男体山

2015年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:32
• 合計: 6:55

7:45 スタート地点
8:22 8:25 三合目
8:43 8:45 四合目
9:06 9:10 五合目
9:34 9:40 七合目
10:55 12:05 男体山
14:03 14:10 四合目
14:40 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京方面より東北自動車道を経て約2時間半

その他周辺情報

下山後、武尊山に移動

写真

男体山は、日光二荒山神社の所有ということで、まず、登拝者名簿に記帳。入山料は500円。

神社から頂いたお守。

参拝を済ませ、登山開始。

石階段を上がって、一合目石碑を過ぎると急坂の山道。

静かな森に新緑の香り、朝の陽光が差し込み、全身で感じるスピリチュアル。

3 合目を過ぎ工事用道路を半時間ほど歩くと、4合目登山道入口の看板。

4合目、約1700mからの中禅寺湖。この後、下界の眺めはガスに覆われる。

七合目小屋、2300mくらい。
広島からという賑やかな中高年団体さんに道を譲っていただきました。

ガレ場を進むと、また鳥居が出現。

火山性砂礫の九合目付近をしばらく登ると、

男体山神社に到着。

神社左手に二荒山大神像。

神社右手の「良縁の鐘」を鳴らし〜

その奥に、御神体の大剣が立派に立つ。高さ3m、幅20�冂�といった規模。ここが最高峰 2,486mらしい。

大剣の奥に国土地理院の三角点がある。ここは2484mらしい。
百名山48座目登頂!!!

正午を過ぎ、徐々に陽が差すようになるが、風は治まらず、カップヌードルで暖をとって下山。
途中、ガスが切れ中禅寺湖を眺められた。

明日の武尊山への移動中、戦場ヶ原を過ぎたあたりで男体山が姿を現した。山頂からは確認できなかった火口が見え、男体山が火山であることを改めて認識した。

感想

chappybabo

早朝、いろは坂を上がるにつれ次第にガスが切れ始め、日光の山容が現れてきた。
神社駐車場に着くと、次々と神社に向かう登山者が姿が現れ、眠気を覚ます気合のスイッチが入いる。 十分な睡眠は登山に必須。
男体山は神社の管理が行き届き、受付では登拝者への案内・注意のプリントが配布される。下山後、今回の安全登山を御礼した。
戦場ヶ原方面から山腹を眺めると崩落の痕跡が分かる。中禅寺湖を引き立たせる立派な山容が将来にわたって維持されることを祈る。