守屋山で豚汁パーティー🐷杖突峠展望台🦌守矢史料館🥟ぎょうざの焼吉

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 7.4km
• 登り: 657m
• 下り: 637m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:29
• 合計: 5:55

7:44 スタート地点
8:04 8:08 守屋神社口
8:28 8:31 古屋敷分岐
10:35 10:35 守屋山中嶽
10:44 11:45 守屋山
11:56 11:56 守屋山中嶽
12:10 12:12 守屋山東峰
12:30 12:35 一休平
12:37 12:37 前嶽
12:42 12:46 一休平
12:53 12:55 浅間の滝
13:01 13:09 百畳岩
13:20 13:21 立石
13:37 13:37 立石コース登山口
13:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立石口下駐車場
152号沿い
無料　数十台
トイレなし

その他周辺情報

杖突峠　峠の茶屋
冬季は休業
展望台　無料
蕎麦処　風聲庵
ソフトクリーム　450円

守矢史料館
入館料　100円

写真

前夜、師匠が最終電車で埼玉からこっちにやって来た
最初は野宿するって言ってたんで、
じゃあうちに泊まればいーじゃないですか、と
その代わり屋根があるだけですけどってことで、
持参していた野宿用のシュラフ&マットで寝ていただく🤤

つまみ、酒、翌日の山頂豚汁パーティー用の材料などを、
家に帰る前に西友で買い込んだ
ちーとだけ宅飲み
まぁ～山の話ばっかりする⛰️
今回、師匠と山歩きするのは3年ぶりぐらいだ

しっかり睡眠時間が取れた訳でもないけれど、
朝は二人とも早めに目が覚めてしまい、
おにぎりを握ったり豚汁の下ごしらえをしたりして出発
車で立石口駐車場へ
立石コースは下りに取りたいので、
先に車道歩きをしてしまって守屋神社へ

こちらから守屋神社表参道で登る

新しい社、その後ろにある古い社を経て、
さらに上へ登るとこの祠がある

祠の先のピークを越えて、
表参道と立石口を結ぶ道に出て、
そこから表参道の鳥居へ
奥宮に向かって表参道を登る

師匠がちぃ～と大変そうだ
ハっと気付いた、
普段関東などでよく山歩きをしている人でも、
こっちの方に来ると普段より標高があるせいで、
そんなに大変じゃない山でも疲れやすいのだ
こっちは街中でも600m以上あるのが普通だけど、
人気の高尾山でも599mだからね🤤
師匠は腹減ったーと、
豚汁パーティー用のおにぎりをひとつ食べた🍙

師匠に地下足袋のことを訊かれた
以前も師匠とは奥武蔵の山などを地下足袋で歩いたなぁ
そうだ、山の中でスラックラインをやってたからな〜
地下足袋はラインにのるのにすごく適している

あの頃とは私の地下足袋歩きのスタイルも変わった
マジックテープやファスナーではなく、
こはぜにこだわるところは変わってないけど

師匠が歩道と書かれている杭を見つけた
トラバース道の方に矢印、キケンとある
よく気付いたなー私は何度も歩いていたのに気付かなかった
師匠は興味津々になって即座に、
こっちを歩こう！と言い出した
マジかー🤤
多分そっち、かなりの岩場があると思うんだよねぇ…🤤

ちーと気乗りしなかったが歩き始めた
…意外と楽しい🤤

石ゴロゴロなところになった
なんか雰囲気あるなー！

なーんかなーんか、
ちょっとだけ北アルプスみたいじぁ〜ん

傾斜のすごさよ
トラバースだから上から落ちてくる物で崩れたり削れたりするんだろう、
ところどころ道がわかりづらい
遠慮なく師匠に先行していただいて、
ルーファイしていただく🤤

おおー出たー岩場
私はこの辺りを上から間違えて下りたことがあるのだ
だからキケンとなっていたのも簡単に想像できて、
ちーと気乗りしなかったワケなんだが、
それと同時に、
いざ歩いてみると意外と行けちゃう感じなのも歩いていたせいでわかっていた

