大山 (大山寺〜夏山登山道〜弥山〜行者コース〜大山寺)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 979m
- 下り
- 982m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
関西方面への出張があったついでに足を延ばし、鳥取県の大山(伯耆大山)に登ってきた。
京都から高速バスで米子に前夜入りし、朝一番のバスで大山寺まで移動。
天気予報では曇りのはずが、朝から雨・・・
大山寺バスターミナルについても雨はやむ気配はないが、遠征してきているため、この程度の雨では中止の判断はできない。レインウェアを着て登山開始した。
夏山登山道はよく整備されており、登りやすいが、ずっと階段状になっているため、意外と脚にくる。
しとつく雨の中をひたすら登っていくが、すれ違う人はほとんどなく、また景色もなし。
それでも黙々と登り続けること2時間で大山(弥山)山頂に登頂!
人っ子一人いない雨の降りしきる山頂、しかも展望もなし・・・
まあ、梅雨時期の平日の雨の降る日に登山する人は少ないでしょうね (^^ゞ
そそくさと頂上避難小屋に逃げ込み、昼食を取った。
ここには売店があり、山バッジを購入したが、こんな日だとほとんど人も来ず、さぞかし寂しいだろうなぁ。
下りは周回道を使い石室経由で下山を開始。
5合目付近からは行者コースに入り、元谷方面を目指した。
1000mまで一気に下るが、元谷が近づくにつれてガスが取れ始めた。
「これはもしかするとラッキーがあるかも!」と期待しながら、元谷の避難小屋付近にでると、目の前に大山北壁がくっきりと見えた!
端の方はまだガスに覆い隠されているが、弥山や剣ヶ峰ははっきりと見え、稜線の崩落もよくわかる。
しばし足を停めて、その姿を目に焼き付けた。
ここからは緩やかに大神山神社奥宮まで下り、無事に下山。
大神山神社と大山寺にお参りをし、バスで米子まで戻り、そのまま皆生温泉で汗を流した。
雨の登山となったが、無事に山頂にも行けたし、大山北壁もしっかりと見れたし、満足な登山でした。
いつかは晴れた日に行ってみたいですね☆
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する