面

3/24 10:44

3/24 11:32

猫石…ここまで45分かかっており、途中の写真がないことからも、精神的に余裕がなくなってきている（ペースが悪く下山時刻が危ぶまれてくる）ことがわかります…

3/24 11:32

こちらもいい眺め

3/24 11:33

厩岳山方面

3/24 11:42

夏道は不明で平坦な場所だと埋もれてかえって歩きづらい

3/24 12:01

猫魔ヶ岳の山頂エリアに到着、これまたいい眺め

3/24 12:01

3/24 12:03

スタートから5時間ちょっとで猫魔ヶ岳に到着

3/24 12:04

猪苗代湖方面

3/24 12:04

3/24 12:07

なかなか高度感のある尾根を下りていきます（雪がしっかりあるので危険はない）

3/24 12:50

猫魔ヶ岳の東斜面はトレースありました

3/24 12:53

ようやく八方台登山口に到着、2回目のエネルギー補給をします

3/24 12:54

3/24 13:50

中ノ湯温泉の建物（たぶん廃墟）、温泉の匂いが漂ってました

3/24 14:06

途中からトレース出現

3/24 14:14

磐梯ブルー

3/24 14:17

3/24 14:23

3/24 14:30

「・・・危険」と書かれていた

3/24 14:40

途中から稜線を外れてトラバース道になるのですが、これが厄介。場所によっては斜度がきつく、雪が緩んでいればずり落ちそうになる。弘法清水分岐の大地の手前で斜めに上がっていくところは急斜面でトレースもなく道がわからず、苦労しました

3/24 15:48

16時前でもしっかり晴れててくれて本当に良かったです

3/24 15:56

ようやく弘法清水小屋に到着、落ち着いてエネルギー補給をします

3/24 15:58

3/24 16:13

ラスト上り、北側斜面は締まっていてこれまでとは比べものにならないぐらい上りやすかったです

3/24 16:21

3/24 16:33

16時半過ぎ、スタートから9時間半でやっと磐梯山頂上に到着です。写真は少し明るくしすぎました。

3/24 16:33

猪苗代湖方面

3/24 16:33

猫魔ヶ岳方面

3/24 16:34

3/24 16:35

頂上看板より少し上に一番高くなっている所があります。そこからもう一度猪苗代湖方面。

3/24 16:36

祠が設置されてます

3/24 16:37

桧原湖方面

3/24 16:53

下山は、もう残り時間が少ないため予定（赤埴山方面への下り）を変更して真南の斜面（猪苗代リゾートスキー場方面）を下ることにしました。こちらもノートレース、しかも上の方は踏み抜きというか木とかの下がスカスカになってる所が多く、落下して危うく怪我しそうになったりしました。

3/24 17:41

下山開始後1時間弱、とうとう夕暮れです

3/24 18:00

18時ですがまだなんとか明るく、足元も安定してきてスピードを上げます。スキー場の駐車場に着いた頃には流石に真っ暗に。そこから先の車道はめんどくさがってヘッデンなしで歩きました。

3/24 19:32

19時半、翁島駅到着…長かったですね…

撮影機器：

AQUOS sense7 SH-53C docomo シャープ

感想

もりもり

・全行程チェンスパで押し通しましたが、磐梯山はアイゼンのほうが良かったように思います。
・全般的に南側の斜面が多かったので、雪が柔らかく時間と体力をもってかれた感じでした。
・雪の磐梯山の勇姿を見れて何とか最後に登れて良かったです。