金糞岳 奥山・白倉岳経由の大周回コース

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 12:10

5:10 高山キャンプ場手前
7:15 7:15 滝谷頭
8:05 8:15 奥山
10:35 10:35 県境尾根分岐（八草出合い）
11:25 11:40 白倉岳
12:20 12:40 金糞岳
13:50 13:50 1135mピーク
14:35 14:35 連状口
15:30 15:30 小森口
16:00 16:15 鳥越林道入口
17:20 高山キャンプ場手前

老齢と昨秋のアキレス腱断裂で脚力が低下、約12時間を要したが、昨年深雪期に登った時は10時間、一昨年5月無雪期に登った時は7時間半でした。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、神戸市内出発。名神高速から北陸道:木ノ本ICで降り、横山岳に登った後、登山口の高山キャンプ場少し手前の浄水場前の広い駐車場で車中泊。トイレのないのが欠点。

コース状況／危険箇所等

キャンプ場入口から少し進むと尾根端に登山口道標あり。山頂まで登山道と要所に道標あり、迷う恐れは少ない。今回は標高900m辺りまで雪はなかったが積雪期は読図力が必要。往路の尾根は長いが暖傾斜のため進度は速い。下降の中津尾根は利用者が多いため積雪期でも踏み跡があり、迷う恐れは少ない。登下降路とも溝状の道を進むことが多く、倒木や散乱する木枝にやや難儀する。白倉岳から痩せ尾根を通過後、山頂への鞍部へ急下降する個所が難所。深雪期は急傾斜の雪面となる。今回は先行者の足跡をたどり助けられた。

その他周辺情報

キャンプ場の少し手前の「健康パークあざい」で入浴(温泉ではない。600円)、食事ができる。

写真

3/31 8:09

往路、奥山から望む金糞山。春霞でパッとしなかったが絵になる景色。

3/31 11:14

往路の長い暖傾斜の縦走路。標高900m辺りから残雪あり。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

ワカン ロングスパッツ ストック2本

感想

fumio

本山の良さは鳥越峠からの安直な往復では分からない。鳥越林道終点から中津尾根往復は道中の趣がそれほど良くなく、林道歩きが長いのが難点。今回の往路はまだ一般的にはなっていないが道中の趣と展望が良く、暖傾斜で歩きやすいお勧めコース。特に積雪期、天気に恵まれれば素晴らしい。今回は残雪期終盤で残雪に足を取られ難儀した。