春の低山ハイキング 達沢山、ナットウ箱山、京戸山
- GPS
- 04:30
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,439m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ 雲は少し多め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に駐車スペース3台程。 137号を一宮御坂方面から登り、立沢バス停の手前辺りを斜めに入り、採石場の横を通って細い林道を進みます。一応何ヵ所か達沢山➡️の標識はありました ※通行止めと書いてあるので入っちゃダメかもしれないけど登山口より先、結構奥まで車が通れる感じの林道は続いていて(ただし小さな落石や枝などは多数)2〜3台停めるぐらいの駐車スペースが何か所もある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜達沢山山頂〜ナットウ箱山、京戸山> 達沢山の登山口からは6〜7割ぐらいが林道歩き。 林道の終点から登山道になります。 杉の樹林帯を直登。 稜線に出て右に折れればナットウ箱山、その先が京戸山 左に折れれば達沢山。 ルートは終始明瞭で歩きやすい道です。 稜線上は多少細めの尾根になるところがありますが危険個所等はほぼ無し。 <達沢山〜西側の尾根> まず達沢山から西側に明瞭な尾根がありますがそちらは間違い。 一旦急な北面の尾根を下って取り付きます。 尾根を間違えなければ一本道なので分かりやすいですが進路変更する時や枝尾根が現れるようなところは注意。標識の類いはありませんが境界尾根なのでそれなりにテープやマークなどは現れます。 980の三角点の少し手前で旭山方面の主尾根から進路を変えます。 876辺りからは西側に緩い尾根がありましたが登山口方面になるべく直線的に戻りたかったので進路を変えずそのまま斜面を下りました。 建設中の林道と堰堤のすぐ近くに下り、そこからまっすぐ登山口へ向かおうかと思いましたが、登り返しとその後急な地形を下らなければならならなそうだったので桜公園の裏手から適当な斜面をよじ登り、柵を越え公園、キャンプ場を経て舗装路から回り込むように戻りました。 |
その他周辺情報 | 車で移動できる範囲であれば温泉、商店等はありますが登山口周辺には何もありません。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
フリース
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
|
---|
感想
3月は仕事の繁忙期でゆっくり休める日が殆どなかったので一か月近く山には行けず。久しぶりに何処か行こうと思ったけど少しずつ痛みが治まってきた足に急激な刺激を与えちゃうのもアレだし、無理のないような山を選ぶことにしました。
それと、車のタイヤを変えたので花の咲き乱れるところをドライブしたいなってのもあってこの御坂エリアを選びました。
登山口の駐車スペースは三台しかないのに2台しか止まっていなかったのでギリギリ停められました。セーフ。
登山口からしばらくは林道歩き。
達沢山までだけなら6〜7割ぐらいが林道です。
林道終点から杉の植林帯を抜けて稜線へ。
丁字の稜線を右に折れればナットウ箱山、京戸山。
左に折れれば達沢山。
まずは達沢山へ。
北側は開けていて奥秩父方面の眺めが良いですね。
雲が多かったけど日が差してきました。
この後面白い名前のナットウ箱山、その先の京戸山へ立ち寄って、歩いてきた道を引き返すつもりだったけど時間にも余裕あるし天気も良くなってきたので、同じ道を引き返すのやめて少し周回するように下る事にしました。
先に京戸山方面へ行っておけばよかったんだけど思い付きでルートを変えたので再び達沢山へ戻ってくることになっちゃいました。
達沢山からの下山ルートは途中までは破線のルートで旭山等を経由し一宮御坂方面へ下るかんじですが、下山口がだいぶ離れてしまうので主尾根から進路を変えてなるべく登山口方面に伸びる適当な尾根を下りました。建設中の堰堤の手前で一部変な斜面を下ったのと、公園まで多少強引に登った以外は歩きやすい尾根で意外と快適でした。
桜満開の公園やキャンプ場を通り、舗装路を歩いて登山口へ戻りました。
山中誰にも会わなかったけど登り始めた時に停まってた車はまだそのまま停まってました。どんなルートを歩いたんだろ??
下山後は笛吹の満開のハナモモを見に。
まさに桃源郷。
ちょうどハナモモ祭りみたいのをやってて賑わっていました。
桜よりも華やかな花が可愛いですね。
その後は河口湖へ抜けて富士宮経由で狩宿の下馬桜を見て帰宅。
久々の山歩きと花を愛でるドライブを楽しめた週末でした。
ナットウ箱山のユニークな名前に関しては
wadairaさんが考察していました。
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