インパクトはあるけどね

インパクトはあるけど、
意外と行けちゃうのよココ

その後中嶽へとキツい登りで向かう
師匠、俺が持つよーと、
豚汁パーティーの荷物を全て背負ってくれていたので、
かなりキツかったようだ
私はそのおかげで荷物がもんのすごい軽かった〜
途中で師匠に、
荷物、私も持ちますよと言ったんだけども、
師匠は、男なんだから俺が持つ！とか言うので、
そーですかーじゃあお願いしやっす！とあっさりおまかせ🤤
さらに私は、師匠！遅いですね〜早く速く！と煽ったりしてみたので、
師匠はおばちゃんの怖さをしみじみと感じていたことだろうね🤤

ラビットハウス

登頂〜
御嶽山ばっちし

南アルプス

中央アルプス

八ヶ岳とラビットハウス

穂高槍常念…鹿島槍…諏訪湖

北アルプス
よく見えている
雲はあるがぜーんぶよく見えていた、
ラッキー！

常連のOさんが来たので声を掛ける
前に歩いた林道のことを訊いたら、
この辺りの人たちはみんな知っている道だと教えてくれた
そーだったのかぁ

さて、北アルプスがよく見えるベンチで豚汁を作り始める
うーん、火が弱いなぁ
なんとかがんばって豚汁完成！

あとで気付いた、
火が弱くなるほど標高があるんよねー
私、何十回も守屋山に登ってるけど、
このときまで守屋山では料理したことがなかったもんだから🤤

お椀に豚汁を取り分ける
私が持っている食器は山にも持って行けるようにと、
メラミンとかステンレスとか割れない物が結構あるんよね🤤

南高梅入りのおにぎりと赤だしの豚汁🐷
賞味期限ギリギリで割引されたいい豚肉を冷凍して持って来ていたので、
肉がすんごいうまかった🐷
そして、お味噌がカクキューの銀カップ
信じられんほどうまかった！

最高
ごちそーさんでした✨

奥宮
ココには鎌が供えてあるのだが、
どう言う意味があるのかなとちょっと気になっていた
そしたら常連のNさんが言うには、
草刈りのためなんだと！
そーなのー信仰上の意味があるのかと思ってた～😳

ちなみに諏訪大社の神器のひとつである薙鎌、
鳥の頭の形をしているんだけれども、
蛇の頭、龍の頭と言う受け取り方もあるそうな
ココの鎌は薙鎌と関係あるのかなとちょっと思ってたんだけどね🐤

東峰から八ヶ岳を眺める
来ると必ずと言うぐらい、
私はこの岩にのっかって眺める
そーそー、
座り心地がいいので尻革をぶら下げて来ていた

東峰からの八ヶ岳の眺めが好きでたまらんのよね

多分私、
笹藪だっきらいってブースカ言ってる
師匠は良い雰囲気だな〜と言ってたんだけど🤤

百畳岩から
松がいい感じ

立石、坊主岩
上に仙丈

左足がポイント

立石、坊主岩

亀石が近くなってきた
岩がすごいねー

もうすぐゴール
福寿草

車で帰る途中、
杖突峠展望台に寄る
守屋山から見るよりも八ヶ岳が近くて、
より迫力があるんじゃないかと思う🤤

展望台でソフトクリーム！
不恰好だけどおいし～😆

そして、守矢史料館へ
コレは以前行った時に撮った物なんだけれども、
あらためて読むとおもしろい
やっぱり諏訪大社でも守屋山から神さまを下ろしてきていたんだ、
それは神長官守矢家が行なっていたんだな

コレも以前撮った物
耳裂鹿

ひと通り見て外へ出る
すごくきれいな桜が目に入ってそちらへ

大祝諏方家の墓地だった
ものすごくきれいに桜が咲いていた

そして守矢史料館の建物を手がけた建築家、
藤森照信氏のユニークな作品はまだまだある

ご本人の言葉で、
守矢史料館を建てるときのこと、建てたあとのこと、
下のページに書いてあるのだが、
とても興味深い内容。
https://www.tozai-as.or.jp/mytech/18/18-fujimori04.html

入ってみたい

入ってみたいけど怖いね😱

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守矢史料館のあとはぎょうざの焼吉へ
まずは生中でかんぱーい！

焼吉さんが火柱を上げて餃子を焼く
師匠が撮った写真、迫力がハンパない😳

美しいーーー！！！
この量でも全然イケちゃうのよねー
私はいつも三人前
正方形のお皿にぴったり並ぶのがいい～✨

もーやり尽くして大満足な一日でありました⛰️🐷⛰️🍦🌸🥟

感想

jucca🍎