倭ノ姫山→吉津岳 〜志摩半島最高峰の核心部へ〜 [三重県 度会郡 度会町]

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,232m
• 下り: 1,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:53

7:27 下の登山口
8:04 8:06 林道出合
8:17 8:17 林道終点
8:29 8:31 姫のコブ
8:49 8:54 倭ノ姫山
11:21 11:22 吉津岳・栃谷山・釈迦岳
11:30 11:30 のぞき岩
11:39 11:40 栃谷山西峰
11:49 11:49 のぞき岩
12:10 12:10 吉津岳・栃谷山・釈迦岳
12:21 12:21 林道出合
12:30 12:30 栃谷山北峰
13:06 13:07 藤越峠
13:56 13:57 上の登山口
14:14 14:14 川上の清水
14:20 下の登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東登山道の目の前に停める

コース状況／危険箇所等

倭ノ姫山〜吉津岳の間に登山道なしのルーファイ区間があるので、尾根芯を外さないように注意を

写真

4/7 7:25

登山道の真ん前に停める。
あまりこういうのないですね。

4/7 7:31

最初はちょっと不安げなトラバースから始まります

4/7 7:35

4/7 7:39

中々の急登です

4/7 7:47

ロープまで出てきましたね

4/7 8:02

ここまで来れば急登は終わりです

4/7 8:05

尾根に乗るところで林道が出てきましたね

4/7 8:11

お、これは素晴らしい。
どこかのレコで書いてあったが、まさにバイパスです(笑)

