七倉山(楽々新道経由)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 10:38
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,256m
- 下り
- 2,267m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
導水管尾根は雪なし 楽々新道は下部で一部雪切れ1300m以上は雪は豊富でどこでも歩ける |
写真
感想
白山北部縦走路、加賀禅・楽々・中宮で最もスキー向きなのは楽々である。今日は楽々から七倉山を目指そう。ふしきくんは北部縦走路はどこも歩いたことはないとのことであった。
一里野ゲートからホワイトロードをしばらく進んで導水管尾根から楽々新道へ、山崎旅館まで上がれば雪はたっぷりだった。楽々は一部雪切れもあったが1300を越えればもうどこでも歩けるくらい雪は豊富だった。
貸切の楽々は良い雰囲気だった。小桜平周辺は広い雪原で飛行機も降りれるくらいだと思った。清浄ヶ原までくればようやく七倉山が見えた。
山頂からは大汝峰がドン、ここから御前往復は2時間ほどだが雪が腐らないうちにここで帰還することとした。帰りの楽々新道は快適だった。七倉山から一度もシール登り返しをすることもなく山崎旅館まで滑走できた。
快晴の今日、貸切で楽々新道を十分満喫することができた。
楽々新道から七倉山へ。
導水管を抜けてすぐにスキーが履けましたが、細い尾根は雪が付いていないところもあり1,100〜1,200mは少し担ぎでした。それ以外は、終始シール登高で、山頂直下は斜度もあり、固かったためにスキーアイゼンを使用。楽々新道上は、いくつかポコがありますが、比較的雪が固かったために、シールで登り返すことは無く、カニさんもトラバースで処理できました。
山頂直下は固かったですが、そこを抜けると快適なザラメ雪で、さらに降ると少し重いくらいの雪でした。
北部白山は、ほとんど来たことが無く地理的概念もよく分かっていなかったですが、今日の山行で少し詳しくなった気がします。ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人