由布岳

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 7.1km
• 登り: 806m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:39

距離 7.1km 登り 806m 下り 808m

9:42 由布岳正面登山口
10:00 10:01 日向岳自然観察路入口
10:38 10:41 合野越
12:14 12:16 マタエ
12:21 12:28 障子戸
12:32 12:40 由布岳
12:49 12:50 障子戸
12:58 13:00 マタエ
13:48 13:56 合野越
14:13 14:13 日向岳自然観察路入口
14:21 由布岳正面登山口
14:22 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 飛行機

行き
羽田19:15－大分20:55 最終便利用。
別府駅近くのホテル前泊
別府駅前でレンタカー借り、由布岳正面登山口へ。
（車30分）

帰り
下山後、別府温泉に後泊。
翌日　大分10:10-羽田便利用。
大分空港でレンタカー返却。、

コース状況／危険箇所等

良好。
〈正面登山口～日向岳方面分岐〉
見通しのよい笹原の中を歩く。正面に由布岳がどーんとあるので、観光客もちらほら。歩き初めにちょうどいいゆるやかさ。
〈日向岳方面分岐～合野越〉
眺望の無い樹林帯。
〈合野越～マタエ〉
地図上ではギザギザの、つづら折りの道。斜度が緩く、知らぬ間に高度をあげられる。
途中から視界が開け、湯布院の町や九重連山、など見ながら歩け気持ち良い。
でも、小石が沢山あるので下りはズルッと、グキっといきやすく、要注意。
〈マタエ～山頂（西峰）〉
鎖場は四箇所。
特に３番目？の鎖場が少し緊張。
蟹の横這いみたいな箇所あり。
登りは、岩に足場もあるし落ち着いて３点保持すれば鎖は補助的使用で上れる。
下りは足場が見えにくいので、鎖使いつつ下りた。

その他周辺情報

由布岳正面登山口駐車場について
　別府から行くと、左側に無料駐車場（トイレもこちら）、右側に有料駐車場。特に有料の方が優れているという点はなし。　

登山口トイレについて
女性　
個室2のうち1つ故障中。ペーパーなし。
洋式で、レバーを引いて水を貯め、レバーを押して流す、というものだが、溜まる水がごく僅か。ティッシュペーパー二枚すら、流れない始末。
大はおそらく流れないだろう。
（下山後に行くと、便器には流れないペーパーが溜まっていた😅）
男性
小便器のみ。→個室利用したい場合は隣の多機能トイレを使うしか無い。多機能トイレも、同じく下山後は流れないペーパーが便器に溜まっていた。

※手洗い用の水道は蛇口が取れていて使用不可。

写真

4/7 9:15

登山口へ向かう途中。峠は霧に覆われて、カーブがよく見えない。

4/7 9:40

由布岳正面登山口、無料駐車場にあるトイレ。とても立派に見えるけど、、

4/7 14:23

ペーパーは無し。それはいいけど、水量が少なすぎて、そもそもペーパーが流れません。
いっそペーパーは流さずにゴミ箱をに入れるとか、「ゴミ持ち帰り」にしてくれたらいいのに。

4/7 9:42

無料駐車場の向かいが登山口。

4/7 9:42

霧は晴れてよかった。

4/7 9:43

登山口看板の先に登山届けポストあります。

4/7 9:52

目の前に由布岳。しばらく、広い笹原の道を歩きます。

4/7 9:59

日向岳方面への分岐手前。ベンチが多い。

4/7 9:59

分岐をまっすぐ。右にある古い小屋はトイレらしいけれど未確認。

4/7 10:03

4/7 10:04

4/7 10:30

合野越（ゴウヤゴエ）と読みます。やたら看板。
ベンチも3〜4あり一休みにちょうど良い。

4/7 11:08

つづら折りの道を歩いてしばらくすると、湯布院方面の眺望。この時はまだ九重連山も見えてます。

4/7 11:10

アセビがたくさんありました。

4/7 11:11

いつのまに、飯盛ヶ城（手前左の三角の⛰️）より上にいます。その向こうにヤマナミハイウェイ。

4/7 11:37

この辺りでつづら折りの道が終わり、こここらマタエまで少し急な上り。
なのでここで一息。

4/7 11:53

石の階段。

4/7 11:56

休み休みなので、道端の花に目がいきます。

4/7 12:03

名前は知らないけどスミレ。

4/7 12:06

マタエまでの最後の上り。

4/7 12:07

マタエ。左に行くと鎖場のある西峰。１番目の鎖が見えてます。

4/7 12:12

山頂へ行く前にエネルギー補給。

4/7 12:20

２番目の鎖場。

4/7 12:21

手がかり足がかりが多いので、登りは鎖に頼らず上れます。

4/7 12:25

３番目の鎖場の中でも、ここが最難所？カニの横ばいみたいなところ。

4/7 12:29

ここを越えれば山頂か

4/7 12:35

由布岳山頂より湯布院の街並み。

4/7 12:36

由布岳山頂より東峰。

4/7 12:38

西峰の山頂は小広くなってます。

4/7 12:49

３番目の鎖場を下るところ。

4/7 12:49

高所恐怖症の人は少し怖いかも。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

yu-ya6259

一昨年、悪天候で登山断念した由布岳のリベンジ登山。朝は霧が濃かったけれど、歩き始めが遅かったので、霧も晴れてちょうど良い気候になった。

当初の予定では、マタエににザックをデポして、西峰、東峰をピストンするはずだった。
が、西峰往復した時点で登山後の温泉宿に早く行きたい、早くビールが飲みたい、という誘惑に負けてしまい、東峰は行かずに下山した。
連れはどうやら、西峰だけで足の疲労を感じたらしい。まだシーズン初めで、体が鈍っている事を痛感。よりハードな山旅に向けて、登山鍛錬したいと思う。

余談。
悪天候で由布岳登山を断念した時、大分交通の定期観光バス、国東半島史跡巡りツアーツアーがお勧めです。
朝9時ごろ別府駅を出て、国東半島の神社や史跡6箇所ほど回り、17:15に戻ります。
国宝で、神武天皇が725年に創建の宇佐神宮や、九州最後の木造建築である大堂が国宝の富尊寺、
その他熊野磨崖仏や両子寺など、ベテランガイドさんのわかりやすい説明もあって1日で盛り沢山の内容です。大人5150円でした（2022年）。