記録ID: 6632034
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ハイキング
伊豆・愛鷹
古城山・鎌田城山=龍の背中を追いかけて
2024年04月07日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:49
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 784m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:47
距離 14.6km
登り 784m
下り 1,120m
16:56
南伊東駅
天候 | 曇り時々晴れ、13〜21℃、北西1m(伊東市) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冷川峠から東電巡検路を利用して取り付いた後は、古城山まで荒れた防火帯上を進む。目印となるテープは豊富だが先行の方々も触れているように、古城山の次に上がる石の境界柱が立つピーク(ヤマレコの「杭のピーク」とはまた別の場所)ではテープと逆方向に進む、という罠があり進路確認が必須。この辺りから徐々に籔が気になり出し、また足元は滑りやすい泥岩なども現れる。間の山直前は立木や木の根に頼りながらの急登、同下降にはわりと気を使った。分岐から松川湖へ降りてゆく径路は主稜線に増してマイナー感が濃く、倒木や落枝が目立ち踏み跡薄い。下り切って県道に合流する部分は特に不明瞭で、半ば強引に接続する形になった。 城山の奥野側登山口からはしばらく沢沿い、というか沢の上を歩く意外な展開。もっとも朝方迄の雨にも関わらず水は浅く、大して足も濡らさずに済んだので枯れていることも多いのかもしれない。伊東市指定のハイキングコースらしくガイド完備、尾根筋に乗れば頂上まで明瞭で幅広な道径。ただし折り返して八代田に下るルートには、豪快な倒木や落葉の吹き溜まりの深い箇所も一部見受けられた。 |
写真
感想
せっかくの桜の季節ですが、今年は菜種梅雨の天候不順でいまひとつ開花状況が読み辛い感があります。ともあれ温暖な地域に行けばとりあえず空振りにはならないだろう、と今回は伊豆への花見山行を目論んでみました。
古城山に上がる過程では花付きはやや寂しく、そういえばここの桜はオオシマザクラだった、ひょっとすると時期を外してしまったかと不安を覚えます。しかし続く間の山に掛けての稜線は花勢が見事に復活、噂の「矢筈山に昇る白龍」の姿もしっかり拝むことが出来ました。いっぽう松川湖畔のソメイヨシノも満開を迎えており、間を繋ぐマイナールートの静けさも相まって、2つの花の盛りを更に贅沢なものに感じられた気がします。
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