【沢始め】源次郎沢↑ナガレノ沢↓

2024年04月10日(水) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 5.1km
• 登り: 925m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:36

6:54 戸沢出合駐車場
7:05 7:05 天神尾根入口（旧書策新道入口）
7:36 7:42 源次郎沢
9:36 9:39 花立山荘
9:50 9:50 天神尾根分岐
10:00 10:04 堀山の家
11:36 戸沢出合駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県立戸沢休憩所駐車場
4キロくらいダート道なので、車によっては結構しんどいです。個人的には走っても時間は変わらないかも。

コース状況／危険箇所等

源次郎沢
・遡行グレードは1級上、登攀系なので苦手な人にはグレード以上に難しく感じるかも。
・難しい滝は巻くことも出来ますが、巻きも悪めなところがあるのでパーティの技量によってはロープ要。
・F5、6、9、10あたりが高さもあり、難しめだと思います。後半は枯れ棚クライミングです。ヌメリ具合や水量によっても難易度は変わりそう。
・魚影はなし、幕営にも向かない。

ナガレノ沢
・遡行グレードは1級、今回は下降に使用。
・残置を使えば懸垂下降無しに下降できました、場所によっては懸垂した方が安心の場所もあり。
・3、4mの滝がいくつかありました。
・沢床に降りるまでの道は意外に急です、27番の看板の裏から入るのが良いとされていますが結局2回懸垂して沢床に降りました。
・魚影はなし、幕営にも向かない。

いずれもヒルはいませんでした。

その他周辺情報

温泉、食事ともに立ち寄り無し。
温泉なら湯遊三昧 湯花楽 秦野店が近いです。
食事は秦野市街にたくさんあり。

写真

4/10 6:54

ダートキツかった

4/10 6:56

戸沢山荘

4/10 7:05

４つ堰堤あり
右から巻きました

4/10 7:11

早速F1
水量が多いので水流の左を細かく広いながら

4/10 7:18

F2
こちらも水線は無理なので左壁から

4/10 7:19

F2看板

4/10 7:25

F3
水線の右側から

4/10 7:27

F4連曝
左の岩場を行くがまあまあ細かい(��-)

4/10 7:38

F5の10m
中央カンテからが楽ですが、本日は落口の水流が強いので、左の岩場に抜けました。少しバランシー(��-)

4/10 7:46

二俣
今回は右を行きます

4/10 7:49

F6の10m
看板の左側の岩場から巻き気味に行きましたが、まあまあ悪い(��+)
尾根からの巻きもザレていそう
後で記録を見ると水流左を登れるとのこと

4/10 8:37

F7
ここからはもう水が少ない
乾いているので楽チン(��)

4/10 8:40

F8
崩れてほぼ滝の形がない

4/10 8:46

F9の枯れた10m
いろいろルートはありそうですがカンテ上の岩場から

4/10 8:58

F10の10m
直登はガバですが、ソロなのでオブザベのみ
中央右側から取りつき、真ん中で左へ移るような感じだと思われる
今回は看板脇の岩場から登りました(こちらも�掘銑�+くらい)

4/10 8:59

F10看板

4/10 9:26

ツメます

4/10 9:28

アセビがたくさん

4/10 9:28

綺麗でした

4/10 9:38

登山道発見

4/10 9:39

今日は時間がないので花立山荘を山頂とする！

4/10 9:39

富士山

4/10 9:41

秦野の町並み

4/10 9:48

丹沢感溢れてます
大倉尾根久しぶりかも

4/10 10:03

27番の裏手から入るらしいが、、

4/10 10:05

山桜

4/10 10:46

沢床へ
結構な急斜面&ザレだったので懸垂を交えながら下降しました

4/10 10:57

4mくらい
右に残置があり、それを使用して下降しましたが、微妙に短く、下の方はクライムダウン
懸垂しても良いかも

4/10 11:16

2段6m
左のルンゼにトラロープあり

4/10 11:25

2段3mくらい
クライムダウンしましたが、高さは無いもののちょっと滑りそう

4/10 11:32

最後は堰堤
左岸に梯子あり

4/10 11:34

水無川と合流してゴール

4/10 12:12

桜が綺麗

撮影機器：

Galaxy S22 SC-51C docomo サムスン

感想

まこっちゃん

暖かくなってきたので沢始め。
振休と言いつつ、今日中に四国に移動必要なので、サクサクと回れる源次郎沢とナガレノ沢の周回コースにしました。

朝一は少し寒いかなと思いましたが、すぐに暑くなり、気持ち良い水浴び。前日の雨と一応沢始めということで、水が少ない沢にしましたが、増水していたこともあり、所々で水を浴びながらの遡行となりました。
登攀系の沢なので、沢始め特有の緊張感を持ちながら快適な遡行となりました。アプローチのダートはキツいけど、水無川本谷に沖ノ源次郎沢などこのエリアは楽しそうな沢がたくさんあるので、また訪れたいです。

今年も怪我なく、楽しみたい！