雨乞岳

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 10.9km
• 登り: 927m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:46

7:22 武平トンネル西登山口
8:03 8:07 沢谷峠
8:23 8:24 クラ谷分岐
9:26 9:26 七人山のコル
9:34 9:34 七人山
9:38 9:39 七人山のコル
10:03 10:14 東雨乞岳
10:31 10:37 雨乞岳
10:48 10:50 南雨乞岳
11:01 11:02 雨乞岳
11:15 12:02 東雨乞岳
12:31 12:39 三人山
13:12 13:17 沢谷ノ頭
13:37 13:44 いっぷく峠
13:57 13:59 いっぷく峠道登山口
14:08 武平トンネル西登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武平トンネル西側駐車場利用
7:00で駐車場満車　駐車場脇の空地に駐車

コース状況／危険箇所等

■全体的には道標が整備され、踏み跡は一部不明瞭なところはあるが、地図を見ながらマーク（ピンテ）を追えば道迷いは無さそうです。
🔳コクイ谷分岐までは新しいピンクテープも多数確認できましたので整備が進んでいるのかもしれません。
🔳コクイ谷分岐からクラ谷下降点まではマークは少なめでした。（よく見て辿れば心配ないレベルだと思います。）
🔳コクイ谷分岐の先ですが、若干ルートが付け替えられています。沢を登る途中で右に高巻きするロープが付けられて、歩きやすいルートになっていました。またさらに先の崩壊面は浸食がすすんで足元が崩れやすくなっていますので注意が必要です。
🔳東雨乞岳から三人山を経由していっぷく峠へ降りるルートは道迷い注意となっていましたが、踏み跡明瞭で心配なところはありませんでした。（秋の枯葉の時期は注意が必要かもしれない）

その他周辺情報

下山後、アクアイグニス片岡温泉を利用（土日料金：800円）

写真

本日はクラ谷経由で七人山へ向かい、東雨乞岳〜雨乞岳〜南雨乞岳をめぐって、三人山経由で尾根を降りてくる計画です。

クラ谷分岐からコクイ谷出合が迷いやすいとのこと。
このルートは未だ歩いたことが無いですが、いつか行きましょう。

No��看板。要所々々に看板があって現在地が確認できます。
（前回5年前にはなかった気がする…）

支流を横切りながら高度を上げていきます。

今日は渡渉がたくさんあるルートなので楽しみです。

沢谷峠手前の崩壊面。
慎重に進みましょう。

沢谷峠

ここの看板には帰路の三人山ルートも迷いやすいと書かれていますが…さてどんなものか？

コクイ谷分岐
クラ谷へのルート確認ちう！

クラ谷はこちらで間違いないようですね。

さて、崩壊地をくだっていきます。

ここが今日の核心部でしょうか。
バランスと足元を崩さないように慎重に通過しました。

崩壊地を超えれば鈴鹿らしい沢沿いを詰めます。

ネコノメソウ

鈴鹿10座テープ

気持ち良い清流

本日の一座目
七人山到着

七人山から折り返して東雨乞岳へ。

二座目
東雨乞岳

東雨乞岳から見る雨乞岳（右）と南雨乞岳（左側凸）

雨乞岳に向かいます。

途中、南雨乞岳をパチリ！

三座目
雨乞岳到着（5年ぶり2度目）

で、ポチ！

南雨乞岳へは笹地をかき分けて進みます。

南雨乞へのビクトリーロード

四座目
南雨乞岳

海側は厚い雲に覆われていましたが、鎌が岳が顔をのぞかせました。

御在所岳

綿向山

さて、東雨乞へもどって大休憩にします。

途中、テン場の確認

馬酔木はもう少しですね。

ハルリンドウ

三人山に向けて急降下

三人山

イワウチワ

沢谷の頭（P967）

いっぷく峠到着。
東雨乞からここまで迷いやすいところはありませんでした。
（踏み跡明瞭でしたが、秋の枯葉の時期は悩むのかも）

いっぷく峠分岐
左が御在所方面、右がいっぷく峠登山口（R477）

いっぷく峠登山口まで降りてきました。
最後にプチ渡渉！
お疲れ様でした。

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー ベースレイヤー ドライレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 テルモス ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ツェルト コッフェル ストーブ

感想

kawaharas

5年ぶりに雨乞岳に登る機会を得て、南雨乞岳まで足を延ばすことになりました。
鈴鹿らしい清流や渡渉を楽しみながら沢ルートを上り詰め、下山は尾根道の急降下と楽しい一日を過ごすことができました。