4/7 8:19

バイパスが終わり、シダ混じりのごく一般的な登山道になる。

4/7 8:27

気持ち良い尾根道です

4/7 8:30

姫のコブに着きました

4/7 8:30

あれが倭ノ姫山ですね

4/7 8:39

徐々に登ります

4/7 8:46

山頂直下としては緩いです

4/7 8:48

倭ノ姫山山頂に着きましたね。
普通の地味さです。

4/7 8:48

記念撮影♪

4/7 8:54

りょうぶの森を通過します

4/7 8:55

するとまたバイパスが出てきましたね

4/7 9:02

圧巻ストレートの倭ノ姫バイパスですな！

4/7 9:07

バイパスを歩き続けると、とある広場に出てきましたね

4/7 9:08

稜線の先に見えるのが吉津岳か、まだそこそこ遠いぞ。

4/7 9:11

ここでもシキミを見ます

4/7 9:12

ヘヤピンカーブをしながら下ります

4/7 9:21

ツバキも最盛期ですね

4/7 9:22

ここがどうやら暗部になるみたいですね。
ここからは吉津岳エリアに入っていきます。

4/7 9:26

おぉ、海が見えますよ！
奈良浦の入江です

4/7 9:36

林道歩きはここでおしまい。
これを→に入ります

4/7 9:43

ここからは完全にルーファイゾーンに入ります。

4/7 9:55

最初の小ピークは広いので、次に乗る尾根を外さない様に要注意です。

4/7 10:03

先ほど尾根を外して難儀したが、なんとか尾根に乗りました。
ここまで来れば安心です。

4/7 10:07

ここからの尾根で迷うことは無いのでどんどん進みます

4/7 10:15

この岩に乗れば景色がありそうだ。

4/7 10:16

おぉ、素晴らしい熊野灘のリアス式海岸の景色だ！
縦走してこそ拝められる特別な展望です。

4/7 10:16

この尾根伝いに歩いてきたんだ

4/7 10:17

吉津岳もかなり近くなりましたね

4/7 10:18

素晴らしくて嬉しかったので記念撮影♪

4/7 10:31

次の小ピーク直下は岩場が出てきます

4/7 10:32

小ピーク通過

4/7 10:40

いよいよ吉津岳が目の前に現れましたね

4/7 10:40

岩場なので下りにくかった

4/7 10:47

暗部に下りきりました

4/7 10:48

少し登ると・・

4/7 10:50

なんと獅子が岳とこの前登った神出ノ峰が見えますよ！

4/7 10:50

あれは七洞岳ですね

4/7 10:50

吉津岳山頂までもうすぐです。

4/7 10:50

満開のピンクアセビ

4/7 10:52

ここでもリアス式海岸を拝められます。

4/7 10:52

中々谷が深い尾根やったんですね

4/7 10:53

位置的に神前湾ですね

4/7 11:00

段々と勾配が増していきます

4/7 11:09

山頂直下の一番の勾配です

4/7 11:14

山頂直下を登りきりました

4/7 11:19

ここが吉津岳山頂です！
低山だけど達成感が凄いです！

4/7 11:19

表札は釈迦岳だが、とりあえず吉津岳山頂で記念撮影♪

4/7 11:20

三等三角点タッチ♪

4/7 11:22

山頂から少し下ると・・

4/7 11:24

素晴らしい景色です！
手前は浅間山。
そして左奥に迷岳。
中央奥から高見山〜三峰山〜局ヶ岳まで高見山地全てを拝められます！

4/7 11:27

とりあえずまだ西に歩を進めますので、そこそこ下ります

4/7 11:35

そこそこきつい登り返しです

4/7 11:39

この岩場に立てば・・

4/7 11:39

手前が吉津岳、向こうに見えている平らは倭ノ姫山の尾根

4/7 11:39

素晴らしいリアス式海岸の景色です♪

4/7 11:41

栃谷山西峰で記念撮影♪
動物に唸られた後なのでビビってる(汗)

4/7 11:55

山頂手前の展望台でメロンクリームを飲みます♪

4/7 12:10

再び吉津岳に戻ってきたので、北側に下ります

4/7 12:15

どんどん下ります

4/7 12:20

またも林道が出てきましたので使いますよ(笑)

4/7 12:26

ここからちょっと逸れます

4/7 12:28

これを登れば・・

4/7 12:30

栃谷山山頂です。

4/7 12:35

この林道、行きすぎると罠です

4/7 12:43

登山道は向こうに行ってしまってたのでトラバースして登山道を目指します。
真似しないように！

4/7 12:48

無事に登山道に戻りました(汗)

4/7 12:54

ここからはかなりの急坂下りになります。

4/7 13:07

なんとか県道に下り立ちました。
吉津岳と七洞岳の暗部です。

4/7 13:10

ここから長い長い林道歩きになります。

4/7 13:54

ヤマザクラが癒してくれます

4/7 13:54

ヤマザクラの花びら

4/7 13:57

倭ノ姫山はここからも登れるがキツそうだ

4/7 14:00

それにしても凄い岩だな！

4/7 14:13

神水で汗を流します

4/7 14:20

おしまい。
林道歩きで一時間以上掛かった(汗)

撮影機器：

TORQUE 5G KYG01 au 京セラ

感想

かづたん

昨日は近江百山の黒山を登った後での、今日は度会のメインである倭ノ姫山〜吉津岳の縦走と言うことで、いつもより気を引き締めて挑んだ。

倭ノ姫山の取り付けからはかなりの急登。
尾根に乗ってしまえば気持ち良い林道が待っており、林道終点から少し登れば『姫のコブ』を経由して倭ノ姫山へ。

倭ノ姫山から先は当分広い林道で気持ちよく歩ける。
最低暗部を過ぎて少し行ったら林道から尾根に取り付く。

ここからは完全にルーファイゾーンに入り、一番難易度の高いエリアだ。
一番最初の小ピークからの尾根へは迷いやすいので、少しでも間違ってると感じたら必ず原点復帰する事！

尾根に乗りさえすれば後はどんどん進んで行こう。
途中の展望も忘れずに拝め、何度か小ピークをやり過ごし吉津岳直下を頑張る。

吉津岳山頂は地味だが、少し西に下れば高見山地の景色があるのでがっかりせずに。
そして登り返しが嫌だが、栃谷山西峰は熊野灘の絶景が拝められるので、是非立ち寄ってほしい。

吉津岳からの下りで注意しなければならないのが林道の存在だ。
少しの間登山道と平行するので、林道を使いたくなるが、林道は違うところに逸れてしまうためにしっかり登山道を歩きましょう。

最後の激下りをすれば県道に下り立ち安心するが、駐車場所まで一時間以上掛かるので足慣らしだと思って割り切るしかないだろう。

ここもまた度会セブンの存在がなかったら、知らなかった山で、ここまでの充実ぶりも味わえなかった事だと考えると、このステータスに感謝でいっぱいだ。
残りは神岳と牛草山だけになった。

ベストシーズンは冬〜春の時期だろうな。